説明

日立マクセル株式会社により出願された特許

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【課題】 触媒層の厚さを厚くしても、触媒層深部までの燃料や酸素の供給、触媒層深部からの二酸化炭素や水の排出を円滑に保つことができる液体燃料電池用発電素子を提供する。
【解決手段】 酸素を還元する正極2と、燃料を酸化する負極1と、正極2と負極1との間に配置された固体電解質膜3とを備え、負極1及び正極2は、厚さが30μm以上の触媒層1b、2bを含み、触媒層1b、2bは、触媒と、繊維状物質と、プロトン伝導性物質とを含み、前記繊維状物質の長さは、触媒層1b、2bの厚さの0.1倍以上である液体燃料電池用発電素子とし、その液体燃料電池用発電素子を用いて液体燃料電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】
簡便にコミュニケーションをとることができる手書き情報の伝送システムを提供すること。
【解決手段】
デジタルペン11は、用紙12に筆記した手書き情報を取得し、手書き情報をデジタルペン11の識別情報と共に携帯電話13に対して送信する。携帯電話13は、モデムとして働き、デジタルペン11からの手書き情報及び識別情報をネットシステム15に対して送信する。ネットシステム15は、携帯電話13より送信された手書き情報を、受信したペンの識別情報が予め登録されたペンの識別情報が一致した場合にのみ指定された宛先に電子メールにより送信する。 (もっと読む)


【課題】 光電変換効率が高く、かつ生産性にも優れ、大量生産が容易であるとともに製造コストも低減することのできる光電変換素子モジュールを提供する。
【解決手段】 色素を担持した半導体層7.1、7.2を有する第1の電極5.1、5.2を備えた第1の基板3.1、3.2と、第1の電極5.1、5.2の半導体層7.1、7.2と対峙する第2の電極11.1、11.2を備えた第2の基板21と、第1の電極5.1、5.2の半導体層7.1、7.2と第2の電極11.1、11.2との間に配置された電解質9.1、9.2とを備えた光電変換素子2.1、2.2を複数含む光電変換素子モジュール1であって、第2の基板21が単一の基板からなり、第1の基板3.1、3.2が複数の基板からなる光電変換素子モジュール1とする。 (もっと読む)


【課題】 耐漏液性が優れたコイン形電池を提供する。
【解決手段】 正極、負極および電解液を含む発電要素を、有底筒状の外装缶と封口板と樹脂製の環状ガスケットとで形成される空間内に収容し、外装缶の開口端部の内方への締め付けにより環状ガスケットを封口板と外装缶の開口端部の内周面とに圧接させて外装缶の開口部を封口して密閉するコイン形電池において、上記環状ガスケットの外周面に微細な凹部を設けて、コイン形電池を構成する。
上記環状ガスケットの外周面の微細な凹部は、環状ガスケットの外周面に環状の溝を複数本形成することによって設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
コントラスト特性の異なる様々な被写体に対して容易に合焦動作を行うことができる自動合焦装置、これを用いた撮像装置及び合焦位置検出方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる自動合焦装置は、撮像の結像位置を調整するための合焦用レンズ101aを含む光学レンズ101と、合焦用レンズ101aを移動させるレンズ駆動手段109と、光学レンズ101によって結像される撮像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子102とを有する。また、本発明にかかる自動合焦装置は、合焦用レンズ101aを移動させながら、複数のレンズ位置で得た画像信号から高周波成分を検出し、さらに、先に検出した高周波成分の大きさを反映した重み付けによって前記光学レンズ位置の加重平均を求め、得られたレンズ位置を合焦点とする。 (もっと読む)


【課題】出発物質である無機粉粒体を焼成して出発物質とは種類の異なる無機物質からなる粉粒状焼成物を製造する方法として、少ロットあるいは多品種のものを製造するような場合でも効率良く粉粒状焼成物を製造できるだけでなく、焼成時のランニングコストも低減でき、しかも比較的均一な粒度分布を有する粉粒状焼成物が得られる方法を提供する。
【解決手段】出発物質である無機粉粒体の融点よりも高い融点を有し且つマイクロ波を吸収して発熱するマイクロ波吸収発熱体からなる固形物を用い、まずこの固形物を前記無機粉粒体に混合・分散させ、得られた混合物に、前記固形物の融点以上の温度とならないようにマイクロ波を照射することにより、前記固形物を発熱させて無機粉粒体を焼成し、得られた焼成生成物と前記固形物との混合体から少なくとも前記固形物を取り除くことにより、粉粒状焼成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 電池内部でのガス発生を減少させて電池の膨れを抑制すると共に、放電深度にかかわらず当該効果を持続させて、高温雰囲気での使用に適した非水電解液電池と、該非水電解液電池を構成し得る非水電解液を提供する。
【解決手段】 非水電解液電池に用いられる非水電解液であって、電解質として、LiBF、LiPF、LiAsFおよびLiSbFよりなる群から選ばれる少なくとも1種のリチウム塩からなるリチウム塩Aと、前記LiBF、LiPF、LiAsFおよびLiSbF以外のリチウム塩からなるリチウム塩Bとを含有し、前記リチウム塩Aの全電解質中での割合が2モル%以上であり、かつ環状スルトン誘導体および酸無水物より選ばれる少なくとも1種を添加した非水電解液と、該非水電解液を用いた非水電解液電池である。 (もっと読む)


【課題】
レンズの白化を抑制した携帯光学機器を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかる携帯光学機器及び車載用光学機器は、内部が乾燥された第1の気体で満たされ、内部と外部が遮断されている鏡筒1と、鏡筒1内部に含まれる1枚もしくは複数枚のガラス製レンズ群30と、を有するものである。このような構成により鏡筒1内部の水、水蒸気、水素を除去すると共に鏡筒1内部への水、水蒸気、水素等の浸入を防ぎ、レンズの白化を抑制した携帯光学機器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 磁性を有すると同時に赤外領域で発光する複合化粒子であって、従来のように蛍光物質が遊離したり、ビーズの捕集性が悪い、検出装置が高価になるといった問題のない、バイオ、生化学用途に適した複合化粒子を提供する。

【解決手段】 強磁性酸化鉄粒子、蛍光顔料粒子およびシリカからなり、平均粒子サイズが1〜10μm、保磁力が2.39〜11.94kA/m(30〜150エルステッド)、飽和磁化が0.5〜40A・m2 /kg(0.5〜40emu/g)の範囲にあり、さらに波長が250〜1,000nmの光で励起したときの蛍光発光波長のピーク値が750nmを超え2,000nm以下の範囲にあることを特徴とする複合化粒子。 (もっと読む)


【課題】 記録層に微小な凸状の孤立パターンを形成した際に記録層が変質せず、所望の磁気特性を有する情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 基板と、基板上に形成された第1金属層と、磁性材料で形成され、第1金属層上に形成された記録層と、記録層上に形成された第2金属層とを備え、記録層には複数の孤立した凸パターンで記録領域が形成されている情報記録媒体を提供することにより、記録層に微小な孤立パターンを形成する際に生じる化学的及び物理的ストレスを低減する。 (もっと読む)


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