説明

日立マクセル株式会社により出願された特許

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【課題】 有機溶媒を用いたインク組成物に問題とされる安全性や臭気にすぐれ、受容層のない塩ビなどの低コストフィルムの印字媒体に対して印字可能であり、屋外の使用の環境に堪えれる油性顔料インク組成物を提供する。


【解決手段】 顔料、高分子化合物および有機溶媒を少なくとも含む油性顔料インク組成物において、高分子化合物として、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ニトロセルロースの中から選ばれる少なくとも1種を含有し、有機溶媒として、(ポリ)アルキレングリコールのジアルキルエーテル化合物からなる(ポリ)アルキレングリコール誘導体を全インク組成物中20〜90重量%、含窒素複素環化合物としてN−アルキル−2−ピロリドンを全インク組成物中1〜30重量%含有し、インク組成物全体の引火点が63℃以上であることを特徴とする油性顔料インク組成物。 (もっと読む)


【課題】 3次元的に記録再生を行う場合、熱的影響や光学的影響のために記録マーク間をある程度離す必要がある。本発明の目的は、高密度記録に適した記録マークの配置を考慮した3次元記録媒体を提供する。
【解決手段】 深さ方向の任意な場所に記録可能な3次元記録媒体への記録方法であって、個々の記録マーク3’に対して半径方向隣の記録トラックでは深さ方向に層間の半分だけずらして記録マークを形成する。これにより半径方向の記録トラックピッチを狭くすることができ、高密度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】透光性を有し、かつ、受光面積の増大に伴うエネルギー変換効率の低下が抑制された光電変換モジュールを提供する。
【解決手段】1対の透光性を有する基板2,8と、基板間に配置され互いに直列接続された複数の光電変換部12とを含み、光電変換部12が、透光性を有する導電性材料を含む第1の電極と、色素を担持した半導体層5と、半導体層5を挟んで第1の電極3と対向するように配置された第2の電極7と、電荷輸送体9とを含み、第2の電極7は、抵抗率が1×10-6Ωm以下の導電性材料を含む多孔体を含み、多孔体は、基板と直交する方向から入射する光が透過する複数の孔を有しており、第2の電極7のシート抵抗が、0.001Ω/□〜1Ω/□である。 (もっと読む)


【課題】
端に薄くした可撓性を有するディスクを用いた情報記録、再生装置において、高速回転させた場合に生じるディスクの捩れを防止し、安定した記録、再生動作が行える構造を提供する。
【解決手段】
ィスクを外周側の円環で固定し、外周側からディスクに回転駆動力を与える。このような外周部を円環で固定したディスクの駆動は、上記ディスク固定円環に接触した回転子をモータで駆動して行う。また、金属製の上記円環の周囲に複数のコイルを有する磁気回路を設け、電磁誘導により駆動することも可能である。さらに、ディスク固定円環付近で発生する塵埃が媒体面へ付着することを防止するため、ディスク遠心方向の気流を発生させる空気整流器を設けた。 (もっと読む)


【課題】透明基板の厚さが異なる複数種の光記録媒体夫々に対し、高い光利用効率で光ビームを情報記録面に集光させることができるようにする。
【解決手段】DVD基板2の厚さt1が0.6mmであるDVDが光ディスク装置に装着されたときには、波長λ1=655nmの光ビーム4が開口数NA=0.63の光束として用いられ、DVD基板2の情報記録面2aに集光される。また、この光ディスク装置にCD基板3の厚さt2が1.2mmであるCDが装着されたときには、波長λ2=790nmの光ビーム5が開口数ほぼ0.45の光束として有効に用いられ、CD基板3の情報記録面3aに集光する。DVDとCDとの基板2,3の厚さの違いによる波面収差が発生するが、光ビーム4,5の波長の違いによる色収差の発生によってこれが相殺され、透明基板の厚さに違いがあっても、夫々の情報記録面2a,3aに良好に集光することになる。 (もっと読む)


【課題】
コントラスト検出方式によって得られたレンズ位置を補正して正確な合焦点を得ることができる自動合焦装置、撮像装置及び合焦位置検出方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる自動合焦装置は、撮像を所定位置に結像するための合焦用レンズ101aを含む光学レンズ101と、合焦用レンズ101aを移動させるレンズ駆動手段110と、光学レンズ101によって結像される撮像を光電変換して画像信号を出力する撮像素子102と、撮像素子102の電荷蓄積時間を調節する電子シャッタ103とを有している。本発明にかかる自動合焦装置は、合焦用レンズ101aを移動させながら画像信号の高周波成分を検出し、高周波成分が最大となる合焦位置を求め、さらに、撮像素子102の電荷蓄積時間に基づいて、先に検出した合焦位置に対する補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 高密度情報記録媒体用の原盤を得るための原盤露光方法を提供すること。
【解決手段】 原板表面に塗布されたフォトレジスト層に所定の露光信号に従った第1のレーザビーム(ビーム1)を照射してプリピット部102を露光し、更に、プリピット部102のトラック方向の先端露光部104と後端露光部105とを、第1のレーザビーム(ビーム1)と共に第1のレーザビーム(ビーム1)に同期させた第2のレーザビーム(ビーム2−1)及び第3のレーザビーム(ビーム2−2)の合計3本のレーザビームを用いて露光する原盤露光方法によれば、端部が矩形状に形成されたプリピットを有する情報記録媒体用の原盤が得られる。 (もっと読む)


【課題】
可視光帯域及び赤外帯域の両方で撮影可能な撮像装置に適した光学フィルタを提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる光学フィルタは、可視光帯域に透過特性を有し、可視光帯域の長波長側に隣接する第1の波長帯域に遮断特性を有し、第1の近赤外帯域内の一部分である第2の波長帯域に透過特性を有する光学フィルタ10である。さらに、光学フィルタ10の特性は、少なくとも第2の近赤外帯域に透過特性を有する赤外カットフィルタ2と、第2の波長帯域の長波長端までの波長帯域を透過する短波長透過フィルタ(SWPF3)とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 磁気テープ同士が貼り付いた場合でも、テープの切断を防止しつつ、磁気テープの安定した走行を可能とする情報記録再生システムを提供する。
【解決手段】 本発明の情報記録再生システムは、磁気テープの使用、即ち、再生や早送り/巻戻し等の磁気テープの走行動作を最後に行った時点からの経過時間(期間)を例えば一定期間毎に算出する。算出した経過時間に応じた磁気テープの走行速度を決定し、その走行速度で磁気テープを走行させる。このように磁気テープの走行速度を磁気テープの走行状態に応じて最適化することにより、磁気テープが保存されている系から持ち出され長期間経過した後に返却されたような場合であっても、磁気テープに必要以上の負荷をかけることなく安定した走行を可能とする。 (もっと読む)



【課題】 円形または略長円形などの略多角形以外の形状のリチウム板の正極側表面にリチウム合金層を形成して負極を構成させる非水電解質電池において、リチウムと合金化させるアルミニウム箔などの金属箔の打ち抜きかすの発生を防いで、電池の生産面および環境面での改善をはかる。


【解決手段】 電池容器内に負極、正極および非水電解質を有する非水電解質電池において、上記の負極は、略多角形以外の形状のリチウム板20の片面にこのリチウム板の面積よりも小さな面積を有する略多角形のリチウムと合金化させる金属箔21を積層した異形積層体を用いて、リチウム板の正極側表面にリチウムと上記金属箔とを合金化させたリチウム合金層を形成した構成からなることを特徴とする非水電解質電池。 (もっと読む)


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