説明

松下電子工業株式会社により出願された特許

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【目的】 ツェナーダイオードの短絡や配線切断などの特殊な工程をもたない単純なICプロセスで実現できるバンドパス中心周波数補正用抵抗回路内蔵のフィルタ回路を提供する。
【構成】 中心周波数補正用抵抗回路2を、一端が互いに共通に接続され、各他端にボンディングパッドが接続された複数の抵抗を備えた抵抗回路で構成した。これらのボンディングパッドの一部または全部を電源リード3に選択的に接続して抵抗回路の抵抗値を調整する。通常のワイヤボンディング工程で抵抗調整ができるので、既存のいかなるICプロセスででも中心周波数補正用抵抗回路を内蔵したフィルタ回路を実現できる。 (もっと読む)


【目的】 光ファイバジャイロ等の光源として用いる高出力で、低電流動作のスーパールミネッセントダイオードおよび、その製造方法を提供する。
【構成】 活性層となるGa1-XAlXAs層の主面の少なくとも一方の側に、一導電型のGa1-Y1AlY1As第一光ガイド層、Ga1-Y2AlY2As第二光ガイド層を順次、備えるとともに、前記第二光ガイド層上に、これとは逆の導電型でストライプ状の窓を有するGa1-ZAlZAs層が形成されており、前記ストライプ状の窓には、前記光ガイド層と同じ導電型のGa1-Y3AlY3As層を備えており、AlAs混晶比、X,Y1,Y2,Y3およびZの間に、Z>Y3>Y2>X≧0,Y1>Y2の関係を有し、前記ストライプ状の窓の前端面の垂直面に対し、前記ストライプ状の窓が3度から15度の角度を有する。 (もっと読む)



【目的】 レーザ出射光の光利用効率が高く、製作しやすい光ピックアップ装置を提供する。
【構成】 半導体基板1上に装着された半導体レーザ素子2と、前記半導体基板1に設けた段差面を反射面とし、前記半導体レーザ素子2のレーザ光の出射端面に対向する反射ミラー3と、半導体基板1上に設けた光検出器5,6,7および8とを備え、半導体レーザ素子2の出射端面を反射ミラー3に近接して配置するとともに、半導体レーザ素子2の出射光軸を反射ミラー3と半導体基板1とに共通な垂直面に交差させて反射光10が出射端面に当たらないようにエピ成長層側を半導体基板1に固定し、反射光10がホログラム素子13,14に対してほぼ垂直になるように、半導体基板1を前記ホログラム素子に対して傾けて配置した光ピックアップ装置。 (もっと読む)


【目的】 半導体基板の表面照度を正確且つ速やかに検出できるようにすることにより、電荷蓄積時間の制御や外部信号増幅器のゲイン設定を的確に行なえるようにする
【構成】 半導体基板1の表面部には、該半導体基板1の表面照度をモニターする複数個の照度モニター用フォトダイオード3Bと、複数個の照度モニター用フォトダイオード3Bのそれぞれと配線4Bを介して接続された1個の不純物拡散層5Bと、該不純物拡散層5Bと出力ゲート6Bを介して接続されたフローティングディフュージョンアンプ7Bとがそれぞれ形成されている。照度モニター用フォトダイオード3Bが分散状態で形成されているため、フローティングディフュージョンアンプ7Bから出力される電圧信号は半導体基板1の表面照度を的確に反映するので、外部信号増幅器のゲイン設定やフォトダイオードでの信号電荷蓄積時間の制御を的確且つ速やかに行なうことができる。 (もっと読む)


【目的】 ランプ光束および光束維持率の低下を抑制するとともに、外観を損なうことのない電球形蛍光灯を得る。
【構成】 口金5を有する不透光性カバー6とこれに固着された透光性グローブ7とからなる外囲器内に蛍光ランプ2および点灯装置3を保持したホルダ1を設ける。ホルダ1の表面全体にはシリカアクリル複合粒子エマルジョンと非イオン性界面活性剤とからなる保護膜4を有する。 (もっと読む)


【目的】 高精度の位相シフタパターンを容易に形成する。
【構成】 マスク基板11上に位相シフト層13となる塗布シリコン酸化膜を回転塗布する。レジスト14を回転塗布する。続いて、所定パターンを電子線露光で形成する。このレジスト14のパターンをマスクとして、平行平板型リアクティブ・イオン・スパッタリング装置を用いて、塗布シリコン酸化膜を280nmの膜厚だけドライエッチングにより除去する。この除去した膜厚は位相シフト層13の全膜厚の70%に相当する。続いて、残った塗布シリコン酸化膜を緩衝弗酸溶液を使用してウエットエッチングにより除去する。 (もっと読む)


【目的】 シリコン基板中の重金属の簡便で迅速で高感度に分析する。
【構成】 シリコン基板1の表面にボロンイオン2を加速エネルギー50keV、ドーズ量3×1014cm-2で注入する。そのあとに900℃、30分の熱処理を行い注入層3を形成してある。重金属4の汚染の程度を評価した半導体処理装置中に図1の試料をセットする。この後、その半導体処理装置でその処理を行う。このように、イオン注入をシリコン基板1に施しておくことで、シリコン基板1中に注入ダメージを意図的に形成できる。特にボロンイオンを注入することで、後の熱処理工程によって重金属をゲッターさせることができる。それを全反射蛍光X線によって分析することで、感度を一桁以上上昇させることができる。 (もっと読む)


【目的】 アライメントマークをずれを生じさせたり、つぶしたりすることなくウェハーに露光し、合わせ精度を高める。
【構成】 縮小投影露光装置用レチクルの、本体チップ領域1周辺のスクライブライン領域3に配置するアライメントマーク4に、保護パターン10,11を配置することによって本体チップ領域1周辺のスクライブライン領域3にアライメントマーク4を配置可能にしたことと、保護パターン10,11を設けたことによって露光時にアライメントマークのつぶれがなくなり、縮小投影露光装置用レチクルの設計のスループットの向上、合わせ精度の向上になり良品収量の向上を実現できた。 (もっと読む)


【目的】 窓層の抵抗を低くし、結晶成長中の活性層へのp型不純物の拡散を抑え、高輝度で信頼性に優れた発光ダイオードおよびその製造方法を提供する。
【構成】 窓層6aの正孔濃度を、活性層に近い1μmのみ正孔濃度p=1×1018cm-3とし、残り6μmはp=3×1018cm-3とする。すなわち窓層6aの内、活性層に近い領域のZn濃度を低くすることにより、活性層へのZnの拡散を抑え、活性層中の非発光中心の発生を防ぐことができる。活性層から離れた領域のZn濃度を高くすることにより、窓層6a中の抵抗を低くできる。 (もっと読む)


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