説明

三井化学株式会社により出願された特許

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【解決手段】ビニルアルコール重合体(a)を含有する水溶液(A)であり、更に(a)がアニオン性基を含み、その平均重合度が500〜6000及び/又は平均けん化度が60〜99.9モル%である(A)を含む電気化学セル用バインダー。
【効果】本発明により、電気化学的に安定で電気化学セルが膨れにくく、かつ、金属集電体、正極活物質、および負極活物質に対して十分な密着性を有する電気化学セル用バインダー及びそれを含むペースト・電極を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】伸び、耐衝撃性および低温耐衝撃性等の機械物性に優れ、かつ流動性に優れるプロピレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】[1]〜[5]を同時に満たすプロピレン系重合体(A)55質量部以上、98質量部以下と、エラストマー(B)2質量部以上、45質量部以下とを含有するプロピレン系樹脂組成物。
[1]MFRが100g/10分以上、1000g/10分以下
[2]融点が150℃以上、165℃以下
[3]全プロピレン構成単位中のプロピレンモノマーの2,1−結合に基づく位置不規則単位および1,3−結合に基づく位置不規則単位の合計が0.0%以上、1.0%以下
[4]分子量10000以下の成分が7質量%以下
[5]o−ジクロロベンゼンを用いたCFCにより測定した溶出温度に対する溶出成分量のピーク半値幅が6.0℃以下であり、ピークトップ温度が100℃以上、130℃以下 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題点を解消した、有用な反応性可塑剤として使用できる新規材料を含有するゴム組成物を提供すること。
【解決手段】低粘度エチレン系共重合体(L)5〜50重量部と、高粘度エチレン系共重合体(H)95〜50重量部〔ただし、共重合体(L)の重量と共重合体(H)の重量との合計は100重量部である〕と、架橋剤とを含むゴム組成物であって、前記低粘度エチレン系共重合体(L)および高粘度エチレン系共重合体(H)が、特定の要件を満たすことを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、接着性、電気絶縁性、透明性、成形性およびプロセス安定性等の諸特性に優れるとともに、必要に応じて架橋を省略して生産性を改善することができる、エチレン系樹脂組成物等を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のエチレン系樹脂組成物は、以下の要件a)〜e)を同時に満たすエチレン系重合体(A)を、(B1)ビニルトリメトキシシランまたは3−アクロキシプロピルトリメトキシシランから選ばれる少なくとも1種と、(B2)ビニルトリエトキシシランを含む
エチレン性不飽和シラン化合物で変性して得られる変性体を含有する。
a)密度が900〜940kg/m
b)DSCに基づく融解ピーク温度が90〜125℃
c)JIS K−6721に準拠して190℃、2.16kg荷重にて測定したメルトフローレ−ト(MFR2)が0.1〜100g/10分
d)Mw/Mnが1.2〜3.5
e)金属残渣が0.1〜50ppm (もっと読む)


【課題】流動性および成形加工性に優れ、その材料単味で(他に重合体成分を必要としない)、自動車工業部品、工業用ゴム製品、電気絶縁材、土木建材用品およびゴム引布等のゴム製品などを形成することができる新規材料を提供すること。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数3〜20のα−オレフィン[B]および少なくとも一種の非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であって、前記エチレン[A]に由来する構造単位および非共役ポリエン[C]に由来する構造単位の、前記共重合体の全構造単位100モル%中の含有量が一定範囲にあり、前記共重合体の135℃のデカリン溶液中で測定した極限粘度[η]が0.25〜0.55dL/gであり、前記共重合体のインバージョン値が0.01〜0.50であることを特徴とするエチレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】活物質を用いた非水系二次電池において、結着性に優れ、優れたサイクル特性を示すことが可能な非水系二次電池バインダー樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリイミド、ポリアミドイミド、液晶ポリマーおよびポリフェニレンエーテルからなる群から選ばれる樹脂(A)と、平均粒子径が100μm以下のポリオレフィン粒子(B)とを混合して得られ、樹脂(A)の連続相と、前記ポリオレフィン粒子(B)から得られる分散相とを有する樹脂組成物からなる非水系二次電池用バインダー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
高いガス透過性を有しつつヒートシール性も有する包装用フィルムを提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と、熱可塑性エラストマー(B)とを含むフィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して1〜40重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されない包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】光弾性、剛性、耐湿性、耐水性、耐電気ノイズ性および耐電磁波性に優れ、薄型化および軽量化を図ることができ、コストを低減することのできる、ポリウレタン樹脂組成物、ポリウレタン成形体、感圧センサおよびタッチパネルを提供すること。
【解決手段】ポリウレタン樹脂組成物は、ポリイソシアネートと、ポリオールとを含有し、ポリイソシアネートは、1,4−フェニレン基、および/または、1,5−ナフチレン基を有する芳香環含有ポリイソシアネートを含有し、ポリオールは、平均水酸基価が80〜500mgKOH/gである高分子量ポリオールを含有し、成形により得られるポリウレタン成形体は、25℃におけるヤング率が、2〜10MPaであり、25℃における光弾性定数が、4,000×10−12Pa−1以上である。 (もっと読む)


【課題】立体規則性、透明性、耐熱性に優れる4−メチル−1−ペンテン系重合体および、該4−メチル−1ペンテン系重合体から、透明性、耐熱性、離型性に優れる、離型フィルムとしても好適なフィルムを製造する。
【解決手段】4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位を80〜99.9質量%、少なくとも1種の炭素原子数が12〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を0.1〜20質量%含有する4−メチル−1−ペンテン系共重合体を含むフィルムを、そのフィルムのブロッキング係数c2(g/cm)と、該共重合体のn−デカン可溶成分中の炭素原子数が12〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位の含有量d2モル%との比(c2/d2)が、0.1〜1.5の範囲になるように製造する。 (もっと読む)


【課題】
高い耐熱性とネッキングしにくい高く均一な拡張性とを併せ持つフィルムを提供する。
【解決手段】
4−メチル−1−ペンテン(共)重合体(A)と熱可塑性エラストマー(B)とを含む拡張性基材フィルムであって、前記(B)の含有量が(A)と(B)の合計100重量部に対して3〜50重量部であり、かつ前記フィルムについて示差走査熱量計(DSC)により測定される前記(B)に由来する融点TmB2が100℃以下または前記融点TmB2が実質的に観測されない拡張性基材フィルム。 (もっと読む)


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