説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】作業手間をかけずに安価にコンクリートの充填性を高めることができるコンクリートの充填方法及び鋼コンクリート合成構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ウェブ(第一鋼板)11及びフランジ(第二鋼板)12の近傍に、締固め中のコンクリートCを一方向へ導く誘導部材6を配置する配置工程と、コンクリートCを打設する打設工程と、バイブレーターBを用いて、打設されたコンクリートCを締固める締固め工程と、を含み、配置工程では、ウェブ11及びフランジ12からコンクリートCの粗骨材の粒径よりも長い位置に誘導部材6を配置し、締固め工程では、誘導部材6よりも下にある打設されたコンクリートをバイブレーターBで振動させることにより、誘導部材6と底鋼板2との間、誘導部材6とウェブ11との間、誘導部材6とフランジ12との間の順に誘導部材6の回りにコンクリートCを流動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力する電力量を変えずに、荷役時間を短縮する港湾荷役機器の制御方法と港湾荷役機器を提供する。
【解決手段】コンテナを、コンテナの巻上げ下げ開始から基準速度V0まで、コンテナの荷重に係わらず、定トルク領域A2の最大トルクである第1最大トルクTmによる一定の第1加速度で巻上げ下げし、基準速度V0から荷重から算出される最大速度Vmaxまで、定出力領域A2で定められる速度に反比例する最大トルクである第2最大トルクTvと保持用トルクTwとの差分である第2トルクを、予め定めた一定時間毎に算出し、算出した第2トルクにより一定時間毎に可変する第2加速度で巻上げ下げするようにクレーンのモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】掃気効率を向上することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関Aは、シリンダ室1aが形成されたシリンダ1と、シリンダ室1aの上部に連通し、シリンダ室1aから排出された低温の排気ガスが導入される低温室14、低温室14の側部に連通する低温排気通路15、低温室14の上部に連通し、シリンダ室1aから排出された高温の排気ガスが導入される高温室12、及び、高温室12の側部に連通する高温排気通路13が形成された排気弁箱11と、シリンダ室1aと低温室14との間を開閉する主弁21と、高温室12を遮断しつつ低温排気通路14を開放する第一の状態と、高温室12を開放しつつ低温排気通路14を遮断する第二の状態と、を切換可能な副弁25と、を備え、低温室14の上壁14aは、主弁21の軸線に対して90度未満の傾斜角度に形成されている。 (もっと読む)


【課題】尿素の分解反応を正確に予測することを可能とする。
【解決手段】尿素に関するパラメータを設定するステップS12と、排ガスに関するパラメータを設定するステップS14と、尿素に関するパラメータを用いて、尿素水の液滴径変化と液滴温度変化とを算出するステップS18と、水分の蒸発時における尿素水の尿素濃度を算出するステップS20と、尿素水の水分が水分閾値MIN1以下となったかを判定するステップS24と、尿素の熱分解反応を求めるステップS28と、尿素濃度が濃度閾値MIN2以下となったかを判定するステップS30と、算出結果を出力するステップS32と、を備える処理を行う脱硝システム用尿素水分解解析プログラムとする。 (もっと読む)


【課題】多くの種類のポリマーペレットを混合することなく同時に大量に効率よく輸送できるポリマーペレット運搬船及びポリマーペレット運搬用バージを提供する。
【解決手段】ポリマーペレットPを収容する貨物用ホールド10を複数組み合わせてロット用ホールドセットを形成すると共に、陸上側の揚げ荷ラインに接続されるロット用揚げ荷ライン42を用いて、前記ロット用ホールドセット毎に同種のポリマーペレットPを同時に揚げ荷する第1の揚げ荷役と、前記貨物用ホールド10毎に別種のポリマーペレットPを順次揚げ荷する第2の揚げ荷役を選択的に行うように、前記貨物用ホールド10の各々の下部にホールド用揚げ荷開閉弁を備えたホールド用揚げ荷ラインを接続して設け、前記ロット用ホールドセット毎に前記ホールド用揚げ荷ラインを前記ロット用揚げ荷ライン42に統合して構成する。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒の劣化及び再生を総括する反応モデルを用いて、脱硝触媒の劣化再生予測プログラムを提供する。
【解決手段】コンピュータによって、アンモニア系還元剤のパラメータ設定を行い、脱硝触媒に関する条件設定を行い、脱硝触媒でのアンモニアの反応量及び窒素酸化物の反応量を算出し、脱硝触媒での三酸化硫黄の生成量を算出し、脱硝触媒での酸性硫安の増減量を算出し、脱硝触媒の性能劣化量を算出し、算出結果を出力する脱硝触媒の劣化再生予測プログラムとする。 (もっと読む)


【課題】ガス化装置を用いて混合原料から所望ガス組成の生成ガスを得るに際し、混合原料の種類や混合割合が変わった場合にガス化装置へ供給するガス化剤の供給量を適切な状態に変更することを容易に行えるようにすること。
【解決手段】バイオマスの混合原料を熱分解して得られる揮発成分を気相状態においてガス化剤を供給してガス化反応を行わせ、所望ガス組成の生成ガスを得るガス化装置1であって、入力された各種データに基づいて反応生成ガスの組成を演算するシミュレーション装置12と、ガス化剤の供給量を決定するガス化剤の供給量決定部13とを備え、ガス化剤の供給量決定部は、前記シミュレーション装置の演算結果が前記所望のガス組成と一致して「いる」か「否」かを判定してガス化剤の供給量を設定値として決定し、当該ガス化装置は前記決定された供給量のガス化剤を供給して運転するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】NGH(天然ガスハイドレート)輸送船のNGH貨物倉内のNGHペレットを、簡単な構成で、安定して効率良く再ガス化することができる、再ガス化可能なNGH輸送船、及び、NGH輸送船におけるNGH再ガス化方法を提供する。
【解決手段】NGH貨物倉10と、循環水に熱を供給する熱交換器22と、循環水を前記NGH貨物倉10と前記熱交換器22との間を循環させる循環用ポンプ21を備えると共に、前記NGH貨物倉10の上部にガス排出配管11と循環水散水装置13を設け、更に、前記NGH貨物倉10の内部に開口部から前記NGH貨物倉10内の循環水を前記NGH貨物倉10の底部10aよりも下に配置された排水配管17を経由して前記循環水用配管18に導く循環水降下管16を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】バイオフィルムが形成されても実質的な電極表面積が大きく、電極表面への被電解物質の拡散性に優れ、生化学反応の入出力エネルギー密度に優れる生化学反応用炭素電極を提供すること。
【解決手段】本発明に係る生化学反応用炭素電極は、平均径が1μm以下である導電性炭素体の集合体からなることを特徴とし、好ましくは、導電性繊維の集合体からなる基材に担持されていることを特徴とし、さらに好ましくは、酵素及び又は微生物を担持する用途に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタンガスや天然ガス等のメタンを含むガスのガスハイドレートを生成させる際に、その結晶粒径が大きく、且つ壊れにくい形状の結晶を生成させることができるガスハイドレート製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】原料ガスであるメタンガス、または少なくともメタンを含む混合ガスと原料水を、前記原料ガスのガスハイドレートが生成しない圧力および/または温度において混合し、原料水に原料ガスを溶解させる溶解工程と、前記溶解工程を経た原料ガス溶解水を、前記ガスハイドレートが生成する圧力および温度にするとともに、前記温度を、生成するガスハイドレートの結晶形態が板状となる温度に制御してガスハイドレートを生成させる生成工程と、を含むことを特徴とする、ガスハイドレート製造方法。 (もっと読む)


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