説明

三井造船株式会社により出願された特許

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【課題】水中航走体の着水、揚収作業において海象の影響を受け難く、かつ専用の運用支援船を必要としない水中航走体の着水揚収方法を提供する。
【解決手段】揚荷手段12を備えた運用支援船10を用いて、水中航走体40を運用支援船から海上へ着水させるため、または海上から運用支援船へ揚収するための方法であって、前記水中航走体の長手方向端部を保持して安定させるための保持金具60を前記揚荷手段に支持させる工程と、前記水中航走体の前記端部を前記保持金具に保持させて前記水中航走体を垂直に吊り上げる工程と、前記水中航走体を長手方向中心軸に沿った回転軸回りに回動させて着水方向あるいは荷役方向に着水面あるいは接地面を向ける工程と、前記揚荷手段を介して前記水中航走体を着水あるいは揚収する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合原料から所望ガス組成の生成ガスを得るため、反応生成ガスの組成を反応シミュレーション装置により演算し、混合原料の種類や混合割合が変わった場合にガス化装置へ供給するガス化剤の供給量を適切な状態に変更するときに、草本系のバイオマス原料に対応できる反応シミュレーション装置及びガス化装置を提供する。
【解決手段】バイオマスの混合原料を熱分解して得られる揮発成分を気相状態においてガス化剤を供給して行うガス化反応の反応生成ガスの組成を、入力された各種データに基づいて演算する反応シミュレーション装置であって、前記各種データとして、予め求められた個別の各原料を所定の温度で熱分解して得られる揮発成分を成す化学種に対応して定められた素反応式の群であって、少なくとも草本系のバイオマスに対応した草本系素反応式群(A)を有する素反応式の群を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単容易化された工程や製造設備により、処理の安定性,確実性,イニシャルコスト,ランニングコスト等に優れつつ、蓚酸を、高い収率で大量生産可能であり、もって、蓚酸の大幅な低価格化が実現される、蓚酸の製造方法を提案する。
【解決手段】この蓚酸の製造方法は、水溶液中に溶存する二酸化炭素(CO)を、発生期の水素(H+e)にて還元することにより、蓚酸(HOOC−COOH)を製造する。すなわち二酸化炭素について、一方のカルボニル基(C=O)が分極してカチオン化した炭素原子(C)とアニオン化した酸素原子(O)に対し、発生期の水素の電子(e)とプロトン(H)が、それぞれ還元付加反応し、もって、2モルの二酸化炭素の炭素間が単結合することにより、1モルの蓚酸を合成する。なお二酸化炭素は、飽和状態で溶存すべく、水溶液中に連続的に注入される。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を多く含む天然ガス中に含まれる二酸化炭素を高効率に分離し、高濃度のメタンガスを得ることができる二酸化炭素の分離装置および二酸化炭素の分離方法を提供する。
【解決手段】主成分として二酸化炭素を含み、他の成分として少なくともメタンを含む天然ガスと水を原料として、二酸化炭素ハイドレートと二酸化炭素とメタンの混合ガスハイドレートとを生成するが、メタンハイドレートを生成しない温度および圧力でハイドレート化を行うハイドレート生成部を備え、前記ハイドレート生成部においてハイドレート化しないガスと、二酸化炭素ハイドレートおよび混合ガスハイドレートを含むハイドレートスラリーと、を分離するように構成されていることを特徴とする二酸化炭素の分離装置。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレートをペレットに成形した時に発生する固められた小片を、微粉体状に解砕する装置を提供する。
【解決手段】ガスハイドレートの塊状物20aを微粉状に解砕する装置1であって、その装置は小突起部9を多数配置した研削板8と、塊状物20aを押圧して供給する供給装置12とからなり、小突起部9は、押圧される塊状物を受入れるための屋根形をした第1開口部9cと、この第1開口部9cに連続し、研削板8の下方に開口した第2開口部9を有しているガスハイドレート塊状物の解砕装置。 (もっと読む)


【課題】被誘導加熱部材と磁極との間の距離が大きくなった場合であっても、被誘導加熱部材への到達磁束の磁束密度の減少を抑制し、加熱効率の高い誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ウエハ60を載置するサセプタ16と、サセプタ16における被加熱物載置面と平行な方向に交流磁束を形成する誘導加熱コイル36,38と、誘導加熱コイル36,38を巻回させる磁極32,34とを有し、磁極32,34はサセプタ16と対向する端面の形状を矩形とし、前記端面の幅をサセプタ16と磁極32,34との間の距離よりも大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャンバ外部に磁極を配置した場合であっても、隔壁に設けた開口部の縁部からの発熱を抑制することのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】プロセス室を構成するチャンバ12と、チャンバ12の外周であってチャンバ12を構成する導電性の隔壁部材であるハウジング26に設けられた開口部42を遮蔽する磁気透過性遮蔽板46に近接配置された磁極と、前記磁極に巻回された誘導加熱コイルとを有する誘導加熱装置10において、1つの前記開口部42に対して、少なくとも2つの磁極32,34を設け、2つの磁極32,34の極性を逆極性としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チャンバ外部に磁極を配置した場合であっても、隔壁に設けた開口部の縁部からの発熱を抑制することのできる誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】プロセス室を構成するチャンバ12と、チャンバ12の外周であってチャンバ12を構成する導電性の隔壁部材であるハウジング26に設けられた開口部42を遮蔽する磁気透過性遮蔽板46に近接配置された磁極と、前記磁極に巻回された誘導加熱コイルとを有する誘導加熱装置10による誘導加熱方法であって、1つの磁気的開口部42の開口縁部に対し、誘導加熱コイルを介して極性の異なる2つの誘起電流を生じさせるように、磁束を投入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不純物の混入を防止して処理精度に優れると共に、ガスの拡散律速を排除して処理効率に優れる生物処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物を担持した導電性担体からなり、被処理物を接触させて該微生物の代謝反応により生物処理する生物処理部21と、供給されたガスを電極分解して電位を生じるガス電極31とを備え、前記生物処理部21と前記ガス電極31とは電気的に接続されており、前記ガス電極31に供給された前記ガスの電極分解によって生じた電位を前記生物処理部21に印加して、前記微生物の代謝反応を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被誘導加熱部材における被加熱物載置面と平行な方向に交流磁束を形成する誘導加熱コイルと備えた誘導加熱装置において、誘導加熱コイルの発熱を抑制しつつ、電力損失を少なくすることのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】ウエハ60を載置するサセプタ16と、サセプタ16の外周に配置され、サセプタ16における被加熱物載置面と平行な方向に交流磁束を形成する誘導加熱コイル36,38とを備えた誘導加熱装置10であって、誘導加熱コイル36,38は、サセプタ16の近傍を冷媒を挿通可能な管状部材により構成し、その他の巻回部分を否管状部材により構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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