説明

三井物産株式会社により出願された特許

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【課題】輸入実行直後、あるいは輸入申告前に輸入対象の品目に関して必要な法令の手続の要否を簡単かつ正確に知らせることのできる輸入品の法令対応チェック漏れ防止システムを提案すること。
【解決手段】HSコードには輸入の対象となるあらゆる品目が網羅されている。電気用品安全法の対象となる450品目もこの中に必ず含まれる。この450品目がHSコードのどの品目に対応するのかを特定した対照表11を作成し、これを電子データの形態でデータベース2とし、輸入実績に示される品目の中にこの450品目に該当する品目が含まれているか否かをコンピュータシステムからなるチェックシステム4によって電子的に確認できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】微細炭素繊維のより安定かつ良好な分散液を効率よく製造する、微細炭素繊維分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 微細炭素繊維の凝集体を、両親媒性物質を含有する水溶液に分散させた微細炭素繊維分散液の製造方法であって、微細炭素繊維を分散させる分散工程において、分散液のpHを4.0〜8.0に保持することを特徴とする微細炭素分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好なハンドリング性を有し、かつ各種の分散媒体中に添加した際に容易に微細炭素繊維の孤立分散状態を形成し得る再分散用微細炭素繊維集合塊を得る。
【解決手段】水系分散媒体中に炭素繊維および少なくとも常温下(20±10℃)にて固体である分散剤を添加し、分散媒体中で炭素繊維を孤立分散化させた分散系から分散媒体を除去して得られる、炭素繊維が独立分散性を維持した状態で集合固化していることを特徴とする、再分散用微細炭素繊維集合塊であって、微細炭素繊維の含有量が0.01〜99.5質量%、分散剤の含有量が0.1〜99.5質量%、水分含有量が10質量%未満であり、前記分散剤が、(1)水溶液中で直径が5〜2000nmの球状、棒状又は板状ミセルを形成しうる界面活性剤、(2)重量平均分子量が1万〜5千万である水溶性高分子、および(3)サイクロデキストリンとフラーレンとの組合わせ、から選択されてなるいずれか1つのものであることを特徴とする再分散用炭素繊維集合塊。 (もっと読む)


【課題】良好な被膜強度を有しつつ、比較的少量の微細炭素繊維をもって所期の導電性ないし制電性を発揮し得る微細炭素繊維分散皮膜を得る。
【解決手段】炭素繊維が皮膜基質中に分散されてなる炭素繊維分散皮膜であって、
分散媒ないし溶媒中に炭素繊維を分散させてなる炭素繊維分散液を、基板上に膜状に展開し、前記炭素繊維分散液の膜状展開層が少なくとも流動性を失った後に、当該膜状展開層に対して、前記皮膜基質を形成する皮膜形成成分を含有する流動体を適用することで得られることを特徴とする炭素繊維分散皮膜。 (もっと読む)


【課題】表面に突起状部を形成するグラフェンレイヤーを有し、複合材料に好適な三次元ネットワーク状の炭素繊維複合体を提供する。
【解決手段】外径15〜100nmの炭素繊維から構成される三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体であって、当該炭素繊維構造体は炭素繊維が複数延出する態様で、前記炭素繊維の外径よりもその粒径が大きく当該炭素繊維を互いに結合する粒状部を有しており、かつ当該粒状部は前記炭素繊維の成長過程において形成されてなるものである炭素繊維構造体が、その表面を、当該炭素繊維構造体を構成する炭素繊維の略半径方向に突出する突起状部を形成する一層または多層のグラフェンレイヤーで被覆され、上記突起状部においてこの一層または多層のグラフェンレイヤーと基幹となる炭素繊維の表面とに挟まれた部位は、金属微粒子もしくは金属炭化物微粒子を内包する、または中空である構造を有することを特徴とする炭素繊維複合体。 (もっと読む)


【課題】複合材料を製造する際に炭素繊維に三次元的構造を付与するための工程を必要としない炭素繊維複合構造体を提供する。
【解決手段】炭素繊維複合構造体は、触媒および炭化水素の混合ガスを800℃〜1300℃の一定温度で加熱する際に、炭素源として分解温度の異なる少なくとも2つ以上の炭素化合物を用いることにより、炭素物質を、繊維状に成長させる一方で、使用される触媒粒子の周面方向に成長させて、三次元ネットワーク状の炭素繊維構造体の中間体を得る第1工程、得られた炭素繊維構造体の中間体を有機金属化合物の有機溶媒溶液または金属塩と界面活性剤の水溶液に浸漬させた後、使用した溶媒を乾燥させる第2工程、乾燥後に炭素繊維構造体の中間体を800℃〜1200℃に加熱し、次に1800℃〜3000℃でアニール処理する第3工程を付すことにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 外来性の添加物を使用せず、簡便な工程で、冷凍パン生地を用いて香りが良くソフトで、自然な甘味、コク、旨味などを有するパンを製造することのできる技術を提供する。
【解決手段】 小麦粉に由来し、マルトース、ペプチドおよびアミノ酸、ならびに澱粉を含み、含有する澱粉の20%以上が糊化しているゾル状またはゲル状の製パン改良材を冷凍パン生地に添加することによる。当該製パン改良材は、小麦粉を多糖分解酵素で酵素分解し、さらに、加熱により糊化することにより調製される。 (もっと読む)


【課題】チップサイズを小さくすることができるディジタル処理を有する多重伝送装置および多重伝送方法を提供する。
【解決手段】データの多重化処理部、又は、データの多重化処理部と多重分離処理部とを有する多重伝送装置において、多重化処理部を、データの情報ビットを中心とした逆高速フーリエ変換により波形整形を行う前段IFFT回路202と、複数の前段IFFT回路202の出力を逆高速フーリエ変換した後補間して波形合成を行う後段IFFT回路203とから構成し、多重分離処理部を、受信した信号に受信ナイキストフィルタの時間応答波形を窓関数として乗算して畳み込み積分する窓関数乗算および畳み込み積分回路232と、窓関数乗算および畳み込み積分回路232の出力を高速フーリエ変換して周波数軸情報を得る高速フーリエ変換回路233とから構成する。 (もっと読む)


【課題】大振幅雑音環境下での安定した情報抽出が可能な多重伝送装置を提供する。
【解決手段】多重伝送装置のタイミング位相同期回路180を、周波数軸上のレベルを均一化する第1にゲインスイッチおよび第1の自動ゲイン調整回路181と、送信側のトレーニング信号と同じ係数をフィルタ係数とし、不要な雑音を除去する相関フィルタ回路182と、相関フィルタ回路182の出力ベクトル信号を合成し、送信側で時間分散された信号を集約し、不要な隣接チャネル間の干渉成分を除去するパワー値算出および非線形フィルタ回路183と、チャネル個々のタイミング位相を抽出し、送信側で実施したランダム位相回転による時間分散を受信側で1点に集約する復調・ローパスフィルタ・位相調整回路184と、周波数軸/時間軸上の非線形雑音を除去する時間軸・周波数軸中央値フィルタ185と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】高精度の同期が可能な同期装置および同期方法を提供する。
【解決手段】第1の同期信号(特定信号)に同期する第1のPLL手段200と、第2の同期信号(20Hz同期信号)に同期する第2のPLL手段300とを有し、これらの2つの同期信号に同期する子局側PLL回路150において、第2のPLL手段300は、第1のPLL手段200の出力信号をこの第2のPLL手段300の同期量子化単位として同期を確立することで、異なる2つの同期信号に同期を確立するように構成される。 (もっと読む)


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