説明

三菱鉛筆株式会社により出願された特許

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【課題】筆圧による検知位置のズレが少なく、スライド動作時のすべりがよく、柔軟な入力感を持ち、かつ、書道用の筆あるいは絵画用の筆のような入力が可能な入力尖端を備えた静電容量型入力パッド用のタッチペンの提供すること。
【解決手段】入力尖端が導電性繊維を含む穂筆と、穂筆の中央に配置される中芯からなるため、柔軟な入力感が得られるにも関わらず、筆圧による検知位置のズレが少なく、スライド動作時のすべりがよく、かつ、入力パネルを傷つけにくい静電容量型入力パネル用タッチペンとなる。 (もっと読む)


【課題】軸筒とこの軸筒に装着されるリフィールとの回転方向の位置関係を好ましい状態に設定することを可能にした筆記具を提供すること。
【解決手段】ペン先部材1と、当該ペン先部材に供給するインクを収容したインクタンク2とが具備され、前記インクタンクの前端部に前記ペン先部材が一体に取り付けられて筆記体を構成してなるリフィール3と、前記ペン先部材1を前方に突出させた状態で前記リフィール3を収容し保持すると共に、外周面の把持部には利用者のいずれかの指先が当接する軸芯方向に凹んだ指先当接部5aが形成されてなる軸筒4より構成されている。前記軸筒4の一部および前記リフィール3の一部には、前記軸筒内にリフィールを装着した場合に、前記軸筒とリフィールとの回転方向の相対関係を位置決めする係合手段13,16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さく、また、インク中の含有量を少なくしても満足のいく十分な描線濃度が得られる筆記具用水性インク組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示されるロイコ色素、顕色剤及び変色温度調整剤を少なくとも含むマイクロカプセル顔料を含有してなることを特徴とする筆記具用水性インク組成物。
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【課題】電気泳動パネルの製造工程において、第1の電極基板と、前記第1の電極基板とは熱膨張係数が異なる第2の電極基板とを対向させて、加熱プロセスで貼り合わせて電気泳動パネルを製造する場合であっても、冷却時の基板の収縮によって電気泳動パネルが反ったり歪んだりせず、ディスプレイ全体が平坦となる、平坦性に優れた電気泳動パネルの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1の電極基板上に絶縁性の構造体からなる複数のセルを形成する工程と、溶剤などの溶媒を含む特定組成となる電気泳動インクを前記セルに充填する工程と、前記構造体の上面に接着剤層を形成する工程と、加熱プロセスを用いて前記第1の電極基板と前記第2の電極基板を貼り合わせる工程とを有する製造方法において、前記第1の電極基板と第2の電極基板とが接触する面の一部もしくは全体を予め仮に貼り付けておいたのちに、加熱プロセスで面全体を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】 電気泳動パネルの製造方法において、構造体と対向する基板とを、加熱しながら接着して貼り合せる場合であっても、電気泳動インクの熱劣化を抑制できる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1の電極基板上に絶縁性の構造体からなる複数のセルを形成する工程と、溶剤などの溶媒を含む特定組成となる電気泳動インクを前記セルに充填する工程と、前記構造体の上面に接着剤層を形成する工程と、前記第1の電極基板と前記第2の電極基板を貼り合わせる工程とを有する製造方法において、加熱して貼り合わせる工程中は、前記第2の電極基板を前記第1の電極基板よりも高い温度に調整する。 (もっと読む)


【課題】 軸本体の先軸の嵌合力の低下を無くして確実な嵌合を保証できる塗布具を提供する。
【解決手段】 天冠12Aの駆動筒52に小判型等の異形断面孔を設け、内周に雌ネジが形成されたネジ体54を軸本体10に固定し、前記駆動筒52の異形断面孔に合う断面形状で外周部に雄ネジ30aを形成したネジ棒30を前記ネジ体54のネジ部に螺合させ、かつ、前記駆動筒52の異形断面孔に通過させた状態で前記駆動筒52の回転によりネジ棒30を回転させる。この回転によってピストン体50が貯留部24内で前進して化粧料などの流動体の内容物を先軸20内の塗布体である穂首22に供給するようになっており、先軸20は、後部よりも先部が先細になった概略コーン状を呈し、内周には、前記軸本体と仮接合するリブ56が略全周に渡り形成されている。 (もっと読む)


【課題】タック性がある接着剤を使用する場合であっても、タックフリーにして、貼り合わせ時被着面との密着性や摩擦を低減し、すべりや再剥離を容易とすることで、位置決めを容易にし、所望の接着力を回復させて、組み立て作業性、接着性などに優れる電気泳動表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第一の電極基板100上に絶縁性の構造体103からなる複数のセル104を形成する構造体形成工程と、前記構造体の上面に熱可塑性接着剤層105を形成する接着剤層形成工程と、電気泳動インク106を前記セルに充填するインク充填工程と、前記構造体の上面に形成した熱可塑性接着剤層に介在層を形成し、該介在層を介して前記第一の電極基板に第二の電極基板200とを対向させて仮配置する仮配置工程と、前記介在層を荷重又は圧力手段により除去して電極基板同士を接着させることにより貼り合わせる貼合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】静電容量型に対応したタッチペンを備えた筆記具を提供し、また、そのような筆記具において、筆記先端とタッチペンとの出没を容易に行うことのできる筆記具を提供する。
【解決手段】軸筒20の先端側に筆記先端12が設けられ、かつ、後端側に導電性を備えた静電容量型タッチペン30を搭載した筆記具10であって、前記軸筒20の表面のうち、少なくとも前記後端側部分22は導電性を備えたスリーブ23として形成されているとともに、前記静電容量型タッチペン30は前記スリーブ23と接続されている。前記静電容量型タッチペン30と前記筆記先端12とは一の機構により同時に出没可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】天冠の十分な取付強度を確保するとともに空気を流通させる空気流通路を確保することができる筆記具用キャップ及び筆記具を提供する。
【解決手段】筆記具1では、天冠外筒部21の外周面が筒体11の内周面に嵌合するとともに天冠内筒部22の内周面が取付体12の外周面に嵌合する。従って、天冠5の軸心が例えば筒体11の軸心に対して傾く方向に天冠5に応力が作用しても、応力は、例えば筒体11の外端を支点に筒体11の内周面及び取付体12の外周面にそれぞれ押し当てられる。例えば天冠内筒部22の内周面のみで取付体12に嵌合する場合に比べて十分な取付強度が確保される。さらに、天冠5では、天冠外筒部21の内周面と天冠内筒部22の外周面との間に環状空間27が形成される。例えば幼児の誤飲によってキャップ2が幼児の気管支内に詰まったとしても、空気は環状空間27内を流通する。従って、窒息事故の発生は確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】筆記ボールが脱落せず、かつ、ペン先のみをあらかじめ組み立て可能なボールペンを提供する。
【解決手段】インク収容体2の先端に接続される合成樹脂製のボール受座部材10と、ボール受座部材10の先端に位置する筆記ボール4と、ボール受座部材10の先端部分及び前記筆記ボール4を被覆する金属製のカバー部材20とを備え、ボール受座部材10の先端部分は外径が段差をもって縮径された先端縮径部12として形成され、先端縮径部12の先端部分は先端方向にかけて縮径するテーパー部13として形成され、カバー部材20の先端部分はテーパー部13に対応して形状に形成されることでテーパー部13に密着して被覆するように形成されるとともに、カバー部材20の後端縁は先端縮径部12の後端の段差部分に当接し、かつ、同カバー部材20の先端において筆記ボール4の径よりも小径で開口するカシメ部23が筆記ボール4を一部露出させつつ保持する。 (もっと読む)


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