説明

三菱製紙株式会社により出願された特許

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【目的】新規なヒドラジン誘導体により、現像ムラや、黒ポツがなく、pHの低い安定な現像液でも極めて硬調なネガ階調の写真特性を得ることができる画像形成方法を提供する。
【構成】ハロゲン化銀感光材料を化1で表されるヒドラジン誘導体の存在下に現像する。
【化1】


[化1においてArは芳香環、複素芳香環を表し、Yは置換または無置換ポリヒドロキシベンゼンを有する基を表す。Zは2価の連結基であり、単独あるいは組み合わせからなるアルキル基、アルキルアミノ基、スルホニル基、化2で示される基である。A1 、A2 は同じであっても異なっていてもよく、それぞれ水素原子、アシル基、スルホニル基、アルコキシオキサリル基、置換オキサモイル基である。]
【化2】 (もっと読む)


【目的】 良好なコントラストで画像の形成・消去が可能で、日常生活の環境下で経時的に安定な画像を保持可能な可逆性感熱記録材料を提供することである。
【構成】 通常無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体と、加熱後の冷却速度の違いにより該染料前駆体に可逆的な色調変化を生じせしめる電子受容性化合物とを含有する可逆性感熱記録材料。炭素数6以上の脂肪族炭化水素基を少なくとも一つ有するフェノール性化合物を電子受容性化合物として用いることにより、良好なコントラストで画像の形成・消去が可能で、日常生活の環境下で経時的に安定な画像を保持可能な可逆性感熱記録材料を得ることができた。 (もっと読む)


【目的】 良好なコントラストで画像の形成・消去が可能で、日常生活の環境下で経時的に安定な画像を保持可能な可逆性感熱記録材料を提供することである。
【構成】 通常無色ないし淡色の電子供与性染料前駆体と、加熱により該染料前駆体に可逆的な色調変化を生じせしめる下記一般式化1で表される電子受容性化合物とを含有する可逆性感熱記録材料。
【化1】


(式化1中、nは1以上3以下の整数を、m及びlは0または1の整数を表す。R1はアルキル、アルケニル、アルコキシ、ハロゲンから選ばれる置換基または水素原子を表す。R2及びR3は低級アルキル基または水素原子を表し、互いに同一でも異なっていても良い。R4は脂肪族炭化水素基を表す。また、Xは少なくとも1つのヘテロ原子を有する2価の基を、Arは2価の芳香族基を示す。) (もっと読む)


【目的】 電子写真平版印刷版の印刷版装着用切り欠き部分の穿孔を位置精度良く実施する方法を提供する。
【構成】 ピン穴を有する電子写真平版印刷版の露光時にマークを画像として露光し、パンチ部における切り欠き部分穿孔時にそのピン穴、マークを基準として利用するパンチ位置合わせ方法。 (もっと読む)


【目的】 多色記録のできる多色記録感熱ラベル用シートを提供する。
【構成】 支持体の片面に感圧性接着剤層を介して剥離紙を付し、支持体の他面に、有機塩基性化合物とそれらにより熱時発色する染料前駆体A、フェノール性物質か有機酸類とそれらにより熱時発色する染料前駆体B、並びに接着剤を主成分とした単層以上の多色感熱発色層、オーバーコート層を積層した多色記録感熱ラベル用シートで、多色感熱発色層の発色開始温度を85〜110℃とするものである。特に、感熱発色層と支持体の間に顔料と接着剤主体のアンダーコート層を設ける方が好ましい。
【効果】 記録保存性、耐熱性が良好で、発色色相が鮮やかなコントラストを持った多色記録感熱ラベル用シートを得ることができる。 (もっと読む)


【目的】新規なヒドラジン誘導体により、現像ムラや砂カブリの問題がなく、安定な現像液を用いて、極めて硬調なネガ階調の写真特性を得ることができる画像形成方法を提供する。
【構成】ハロゲン化銀写真感光材料を化1で表されるヒドラジン誘導体の存在下に現像する。
【化1】


1 、A2 は2価の芳香族基、ヘテロ環基、G1 、G2 はカルボニル基、スルホニル基、オキサリル基、ホスホリル基を、Z1 、Z2 は水素原子、ヒドロキシ基、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミノ基又はハロゲン化銀への吸着促進基を表わし、L1 、L2 、Rは2価の有機基を表わす。 (もっと読む)


【目的】画像保存性に優れ、熱応答性の良い感熱記録材料を得ることである。
【構成】芳香族イソシアナート化合物と該イソシアナート化合物と反応して発色するイミノ化合物とを含む感熱記録層を支持体上に設けた感熱記録材料において、熱応答性(感度)を向上させるための増感剤として、化学構造中にピリジン環、ピペリジン環、ヘキサメチレンイミン環、オキサゾール環、オキサジアゾール環のうちの少なくともひとつを有する化合物を少なくとも1種含有させることにより、熱応答性に優れた感熱記録材料を得ることができた。 (もっと読む)



【目的】本発明の目的は、DTR法を利用した平版印刷版において、耐刷性及び保水性に優れた平版印刷版を提供することである。
【構成】支持体上に少なくとも一つの下塗層及びハロゲン化銀乳剤層及び物理現像核を順次塗布されてなる平版印刷版に於て、該下塗層中に酸化チタン及び平均粒子サイズが5ミクロン以下のマット化剤を含有させ、且つ、該下塗層中のマット化剤の95重量パーセント以上の粒子を単粒子状に配置させる。 (もっと読む)



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