【構成】 据付板２と、引掛金具１２を有する空気調和機の据付装置において、前記据付板２は支持腕１１の先端を本体１側に傾斜させた抜け止め片２４を有し、前記引掛金具１２は前記支持腕１１に引掛けられて支持される係止片２２と、この係止片２２の下端を外側に折曲して形成された折り曲げ片２３を有すると共に、内側に前記抜け止め片２４が挿入される袋状部２７を形成する上傾斜部２５と、前記袋状部２７に前記抜け止め片２４を案内する案内部１３とを備え、前記袋状部２７の入口寸法を前記本体１が垂直にある時前記抜け止め片２４が挿通し、前記本体下部を持ち上げ傾斜させた時前記抜け止め片２４が抜け出し不可能な抜け止め長さとした。
【効果】 据付作業性の向上が図れ、空気調和機本体の落下を防止できる。 （もっと読む）

【目的】 システム解除後の初期設定をシステムのリセット原因に応じて変える。
【構成】 システムのリセットがCPU ２の暴走による場合のカウンタ６からのオーバーフロー信号12と、リセット端子へのリセット入力による場合のリセット回路７からのリセット信号13とによってそれぞれ異なる値をレジスタ９に書き込み、リセット解除後、CPU ２はレジスタ９に書き込まれている値に応じた初期設定を行う。 （もっと読む）

【目的】 ＣＡＤシステムによる自動配置配線を用いて、複数のフリップフロップを構成要素とする同期式回路を設計する場合、自動的にクロックスキュー等による誤動作を起こさない回路を設計する方法を得る。
【構成】 自動配置配線において、クロック信号入力端子ＴＩとクロック信号出力端子ＴＯを有するフリップフロップブロック２Ａ，２Ｂを用いて設計する。同期式シフトレジスタ１１の場合は、データ信号ＤＡは、左側から右側へ流れるよう端子をそれぞれ接続し、クロック信号ＣＬＫは右側から左側へ流れるよう端子を接続する。
【効果】 自動配置配線において、各フリップフロップへのクロック信号の入力順序を指定することができ、同期式回路の誤動作を防止することができる。 （もっと読む）

【目的】 冷却を必要とするエレクトロニクスモジュールを複数個組み合わせて構成される電子機器において、装置の小型化と共に自由曲面上への装置の配置を可能にし、かつエレクトロニクスモジュールの整備性の向上を図った電子機器を得る。
【構成】 自由曲面状の構造体の壁１９に基板部５を曲面実装し、個々のエレクトロニクスモジュール１に相対したヒートシンク２群とマニホールド３とゴム製のジョイント１７からなる冷却系を曲面状に実装し、冷媒を供給回収するためのタンク１４、ポンプ１５、熱交換器等の冷媒循環系を構成する。基板部５上のコネクタ７にネジ穴を設け、ヒートシンク２とエレクトロニクスモジュール１をボルト１８で共締めする。 （もっと読む）

【目的】 一面にグリッド状に配置されたピンを有するＬＳＩの放熱効率を高める。
【構成】 グリッド状に配置されたピン１６を有するＬＳＩ５に対し、丸穴１７と凹部１８を有する放熱板３を熱伝導ラバー２０とともにプリント配線板２に取り付ける。 （もっと読む）

【目的】 簡易で、再現性の良い細線形成方法を得る。
【構成】 半絶縁性ＧａＡｓ基板を、第１の溶液でエッチングし、その後、第２の溶液で処理し、基板／エピ界面の不純物の偏析現象が変わることを利用して、１回のエピタキシャル成長を施すことにより、細線を形成する。
【効果】 細線形成を簡易に再現性良く実施できる。 （もっと読む）

【目的】 推奨経路をその進行方向が分かるように表示手段に示す移動体用ナビゲーション装置を得る。
【構成】 ＣＤ−ＲＯＭ３Ａ，操作部５Ａ，自立航行型位置センサ６からの信号により処理装置１Ａにより現在地と進行方向の演算、経路探索、及びディスプレイ４の表示制御等を行う。操作部５Ａにより目的地を設定し、処理装置１Ａにより推奨経路を探索し、ディスプレイ４に推奨経路を示す推奨経路マークを推奨経路の向きが識別できるデザインで表示する。 （もっと読む）

【目的】 モータやそれの取付けに供する取付部材に対する結露を防止する。
【構成】 円形断面の風路を構成するボディ(1)の外周に断熱材(6)を被着させるとともに、モータ(8)をボディ(1)に対してスペーサ(11)を挟んで取付部材(7)を介して固定し、ボディ(1)内に回動可能に組込まれたブレード(2)の軸(3)を熱不良導材により構成し、この軸(3)とモータ(8)の回転軸(9)とを樹脂製のジョイント(12)により軸端同士に隙間(13)を保って連結する。
【効果】 ブレード側の熱が外部へ伝わらず、モータ取り付け部分等に結露が生じない。 （もっと読む）