説明

三菱レイヨン株式会社により出願された特許

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【課題】 アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有触媒であって、触媒構成元素としてパラジウムおよびレニウムを含有するパラジウム含有触媒である。好ましくはさらに触媒構成元素としてテルルを含有するパラジウム含有触媒である。この触媒は、触媒構成元素が担体に担持されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点を克服し、安価でありながら、ガス透過性、曲げ強度に優れた多孔質電極基材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
実質的に二次元平面内においてランダムな方向に分散した炭素短繊維が、樹脂炭化物によって互いに結着してなる多孔質電極基材であって、指標Kが1.1×105(MPa・m/sec・MPa)以上である多孔質電極基材であり、炭素繊維、合成繊維および有機高分子化合物からなる炭素繊維紙に炭素繊維1質量部に対し、3〜8質量部の樹脂を付着し、熱硬化性樹脂を硬化し、次いで炭素化する孔質炭素電極基材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒構成元素として、パラジウムと、該パラジウム1.0モルに対して0.001〜0.04モルのアルミニウムとを含有する触媒を用いて、アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素により液相酸化して、α,β−不飽和カルボン酸を製造する。この触媒は、酸化状態のパラジウムを含む化合物を還元剤で還元する工程と、酸化状態のアルミニウムを含む化合物を還元剤で還元する工程とを有する方法により、好適に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料用のマトリックス樹脂として、高い弾性率と高い耐熱性を示すエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)コロイド分散型ナノシリカ微粒子、成分(B)単官能エポキシ樹脂、または分子中に1つの環状骨格を持つ2官能以下のエポキシ樹脂を必須構成要素として含み、エポキシ樹脂成分100質量部に対し、成分(A)を2〜30質量部、成分(B)を2〜30質量部含む、繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】野生型ニトリルヒドラターゼの改良により、耐熱性及びアミド化合物耐性がより一層向上したニトリルヒドラターゼ活性を有するタンパク質を提供する。
【解決手段】以下の(A)又は(B)のタンパク質。
(A) 野生型ニトリルヒドラターゼのアミノ酸配列において特定のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列を含み、且つ、ニトリルヒドラターゼ活性を有することを特徴とするタンパク質
(B) 上記(A)のタンパク質のアミノ酸配列において、上記特定のアミノ酸残基を除き、1若しくは数個のアミノ酸残基が欠失、置換及び/又は付加されたアミノ酸配列を含み、且つ、ニトリルヒドラターゼ活性を有することを特徴とするタンパク質 (もっと読む)


【課題】少量のサンプルで簡便に短時間で、金型汚れと相関性のある樹脂組成物の揮発成分を定量する方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を、開口部と該開口部を遮蔽する透光性の蓋部材を有する容器に入れ、該樹脂組成物を加熱し揮発成分を蓋部材に付着させた後、該蓋部材のヘーズ値を測定する樹脂組成物の揮発成分の定量方法であって、
該容器の開口部と蓋部材の間に、該開口部の面積に対し0.15〜0.45%の面積の隙間を設ける樹脂組成物の揮発成分の定量方法。 (もっと読む)


【課題】従来のダブルネットワークゲルよりもさらに高い強度を有するゲル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第一のモノマー(a1)を重合し架橋することにより形成された第一の網目構造(A)と、該第一の網目構造(A)中に第二のモノマー(b1)を導入し、該第二のモノマー(b1)を重合し架橋することにより前記第一の網目構造(A)中に形成された第二の網目構造(B)とからなる相互侵入網目構造を有するゲルにおいて、前記第一の網目構造(A)が、特定の多官能不飽和モノマー(a2)により形成された架橋を有することを特徴とするゲル。 (もっと読む)


【課題】医薬品、農薬、液晶及び高分子の原料として有用なモノスルホン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I):
−CH(OH)−CHOH[式中、Rは置換基を有していてもよいアリール基である。]で表される1,2−エタンジオール誘導体を、塩基及びスズ化合物存在下、炭化水素系溶媒中で、一般式:RSOX[式中、Rは、置換基を有していてもよいアルキル基又はアリール基であり、Xはハロゲン原子である。]で表されるスルホン酸ハライドと反応させることを含む、下記一般式(II)モノスルホン酸エステルの製造方法。
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【課題】高い耐熱性を有するとともに、耐熱滑性層への染料の移行、該移行した染料の再転移が生じ難く、更に、耐熱滑性層を製造するための耐熱滑性層用塗工液のポットライフに優れ、簡易かつ安定的に製造することができる熱転写シートを提供する。
【解決手段】基材フィルムの一方に熱転写色材層を有し、他方の面に耐熱滑性層が形成された熱転写シートであって、前記耐熱滑性層は、脂肪族多環式(メタ)アクリレートをモノマー単位として含有し、かつ、前記脂肪族多環式(メタ)アクリレートの共重合比が、質量比で45〜95%である耐熱滑性層用樹脂を含有し、前記耐熱滑性層用樹脂は、ガラス転移温度(Tg)が、下記式(1)より算出される絶対温度(K)を摂氏(℃)に換算した値で115〜150℃、重量平均分子量(Mw)が5万〜50万であることを特徴とする熱転写シート。
1/Tg=Σ(w/Tg) (1)
式(1)中、wは、耐熱滑性層用樹脂を構成するモノマーiの質量分率を表し、Tgは、耐熱滑性層用樹脂を構成するモノマーiのホモポリマーのガラス転移温度を表し、Tg及びTgは、いずれも絶対温度(K)である。 (もっと読む)


【課題】欠陥隠蔽性を保ちながら、離型が容易であり、歩留まりを向上させることができる光学シート、ロール金型、及びロール金型の製造方法を提供する。
【解決手段】プリズムシート1は、シート入射面3に入射された光を内部で伝搬させ、シート出射面5から出射するプリズムシート1であって、シート入射面3に形成された複数の凸状部41からなるプリズムパターンと、凸状部51よりも凹凸が小さい凹状部63であって、プリズムパターン19を形成する各々の凸状部51の高さ方向中央よりも下側にのみ設けられた複数の凹状部63とを備える。 (もっと読む)


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