説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

91 - 100 / 730


【課題】2つの回転体を磁力によって連結するとともに、2つの回転体の回転速度差(位相差)が小さい場合に発生するトルクを抑制し、共振を防止することが可能なプーリ構造体を提供すること。
【解決手段】ハブ3に設けられた複数の第1磁石17は中心角が互いに等しく、これら複数の第1磁石17は周方向に磁性体を挟んで配置されている。また、プーリ2に設けられた複数の第2磁石18は、第1磁石17と中心角の等しい磁石18aと、第1磁石17よりも中心角の大きい磁石18bの、2種類の磁石で構成されるとともに、これら2種類の磁石が周方向に交互に配置されている。さらに、周方向に隣り合う2つの第1磁石17の間で、第2磁石18との対向面における磁極が逆であり、周方向に隣り合う2つの第2磁石18の間においても、第1磁石17との対向面における磁極が逆になっている。 (もっと読む)


【課題】ベルト成形体製造の作業時間を短縮する。
【解決手段】ラップドVベルト製造方法には、成形工程と、加硫工程とが含まれる。成形工程においては、成形溝1dが形成された成形型1を用いて、環状のベルト成形体を成形する。加硫工程においては、成形後のベルト成形体を加硫する。また、加硫工程においては、成形型1の一部である第2型12を加硫型として使用し、当該加硫型にベルト成形体が取り付けられた状態のまま、当該ベルト成形体を加硫する。 (もっと読む)


【課題】施工作業の煩雑化を抑制可能であると共に、対象物との接着性を有しつつ廃棄量削減を実現可能な、加硫ゴムシートを提供する。
【解決手段】加硫ゴムからなるシート状の本体10の表面10aには、凹凸10x,10yが形成されている。接着剤の塗布工程において凸部10x上に接着剤が塗布されるが、その後ドクターナイフ60によって、凸部10x上に配置された接着剤からなる接着体20が凹部10y内に移動される。したがって、加硫ゴムシート1は、本体10の表面10aにおける凹部10y内に接着体20が配置されたものとなる。 (もっと読む)


【課題】コードに接着処理が施されているか否かに関わらず接続可能であって、接続部分の径が小さく、且つ、接続部分の強度及び屈曲性が高い、コードのジョイント装置及びその方法を提供する。
【解決手段】コードのジョイント装置1は、熱可塑性樹脂からなる2本のコード30、31をそれぞれ保持するとともに、相対移動可能に構成されている1対の保持部材20、21と、1対の保持部材20、21を相対移動させる保持部材駆動手段9と、1対の保持部材20、21に保持された2本のコード30、31が互いに離間している状態で、2本のコード30、31のそれぞれ一部分を局所的に加熱溶融する加熱手段11とを有する。また、保持部材駆動手段9は、2本のコード30、31の前記一部分が溶融した状態で、1対の保持部材20、21を駆動して2本のコード30、31の前記一部分同士を圧着することにより、両者を融着する。 (もっと読む)


【課題】水漏れの発生を防ぎつつ、防水シートで遮水することができる遮水構造を提供する。
【解決手段】略平坦な底面1と、底面1の端縁から斜めに立ち上がる法面2とを有する下地に防水シート3を敷設して形成される遮水構造に関する。法面2の一部には構造物4が設置されており、また防水シート3として繊維補強された補強ゴムシート3aと、補強ゴムシート3aより伸張性の高い伸張ゴムシート3bを用いる。そして上記の底面1には伸張ゴムシート3bを敷設し、また上記の法面2には構造物4の周囲を除いて補強ゴムシート3aを敷設する。さらに構造物4と補強ゴムシート3aの間に伸張ゴムシート3bを接合する。 (もっと読む)


【課題】回転体への装着後にも十分な張力を維持可能とする。
【解決手段】伝動ベルトは1、互いに離隔配置されたプーリ8,9に巻回されつつこれらの間に架渡されるようにして装着されている。伝動ベルト1は、プーリ8,9のレイアウト周長に対して2.0〜3.5%短い基準周長を有し、且つ、プーリ8,9に装着したときの周長方向の張力が30〜150N/リブである。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2回転体の回転差を吸収する弾性体における疲労を抑制する。
【解決手段】切換部10は、プーリ2に取り付けられた質量体11、質量体11におけるハブ3に当接する面に形成された摩擦部材12、及び、質量体11を付勢するバネを含む。従動軸103の回転速度が所定速度以下の場合、質量体11はバネの付勢力により摩擦部材12を介してハブ3に当接し、面間に生ずる摩擦力によってプーリ2及びハブ3の相対回転が不能(ロック状態)となる。このときコイルバネ4による回転差の吸収はほとんど行われない。従動軸103の回転速度が所定速度を超えた場合、遠心力によって、質量体11がバネの付勢力を抗して変位してハブ3から離隔し、プーリ2及びハブ3の相対回転が可能(アンロック状態)となる。 (もっと読む)


【課題】トルクロスを低減することができるVリブドベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮層4を有するVリブドベルト1に関する。圧縮層4を形成するゴム組成物が、エチレン−α−オレフィンエラストマーを主成分とするものであり、且つ圧縮層4の、初期歪0.1%、周波数10Hz、歪0.5%の条件で動的粘弾性を測定したときの、40℃におけるtanδが0.150未満であることを特徴とする。このように圧縮層4のtanδが0.150未満であることによって、Vリブドベルト1によるトルクロスを0.24N・m以下に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】不織布の巻付け固定作業を自動で行うことができ、自動化による省人化が可能であり、作業者に起因する生産能力の低下を無くし、生産能力の向上を図ることができる。
【解決手段】フィルタ支持機構12に、フィルタ供給機構11がフィルタ成形体102を供給し、不織布供給機構13が不織布103を供給する。フィルタ支持機構12に支持されたフィルタ成形体102をフィルタ回転駆動機構14によって回転させながら、フィルタ成形体102の外周に不織布103を巻きつけるように、フィルタ回転駆動機構14が制御される。ヒータ変位駆動機構16によってヒータ37を変位させるとともに、フィルタ支持機構12に支持されたフィルタ成形体102の外周に加熱機構15により不織布103を熱溶着させて固定するように、ヒータ変位駆動機構16及び加熱機構15が制御される。 (もっと読む)


【課題】導体パターン間に残渣が残ることを防いで、導体パターン間の絶縁信頼性を向上することができると共に、絶縁性基板の表面の反射率が低下することを防ぐことができる導体パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板1の表面に導体膜2を形成する工程。導体膜2にエッチング処理を施して所定パターンで導体膜2の一部を除去する工程。サンドブラスト処理を施して、導体膜2を除去した部分において絶縁性基板1の表面に残存する導体膜2の残渣2aを除去する工程。これらの工程から導体パターン3を形成する。 (もっと読む)


91 - 100 / 730