説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】リブ部を研磨せずに一つの工程のみで成形でき、張力低下も少なく異音発生も抑制したVリブドベルトを提供する。
【解決手段】伸張部2とベルト長手方向に沿って心線3を埋設したクッションゴム層とクッションゴム層に隣接してベルトの周方向に延びる複数の研磨を施していないリブ7を有する圧縮部6とからなるVリブドベルトにおいて、前記リブ表面が潤滑剤を含む潤滑層を有するVリブドベルト1。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易な射出成形金型装置を提供することを目的とする。
【解決手段】射出成形金型装置1は、内部にキャビティ4を形成する開閉可能な1対の型板50と、回転ピン10と、スライド部材22とを有する。回転ピン10は、その先端部にキャビティ4内に挿入されるネジ形状の型部材10aを有するとともに、一方の型板8を貫通しつつこの型板8に対して回転可能に構成されている。また、回転ピン10には、ネジ部10cが設けられている。スライド部材22は、一方の型板8に対して、回転ピン10の軸方向に移動可能に配設されており、駆動手段によって前記軸方向に駆動される。スライド部材22には、ネジ部10cと嵌合して、スライド部材22の前記軸方向移動を回転ピン10の回転に変換する複数の歯部22aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルト伝動機構に容易に取り付けることができるベルト張力調整装置を提供する。
【解決手段】ベルト張力調整装置1は、駆動プーリ102と従動プーリ104とわたってベルト105が懸架されたベルト伝動機構100に用いられ、ベルト105の張力を調整するものである。ベルト張力調整装置1は、ベルト105の張り側に接触する第1回転体7と、ベルト105の緩み側に接触する第2回転体8と、これら2つの回転体7、8をそれぞれ回転自在に支持するとともに、これら2つの回転体7、8を連結する連結部材4と、連結部材4に揺動軸2とを備える。また、ベルト張力調整装置1は、2つの回転体7、8、連結部材4、及び、揺動軸2が一体化された状態で、駆動プーリ102の駆動軸101と反対側の部分に、揺動軸2と駆動軸101とが同軸上に位置するように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】軸方向に並設される手前側プーリと奥側プーリを備える二段プーリの奥側プーリと、他のプーリとしての第二プーリと、の間に周長方向に伸縮可能なベルトを、奥側プーリと第二プーリの軸間距離を固定したまま掛巻するのに用いるベルト取付治具を、簡素な且つコンパクトな構造にし、且つ、使い勝手の良いものへと改良する。
【解決手段】ベルト取付治具9は、手前側プーリ5の外周を覆うカバー部10と、カバー部10よりも第二回転方向B側へ配され、カバー部10上を交差して奥側プーリ6の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲して奥側プーリ6の外周に沿わせるための屈曲案内曲面11と、カバー部10上を交差するVリブドベルト4に対して被さるように第一回転方向Aへ向かって突設される突起部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムシートを接合する際に熱可塑性樹脂からなるシートと同様にシートの重ね合わせ部の小口に融着材を配置することでシートの接合を行うことができる加硫ゴムシートの接合方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴムシート1a、1bの端部同士を重ね合わせた状態で、熱可塑性材料からなる融着材5を溶融押出ながら、前記加硫ゴムシート1a、1bを重ね合わせた小口4において両方のシートにまたがるように、前記溶融した融着材5を配置して加硫ゴムシート同士を接合してなる。 (もっと読む)


【課題】ガラス板等の無機物に塗布した塗膜の各種耐久性を改善するとともに、透明性も改良したアクリル−ウレタン系塗料配合物を提供することを目的とする。
【解決手段】アクリルポリオール、イソシアネート、有機溶剤、及び着色剤からなるアクリル‐ウレタン系の塗料配合物において、前記着色剤が塩ビ酢ビ共重合体を分散剤とした粒径が0.11〜0.20μmの顔料を含むことを特徴とする塗料配合物。 (もっと読む)


【課題】基材(特に無機基材)に対して、高い密着性で直接的に金属膜を基材上に形成できる導電性基材を提供する。
【解決手段】基材と、この基材上に、直接形成された金属膜とで構成された導電性基材において、前記金属膜を、金属ナノ粒子と、この金属ナノ粒子を被覆する保護コロイドとで構成された金属コロイド粒子を含む塗膜を焼結した金属膜であって、前記保護コロイドが、カルボキシル基を有する有機化合物と、高分子分散剤とで構成されている膜とする。前記金属ナノ粒子は、銀ナノ粒子などの貴金属ナノ粒子であってもよい。このような導電性金属ナノ粒子の金属コロイド粒子を用いると、高い密着性であることに加えて、バルク又はそれに近い優れた導電性を有する金属膜を形成できる。 (もっと読む)


【課題】有機基材に対して、高い密着性で直接的に金属膜を基材上に形成できる導電性基材を提供する。
【解決手段】有機基材と、この基材上に形成された金属膜とで構成された導電性基材において、前記金属膜を、金属ナノ粒子と、この金属ナノ粒子を被覆する保護コロイドとで構成された金属コロイド粒子を含む塗膜を焼結した金属膜であって、前記保護コロイドが、カルボキシル基を有する有機化合物と、高分子分散剤とで構成されている塗膜とする。前記金属ナノ粒子は、銀ナノ粒子などの貴金属ナノ粒子であってもよく、基材には易接着処理が施されていてもよい。このような導電性金属ナノ粒子の金属コロイド粒子を用いると、高い密着性であることに加えて、バルク又はそれに近い優れた導電性を有する金属膜を形成できる。 (もっと読む)


【課題】ベルト輪状体の積層成形工程から帆布の巻き付け工程までを一つの装置で一貫して実行できる、ベルト成形体の成形装置を提供する。
【解決手段】上記ベルト成形体7は、圧縮ゴム層2と心線3、伸張ゴム層4を含む積層物であるベルト輪状体5に帆布6を被覆して成る。上記成形装置100は、前記ベルト成形体7と嵌合する溝27を外周に有する成形型10と、前記帆布6を前記成形型10の上記溝27上に供給する帆布供給部11と、前記圧縮ゴム層2に相当するV芯36を前記帆布6の外周側に供給するV芯供給部12と、前記心線3を前記V芯36の外周側に供給する心線供給部13と、前記伸張ゴム層4に相当する上芯47を前記心線3の外周側に供給する上芯供給部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポップアウト寿命に起因したVリブドベルトの寿命を正確に予測することができるVリブドベルトの寿命予測方法を提供することを課題とする。
【解決手段】走行実験により、Vリブドベルト1に作用する張り側最大張力に対するポップアウト寿命を実測する(ステップ2)。また、Vリブドベルト1の半円柱状空洞部分8において、Vリブドベルト1に作用する張り側最大張力に対する相当ひずみを算出する(ステップ3)。そして、ステップ2で得たポップアウト寿命とステップ3で得た相当ひずみに基づいて作成した相当ひずみ−ポップアウト寿命グラフを用いて、Vリブドベルト1が特定使用条件で使用されたときのポップアウト寿命を導出する(ステップ4)。 (もっと読む)


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