説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

21 - 30 / 730


【課題】アラミド繊維のホツレを防止することができ、また耐屈曲疲労性が高く、ゴムとの接着性に優れたアラミド心線を提供する。
【解決手段】アラミド心線は、フェノールノボラック型エポキシ樹脂を含むとともにラテックスとしてポリブタジエンからなるレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)液をアラミド繊維原糸に浸漬させて前記RFL液の固形分が少なくとも前記原糸の内部及ぶ外表面に付着し、さらにこのアラミド繊維原糸を上撚りしたコードの表面にゴム被膜を設けている。 (もっと読む)


【課題】耐油性に優れ、しかも膨潤の発生を抑制しつつ短繊維による補強効果を高く得ることができるゴム製歯付ベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長手方向に心線3が埋設されたベルト背部1と、ベルト背部1にベルト長手方向に沿って所定間隔で設けられ、表面に歯布4が被覆された複数の歯部2とを備えて形成されるゴム製の歯付ベルトに関する。歯部2とベルト背部1のうち少なくとも歯部2は、ヨウ素価が11mg/100mg以下の水素化ニトリルゴムを含有するゴム成分と、ゴム成分に配合される短繊維5とを含むゴム層により形成されている。またこの短繊維5はニトリル基を含む共重合体を含有する接着処理剤で表面処理されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で耐久寿命の優れたダンパプーリを提供することである。
【解決手段】同軸上で相対回転可能な一方の回転体2側に、回転方向で周期的に軸方向へ隆起する複数の山部を形成した球ガイド面16を設け、他方の回転体3側に、球ガイド面16と軸方向で対向する球保持面17を設けて、これらの球ガイド面16と球保持面17との間に複数の球10を周方向に配列して保持し、球保持面17を設けた側の回転体3に、周方向に配列した球10を回転方向への移動を規制して収容する球収容部15を設け、球保持面17を形成した別体部材の球保持板11を回転体3の軸方向に移動可能として、球保持板11を球10側へ押圧する圧縮コイルばね12を設けることにより、簡単な構成で、耐久寿命の優れたダンパプーリを提供できるようにした。 (もっと読む)


【課題】繊維とゴムとの間に介在し、繊維とゴムとのとの接着性を改善又は向上できるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム組成物を、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体、シリカ、およびシランカップリング剤で構成する。このようなゴム組成物において、エチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体は、エチレン45〜80重量%およびジエン4〜15重量%を含み、かつJISK6300−1に準じて125℃で測定したとき、ムーニ粘度30〜120を有するエチレン−α−オレフィン−ジエン共重合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ベルト本体を正成形で加硫成形する方法で、背面に付与されるマークが消失せず、かつ良好な外観が得られるマーク付き伝動ベルトの製造方法を提供することである。
【解決手段】内周側の成形ドラム21の周りで外周に積層される外帆布2の背面側に、裏面にマーク7を印刷され、加硫成形温度よりも低い融点をもつ印刷用熱可塑性樹脂フィルム8と、加硫成形温度よりも高い融点をもつ離型用樹脂フィルム9を重ね合わせたフィルム重ね体を積層し、加硫成形後のベルト本体の最外周から離型用樹脂フィルム9を剥離することにより、背面に付与されるマーク7を加硫成形工程で溶融する印刷用熱可塑性樹脂フィルム8でカバーして、マーク7の消失を防止するとともに、印刷用熱可塑性樹脂フィルム8の外周側を、溶融しない離型用樹脂フィルム9で遮断して、印刷用熱可塑性樹脂フィルム8が外周側のゴム製ジャケット22に付着しないようにした。 (もっと読む)


【課題】アラミド繊維のホツレを防止することができ、また耐屈曲疲労性が高く、ゴムとの接着性に優れたアラミド心線を提供する。
【解決手段】無撚りリボン状のアラミド繊維フィラメントあるいは下撚りのかかったアラミド繊維単糸を、固形分濃度が10〜30質量%の第1のRFL液に浸漬して乾燥させる工程と、この第1のRFL液で処理をしたアラミド繊維フィラメントあるいはアラミド繊維単糸を複数本束ねて上撚りをかける工程と、この上撚りをかけたアラミド繊維コードを、固形分濃度が1〜10質量%の第2のRFL液に浸漬して乾燥させる工程と、この第2のRFL液で処理をしたアラミド繊維コードをゴム糊に浸漬して乾燥させる工程と、を経てアラミド心線を作製する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式チップ粉砕装置でのチップ素材の粉砕面への沈み込みを防止できるようにすることである。
【解決手段】ゴム層4に埋設される心線3のベルト幅方向の間隔を0.2mm以下とすることにより、幅寸法が0.2mmのチップ用のチップ素材を含めて、幅の狭いチップ素材がベルト間で挟圧されるときに、粉砕面への沈み込みを防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】非パターン形成部の絶縁性に優れ、微細かつ均一な幅又は厚みの導体パターンを形成できる方法を提供する。
【解決手段】基板上に導体パターンが形成されたパターン基板の製造プロセスを、(1)基板表面のうち、導体パターンの位置に対応するパターン部の上に導電性ペースト(A)を印刷する第1の印刷工程と、(2)形成された導電性ペースト(A)の凸部間に、導電性ペースト(A)よりも基板に対する密着性の低い焼結体を形成可能な導電性ペースト(B)を印刷する第2の印刷工程と、(3)第2の印刷工程を経た基板を焼結処理する焼結工程と、(4)導電性ペースト(A)及び導電性ペースト(B)の焼結体表面を平面化する平面化工程と、(5)基板表面のうち、パターン部を除く部分に対応する非パターン部の上に形成された導電性ペースト(B)の焼結体をエッチングするエッチング工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】ラベル貼付け作業の自動化が図れ、作業能率の向上とワーク部材に対するラベル貼付け位置のばらつきの低減とを達成できるとともに、ラベル貼付け作業を繰り返し安定して正確に遂行可能なラベル貼付け装置を提供する。
【解決手段】シート移動機構13は、ラベル100が配置されたシート101を送り出すように移動させる。ラベル吸着部14は、送り出されたシート101の表面のラベル100を吸着する。ラベル剥離台15は、ラベル100の吸着時にラベル吸着部14との間でラベル100及びシート101を支持し、吸着後にラベル吸着部14に対して変位してシート101からラベル100を剥離させる。前後進駆動機構16は、ラベル剥離台15を前進及び後退方向に駆動する。ラベル貼付け駆動機構17は、ラベル剥離台15の後退後にラベル吸着部14を降下させ、ラベル100をワーク部材102に対して張り付ける。 (もっと読む)


【課題】反射性に優れた反射膜を形成するのに有用な組成物を提供する。
【解決手段】組成物を、白色顔料(例えば、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウムなど)、ホウケイ酸亜鉛ガラスを少なくとも含むガラス、および樹脂を含む組成物で構成する。このような組成物において、白色顔料とガラスとの割合は、前者/後者(重量比)=95/5〜5/95程度であり、樹脂の割合は、白色顔料及びガラスの総量100重量部に対して3〜70重量部程度であってもよい。 (もっと読む)


21 - 30 / 730