説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】回転体に被巻取り物(帆布等)を巻取らせるにあたって、被巻取り物の巻取体の大型化を招くことなく、被巻取り物の端部を回転体に固定する開口部(隙間)を広く開けることができる巻取り装置を提供する。
【解決手段】断面円弧状をした筒状の回転体2に形成された開口部6に帆布10の端部を挿入した後、開口部6を閉じることで帆布10を固定し、回転体2の回転軸Jを中心に回転させることにより帆布10を回転体2に巻き取る巻取り装置1であり、回転体2は、断面円弧状に湾曲した2つの湾曲リーフが組み合わさることにより構成され、一方の湾曲リーフは旋回可能な可動リーフ3であり、可動リーフ3の旋回軸Sを回転体2の回転軸Jに対して偏心した位置に配置して、可動リーフ3を旋回させることにより開口部6を開閉させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックの分散性が良好であり、且つ機械的強度が高く割れ等が発生することなく成形をすることができるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂100質量部に、導電性カーボンブラック20〜30質量部を配合したポリアミド樹脂組成物に関する。そして、滑剤としてステアリン酸の金属塩0.15〜0.40質量部が配合されており、メルトフローレート(MFR)が2.0〜4.0g/10分であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板状ダンボールからダンボール箱を組み立てるまでの作業を自動化して省人化でき、作業者起因の組み立て能率の低下を無くし、組み立て能率の向上を図る。
【解決手段】板状ダンボール搬送機構12は、最上位に載置された板状ダンボール100bの高さを所定高さに設定する。吸着旋回機構13は、第1側面101aに負圧を発生させて旋回させ、角筒状ダンボール100cを成形する。ダンボール移動機構14は、角筒状ダンボール100cを吸着旋回機構13とともに移動させる。これに伴い、第1〜第4底フラップ折り曲げ機構(15〜18)が第1〜第4底フラップ(101a〜101d)を折り曲げ、テープ貼り付け機構19がテープ106をローラ(23b、23c)で押し付けて底面を封止する。箱状に組み立てられたダンボール箱100bがダンボール箱排出部20から排出される。 (もっと読む)


【課題】回転させることが困難なプーリがある場合においても、ベルトの取付けを容易に行うことができるベルト取付け治具及びベルト取付け方法を提供すること。
【解決手段】ベルト取付け治具10が、従動軸に取り付けられたプーリ3の回転軸を中心として、プーリ3に対して回動可能なプーリ設置部11と、プーリ設置部11と同一の回転軸を有し、回転軸方向において連結された本体部12と、プーリ3の外周よりも径方向外側へ突出するように、本体部12から突設され、且つ、本体部12の回転軸に沿って本体部12からプーリ設置部11とは反対側の方向へ離れるに従い本体部12の回転軸から遠ざかる傾斜面13aを有するベルト保持部と、ベルト保持部13により保持されたベルト5をプーリ3のプーリ溝3aまで案内するガイド部14と、本体部12を、回転軸を中心として回動させる回動部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルト取付治具をコンパクトな構成にすると共に、プーリへのベルト取付時に作用するベルトの張力を下げて取付性を向上させる。
【解決手段】クランクプーリ2の外周及び両側面2d・2eを覆う取付部11は、クランクプーリ2の外周に沿う外周部13と、外周部13の一端からクランクプーリ2側面2dに沿う第一フランジ部14と、外周部13の他端からクランクプーリ2の側面2eに沿う第二フランジ部15とから成る。第一フランジ部14から側面2d方向であって、クランクプーリ2の外周よりも内径側で突設されたベルト保持部12は、Vリブドベルト4の側面が第一フランジ部14に当たってクランクプーリ2の外周に導入される際に、ベルト保持部12に保持されたVリブドベルト4の位置とクランクプーリ2の外周部に導入されたVリブドベルト4の位置との間で段差を形成するように突設している。 (もっと読む)


【課題】高い伝達性能を有し、耐発音性能に優れると共に、耐屈曲疲労性、耐摩耗性に優れた摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】摩擦伝動ベルトの圧縮ゴム層1の形成に用いられるゴム組成物にはエチレン含量が50〜65重量%のエチレン−α−オレフィンエラストマーと補強用短繊維4とが配合されている。ゴム組成物中の補強用短繊維4を除くエチレン−α−オレフィンエラストマーの重量分率は45〜60%であると共に、補強用短繊維4はエチレン−α−オレフィンエラストマー100重量部に対して5〜50重量部配合されている。補強用短繊維4は圧縮ゴム層1中にベルト幅方向に配向して含有されていると共に、圧縮ゴム層1を構成するゴム層の補強用短繊維4の配向方向に対して直角な方向における動的粘弾性測定で得られる0〜120℃の損失正接tanδが0.1以上、0.2以下である。 (もっと読む)


【課題】鑑賞者に立体感や遠近感を感じさせることができる、芸術性の高い装飾物を提供する。
【解決手段】原画5を描写した伸長可能な布2と、原画5の一部を描写した透明基板3と、布2と透明基板3とを所定の間隔を隔てて重ね合わせて固定する枠4とを備え、布2は引き伸ばされて枠4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】コイルばねに過大な力が作用するのを抑止してコイルばね自体の破損を防止し、摩擦トルクのばらつきを抑制しつつ、摩擦トルクを自在に変更することにより設計自由度を高めることができるプーリ構造体を提供する。
【解決手段】駆動プーリ構造体1は、伝動ベルト106が巻掛けられる筒状のプーリ部材2と、プーリ部材2の内側においてプーリ部材2に対して相対回転可能に設けられたハブ構造体3と、一端4aがハブ構造体3に固定されたコイルばね4と、コイルばね4の他端4bが固定されハブ構造体3の回転軸Jを円錐軸とした円錐曲面を有するテーパリング5と、テーパリング5の円錐曲面とプーリ部材2との間に介挿された摩擦部材6とを有しており、コイルばね4はハブ構造体3の回転軸J方向に圧縮されて介挿され、コイルばね4の復元力Pによってテーパリング5と摩擦部材6とプーリ部材2とが圧接されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックなどの無機顔料による色相に優れ、かつ繊維層とゴム層との層間密着性を向上できる積層体を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、繊維層5とゴム層3とが積層された積層体であって、前記繊維層5が、アルカリを保持するとともに、無機顔料、フェノール類、アルデヒド類及びゴムを含む液状組成物が含浸された布帛で形成されている。この積層体は動力伝動用ベルトに適しており、前記積層体と、この積層体のゴム層3に圧縮ゴム層4が形成された動力伝動用ベルト1であってもよい。この動力伝動用ベルト1は、前記積層体のゴム層2がベルト長手方向に沿って心線2が埋設され、かつ圧縮ゴム層4がベルト長手方向に沿って少なくとも1つのリブ部7を有するVリブドベルトであってもよい。 (もっと読む)


【課題】防耐火性に優れ、しかも歩行が可能であって断熱性も高く、屋根葺き材として用いるのに適した断熱ボードを提供する。
【解決手段】クロロプレンゴムと繊維を含む材料で作製される伝動ベルトの廃材の粉砕物として得られるゴムチップ1と短繊維2の混合物と、空隙を有する無機粒状体3とを、バインダー5によって接着一体化した断熱ボードに関する。そして防耐火性能を有することを特徴とする。自己消火性を有するクロロプレンゴムからなるものであり、このゴムチップ1と不燃性の無機粒状体3によって、防耐火性を有する断熱ボードを得ることができる。 (もっと読む)


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