説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】 伝動用又は搬送用ベルトの表面に被覆される補強布を容易且つ低コストで識別する方法を提供する。
【解決手段】 伝動用又は搬送用ベルトの動力伝達面或いは搬送面、その他の面を被覆する補強布を識別する補強布の識別方法に関する。補強布12の表面に対して入射角度θ1で光波λを入射させる。前記光波λが入射した補強布12の表面領域を撮像する。前記撮像された画像の濃淡度を測定することによって表面の凹凸状態が異なる二種以上の補強布12を識別する。 (もっと読む)


【課題】 軽量化を図ることと、一部に柔軟性を持たせることとを両立する自動車内装品の表皮形成方法及び自動車内装品を提供することを目的とする。
【解決手段】 上金型11に凹部5を有する芯材2をセットする。液体窒素により冷凍硬化した発泡ウレタン6を前記芯材2の凹部5にセットする。前記芯材2及び発泡ウレタン6と下金型12との間に隙間σが形成されるように上金型11と下金型12とを閉鎖する。前記隙間σに無発泡エストラマー17を注入して前記芯材2及び無発泡エストラマー17に表皮3を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ付きプーリにおいて、ダンパ効果を有効に発揮させ得る簡素な構成を提供する。
【解決手段】 互いに相対回転可能な外側回転体(プーリ本体)1と内側回転体2との間に環状空間Rを形成し、その環状空間Rに弾性体(例えば、ゴム)4を介在させ、一方の回転体の回転を弾性体を介して他方の回転体へ伝達するように構成する。内側回転体2は多角形状に構成し、その周囲に前記弾性体4を装着して環状空間Rを充填する。内側回転体2のそれぞれの頂部に相当する部位において、弾性体4には空間部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメント時でもベルトがフランジに乗り上げないフリースパンのポリウレタン製歯付ベルトを提供する。
【解決手段】背面アイドラープーリを使用して、少なくとも2軸間で回転駆動するポリウレタン製歯付ベルト1であって、少なくとも長手方向に沿って配置した複数の歯部2と、心線3を埋設した背部4とを有し、前記心線径が0.7mm〜0.9mmであり、ベルト背面の表面粗さRaが2.5〜100であることを特徴とする。 (もっと読む)




【課題】 隔壁を残存させた状態でマイクロカプセルを熱膨張させたマイクロバルーンをゴム中に分散させて、軽量化を図るとともに大きな繰り返しの伸張変形に対して耐疲労性を改善したゴム複合組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 ゴムにマイクロカプセル、硫黄、加硫促進剤等を添加してなるゴム複合組成物であり、膨張開始温度が120〜140°Cかつ膨張最高温度が180〜220°Cであって、隔壁材中にイソブタンもしくは/そしてイソペンタンを内包し、上記隔壁材としてポリアクリロニトリル・メタアクリロニトリル共重合体もしくは/そしてポリアクリロニトリル・メタアクリロニトリル・メチルメタクリレート共重合体を有する少なくとも1種のマイクロカプセルとチタンカップリング剤とを、該チタンカップリング剤がマイクロカプセルの添加量の0.5〜5倍量になるように混合したペースト物をゴム中に添加した構成からなっている。 (もっと読む)


【課題】 表皮の成形ぐあいによらず、常に良好な一定の品質の表皮一体射出成形品を製造することができる成形方法を提供する。
【解決手段】 表皮4を射出成形金型1内にセットし、表皮4の裏面側に射出成形基材5を一体的に形成する表皮一体射出成形品の成形方法。成形品毎に表皮4の重量および/または肉厚を計測し、計測された表皮重量および/または肉厚に基づいて樹脂の射出量を個々に設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外観形状の正確な歯部を出現させるとともに加硫したベルトスリーブの両端部から切断した歯部に残留する空気を除去した歯付ベルトの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 歯付ベルトの製造方法において、円筒状帆布1をモールド11に装着する工程と、モールド溝部12の容積もしくはそれ以下の容積に相当する厚さをもった未加硫ゴムシート17をこの上に巻き付ける工程と、円筒状帆布1と未加硫ゴムシート17を巻き付けたモールド11を加熱加圧して、円筒状帆布1と未加硫ゴムシート17をモールド溝部12に圧入する工程と、心線21をスピニングし、更にこの上に背部を形成する未加硫ゴムシート24を積層し、そしてこれらの未加硫ゴムを一体的に加硫成型してベルトスリーブを作製する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 気泡のないベルトを成形することができるベルトの成形方法を提供する。
【解決手段】 外型1内に内型2が挿入されることによって、外型1の内周面と内型2の外周面との間の空洞部として形成される成形キャビティ3に外型1と内型2の間の原料樹脂液4を押し上げて充填し、しかる後に成形キャビティ3内において原料樹脂液4を硬化させて環状のベルトを成形する。この際に、外型1と内型2の間の気体を排出して成形キャビティ3内を減圧すると共に外型1内に内型2を挿入して成形キャビティ3内に原料樹脂液4を押し上げて充填し、この充填完了直前あるいは充填完了と同時に減圧を解除することを特徴とする。 (もっと読む)


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