説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】所定の時間間隔でサンプリングされたデジタル信号のノイズを除去する場合、検出した時点でのノイズ判定が不可能である。
【解決手段】n個のバッファを直列接続した順序回路によりなってサンプリングされた時系列信号に順次遅れを施す。この順序回路の遅れ信号を選択入力してマトリックス部により最小自乗法により近似させ、この最小自乗法で近似する多項式の次数をpnとしたとき、内積演算部によりpn+1次元のベクトルとベクトル部からのpn+1次元のベクトルとの内積演算を実行することで推定値演算部を構成し、この推定値演算部の出力を現在のサンプリング値として推定する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の位置に変更が生じても、表示部ケースや表示パネルの形成に新たな成形金型を製造する必要がなく、コストダウンが可能であるとともに、デザインの統一性を保持する。
【解決手段】各発光素子4,8の前面側に、発光表示部12の全体に対応した開口部9aを有する表示部ケース9を設けるとともに、表示部パネル9の前面側に透明材からなる表示パネル10を設け、かつ表示部ケース9と表示パネル10との間に、各発光素子4,8の位置に合わせて開孔部11aを有する遮光板11を設け、発光表示部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンベンチシステムにおいては、エンジンの脈動トルクによる振動が重畳して運転条件によっては実際の軸トルク検出にまで影響を与える。
【解決手段】ダイナモメータに対するトルク制御部の前段に、エンジンのトルク変動に起因する振動成分を除去するためのバンド除去フィルタ回路を接続する。
また、このバンド除去フィルタ回路には回転速度信号を通す変換器を設け、この変換器の定数をエンジンのトルク変動の主要周波数成分を除去するように対応した定数に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】磁気突極性を有する同期電動機の磁気飽和の非線形性に対応でき、かつ、トルク脈動が発生しない磁極位置推定ができる。
【解決手段】単相高周波電圧発生部20はインバータの制御電圧に単相交流状の高周波電圧を重畳させ、そのときに発生する高周波電流成分から単振動軸位相演算部23等で同期電動機の磁極位置θeを推定する装置または方法において、
同期電動機10に発生する単相高周波電流成分によりトルク脈動が発生しないように前記高周波電圧の位相を二次元テーブル19で設定し、発生した単相高周波電流成分の単振動軸から電流座標におけるd軸を推定するための補正を位相補正テーブル24で補正する。 (もっと読む)


【課題】被試験車両のセンタリング装置においては、前後方向のセンタリングは比較的容易であるが、左右、斜め方向のセンタリングについては時間を要している。
【解決手段】タイヤの前後に設けられた各シリンダ機構の可動ロッドの先端部に回動自在にセンタリングローラを取付け、被試験車両左右の各センタリングローラは車両のトレッド方向に対して外側を高くし配設するか、又はセンタリングローラを円錐状に形成し、径の大きい方を車両のトレッド方向に対して外側に向けて配設したことにより、容易にセンタリングを可能とした。 (もっと読む)


【課題】生産性を悪化させることなく、高電圧機器等の高分子製品において良好な機械的物性,電気的物性等を得ると共に、地球環境保全に貢献する。
【解決手段】エポキシ化亜麻仁油に対して、硬化剤(アミン類,酸無水物類,フェノール類、好ましくはイミダゾール類),硬化促進剤等(有機過酸化物,アミン類,イミダゾール類等の硬化促進剤や、パーオキサイド等の反応助剤)を添加し、その添加量に応じた条件で混練し該混練物を熱処理することにより、過酸化物加硫を施し三次元架橋させて絶縁性高分子材料組成物を得る。この絶縁性高分子材料組成物を、高電圧機器等の高分子製品に適用する。 (もっと読む)


【課題】モータの可変速制御において、ゼロ速度領域での持続的な振動をなくし、しかもゼロ速度領域から通常速度領域へのスムースな速度移行ができる。
【解決手段】ゼロ速度判定回路9はモータの速度制御状態がゼロ速度領域か通常速度領域かの判定を行う。保持回路10は通常速度領域にある場合はモータのロータ位置検出信号を1制御周期だけ保持し、ゼロ速度領域にある場合はゼロ速度領域になる前の位置信号を保持し続ける。位置補償アンプ11は、ロータ位置信号と保持信号との偏差を増幅した位置補償トルク信号を得て速度制御アンプ3の出力に加算すると共に積分項の積分バッファをリセットしておく。速度制御アンプの積分項は、通常速度領域では通常の積分ゲインにし、ゼロ速度領域では積分ゲインを0にする。ゼロ速度から通常運転に切り換えるときに位置補償アンプの出力をリセットする。 (もっと読む)


【課題】りん酸イオン態りんを連続的に精度よく安全に自動測定する。
【解決手段】りん測定装置1は試薬溶液としてモリブデン酸アンモニウムと硫酸の混合液が供されるフローインジェクション分析手段2aによって試料水中のりん酸イオン態りん濃度を電気化学的に測定する。フローインジェクション分析手段2aは、キャリアー液に前記試薬溶液または試料水を注入するためのインジェクションバルブ3と、前記キャリアー液と前記試薬溶液と前記試料水とを混合させる混合器4と、この混合器4から供給された試薬溶液と試料水との反応に基づく電流変化を検出するフローセル5とを備える。前記試薬溶液または混合液のモリブデン酸アンモニウム濃度は8〜10g/Lに調製される。前記試薬溶液または混合液の硫酸濃度は16〜24mL/Lに調製される。 (もっと読む)


【課題】モニタ画面上に表示される画面に対する監視を妨げることなく、モニタの画面焼き付き防止を図る。
【解決手段】液晶モジュール13に備えられたモニタ画面を構成する画素から選択された部分画素集合で構成され、かつ、前記モニタ画面の面積より小さい面積を有する図形である焼き付き防止画素図形を、前記モニタ画面全体から斑無く選択する。そして、前記選択された焼き付き防止画素図形を、黒色と白色に特定の時間間隔毎に交互に描画させ、かつ、前記オーバーレイ表示処理部15を使って入力された画像に対しオーバーレイ表示させるように画像信号処理部12に指示して前記モニタに表示させる。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタモジュールの能力を最大限に使用して、充電容量を増加させる。
【解決手段】モータ103は、車輪から回転力が伝達されると発電機として機能して回生電力を発生する。この回生電力は、インバータ107,切替スイッチ106,コンバータ105を介して、電気二重層キャパシタモジュール101に送られて充電される。電圧計108は、モジュール101の端子間電圧を示す検出電圧Vを出力し、電流計109は、モジュール101に流入する電流を示す検出電流Iを出力する。制御部120には、モジュール101の上限充電電圧Vm及び内部抵抗Rが設定されている。制御部120は、コンバータ105を制御して、V<Vm+I・Rであるときには定電力でモジュール101に対して充電をし、VがVm+I・Rに達したら、モジュール101に対して定電圧を印加して充電を停止する。 (もっと読む)


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