説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】被試験車種に応じてシャシーダイナモメータのローラとダイナモメータの組み合わせ変更を設定する場合の操作性の向上が要望されていた。
【解決手段】操作卓に構築されるメインメニュー表示部に、機器構成を表示する状態表示機能部を設けたことで現在の試験状態の把握を可能とした。また、メインメニュー表示部のモード設定機能群に車種選択画面呼出し機能部を設け、この車種選択画面呼出し機能部により呼び出された車種選択画面には、被試験車両に対応したローラを選択するローラ選択部と、現在の設定機器構成を表示する設定表示部、及び設定変更中の設定機器構成を表示する設定表示部を同一画面上に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】トロリ線とパンタグラフが離れたときに発生するアークを検知し、このときのトロリ線の下面、すなわち摩耗面を閲覧することができるトロリ線の摩耗状態監視装置を提供する。
【解決手段】トロリ線の摩耗状態監視装置において、車両10の屋根10a上にパンタグラフ11に向けて設置されパンタグラフ11を監視するエリアカメラ1と、前記車両10の屋根10a上に鉛直上向きに設置されトロリ線13の下面を撮影するラインセンサカメラ2と、前記エリアカメラ1及び前記ラインセンサカメラ2により撮影した画像を入力及び録画し、前記パンタグラフ11からアークが発生したときの前記ラインセンサカメラ2により撮影した画像を閲覧することができる画像処理装置3とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】一定速で暖機運転して機械損失を計測する場合、運転時間や車速などの設定や、運転状況を一画面上で表示するものの装置が要望されている。
【解決手段】制御装置端末部に構築されたトップ画面の操作表示部に暖機運転画面機能部を呼び出すための暖機画面呼出し手段を有するメニュー機能部を設ける。
呼び出された暖機運転画面機能部には、暖機運転条件を設定する暖機条件設定部と、暖機運転をパターンで表示される計測フロー表示部と、暖機運転時の制動力が時系列的に表示されるトレンド表示部と、計測結果を表示する計測状況表示部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく処理することができる電気二重層キャパシタの処理方法を提供する。
【解決手段】内部に有機系電解液を含有するキャパシタ本体が外装品で覆われた電気二重層キャパシタを処理する電気二重層キャパシタの処理方法であって、前記外装品内から前記キャパシタ本体を取り出す前処理工程と、前記工程に引き続いて、前記キャパシタ本体を150〜200℃、且つ、200hPa以下の環境下で所定時間処理することで、内部から前記有機系電解液を取り除く電解液除去工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】PWM制御におけるパルス欠けを無くし、かつ電圧飽和が起きにくくなる。
【解決手段】制御装置は、電流指令値と電流検出値の電流偏差の比例積分(PI)演算によって電圧指令値を生成するACR部1と、PWMゲート指令を生成するPWM部2と、PWMゲート指令にデッドタイムを付与するデッドタイム部3とを備える。電圧リミッタLIMdは、電流自動制御部1で生成する電圧指令値から電圧飽和回避補償量を減じた電圧飽和回避指令値を、PWMキャリア信号のピーク値から電圧リミット幅だけ低い電圧に制限してPWM部の電圧指令値とする。ラッチ回路Latchは、電圧飽和回避指令値と電圧リミッタLIMで制限した電圧指令値との偏差を電圧飽和回避補償量として求め、この電圧飽和回避補償量を1制御周期(Z-1)保持する。 (もっと読む)


【課題】デュアルアキシャルギャップ型回転機の回転軸方向に沿う長さを短くして、薄型化や扁平化を図る。
【解決手段】ロータコア101とロータシャフト102と永久磁石103a,103bによりロータが構成されており、このロータは、ケース105内に収納されている。ケース105内には、周方向に沿い等間隔に複数のステータコア片121が配置されている。巻線122が巻回されたステータコア片121は、その軸方向に沿う両端面が、ケース105のブラケット105a,105bの内周面に固定されている。このため、ステータのヨークが不要になり、回転軸方向に沿う長さが短くなりモータが薄型や扁平にできる。 (もっと読む)


【課題】浮遊固形物濃度計の測定精度及び機械的強度を高める。
【解決手段】浮遊固形物濃度計1は検出部10と洗浄器11とを備える。検出部10は外側面に発光窓15及び受光窓16を備える。洗浄器11は検出部10を収納可能としている。洗浄器11は発光窓15及び受光窓16を洗浄するための洗浄液27を充填した洗浄槽28を備える。検出部10は、浮遊固形物濃度の測定時に洗浄器11から発光窓15及び受光窓16が露出するように動作する一方で、測定待機時には発光窓15及び受光窓16が洗浄槽28内に収まるように動作する。 (もっと読む)


【課題】水処理工程の被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視することが可能な亜硝酸性窒素濃度監視方法及び亜硝酸性窒素濃度監視装置を提供する。
【解決手段】
亜硝酸性窒素濃度監視装置1は、処理槽5に流入する被処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段a2と、処理槽5から排出される処理水の波長353nmの光に対する吸光度を測定する吸光度測定手段b3とを備える。さらに、吸光度測定手段a2で測定された吸光度aと吸光度測定手段b3により測定された吸光度bの差に基づいて、演算手段4が処理槽5で処理されて低下した被処理水の亜硝酸性窒素濃度若しくは処理槽5に流入する被処理水の亜硝酸性窒素濃度を監視する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの形状が如何様であっても、キャパシタに別途温度センサー等を付与することなく、発熱による温度上昇からキャパシタを適切に保護することにある。
【解決手段】キャパシタ20の端子と充放電を行う電源装置30の間にある導線に設けられた電流検出器40により検出された充放電電流を時間の経過と共に記録する記録計50と、記録計50により記録された充放電電流と経過時間から実効電流を算出する実効電流算出部51と、キャパシタ20における使用限界の実効電流を予め記憶した上限実効電流記憶部52と、実効電流算出部51で算出された実効電流と上限実効電流記憶部52に記憶された使用限界の実効電流を比較する比較部53と、比較部53により実効電流算出部51で算出された実効電流と使用限界の実効電流を上回ったと判断された時に、電源装置30を休止させる出力接点70を設けた。 (もっと読む)


【課題】軸結合される2慣性系または3慣性系以上の多慣性系の回転体における結合軸の捻り振動による計測・制御への影響を取り除く。
【解決手段】供試車両の駆動輪で駆動されるローラと、これに軸結合されたダイナモメータとした2慣性系のダイナモメータシステムにおいて、ローラとダイナモメータの速度N1とN2を速度検出器271,272で速度検出し、加速度検出器17で加速度検出し、これら速度と加速度から駆動力オブザーバを使ってトルク制御するときに、速度加重平均演算部25は、ローラとダイナモメータの各慣性値(J1,J2)と速度(N1,N2)または加速度の各検出値を使って、速度または加速度の加重平均処理を行ってダイナモメータの速度検出値または加速度検出値として求める。
なお、3慣性系以上のダイナモメータシステムにおいても同じ手法とする。 (もっと読む)


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