説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】電力変換装置において、回路を構成する導体の配線インダクタンスを低減し、サージ電圧を低減する。
【解決手段】半導体パッケージ2〜5と、結合ダイオード6,7と、平滑コンデンサ8,9とを有する3レベルインバータ装置1において、素子パッケージ群2〜7が配置される面に対して立設する板状の導電部10a〜16aを有する導体10〜16でインバータ回路を構成する。平滑コンデンサ8,9の正極、負極、及び平滑コンデンサ8,9の直列接続点は、それぞれ導体10,11,14の導電部10a,11a,14aに接続される。また、導電部10a〜16aを流れる電流の向きが逆方向となる導電部同士を近接して沿うように配置して積層導体を構成する。 (もっと読む)


【課題】 配電盤等の盤やコンピュータのサーバ用キャビネット等に搭載される扉を軽量にするために扉の板材を薄肉にすると撓み易くなる。
【解決手段】配電盤等の盤1の開口部を開閉する扉2である。該扉2は、板状の扉本体3と、該板状の扉本体3の周囲に取り付けた枠体4と、からなっている。扉本体3は、板材で形成されている。枠体4は、四本の角パイプ5を図示しないネジやリベットにより矩形状に結合することにより形成されていて、該枠体4内に扉本体3が嵌め付けられている。 (もっと読む)


【課題】圧接により複数の半導体素子の電極層と電極端子とを電気的に接続する半導体モジュールにおいて、半導体モジュールの放熱性を向上する。
【解決手段】IGBT素子2a〜2d(半導体素子)と、このIGBT素子2a〜2dの電極層と電気的に接続されるコレクタ電極端子3及びエミッタ電極端子7とを備えた半導体モジュール1において、エミッタ電極端子7にばね電極6を設け、エミッタ電極端子7をIGBT素子2a〜2d方向に押圧する。ばね電極6は、導電板部材8a,8bとばね9a〜9dとから構成される。導電板部材8a,8bは、導体平板を折り返して断面U字状に形成される。各導電板部材8a,8bを、導電板部材8a,8bの開口部が向かい合う向きに咬み合わすことで、楕円状の空間を形成し、この楕円状の空間であって、IGBT素子2a〜2dの電極面の法線方向延長上にそれぞればね9a〜9dを設ける。 (もっと読む)


【課題】電圧均一回路を用いることなく、半導体素子の必要個数を減らし、装置の小型化及びコスト低減ができるマルチレベル電力変換器を提供する。
【解決手段】直流電源VDCと、該VDCの正、負極端間に直列接続されたコンデンサC3,C4と、直流電源VDCの正、負極端間に順次直列に接続された、スイッチング素子S5,S6,コンデンサC1,C2,スイッチング素子S7,S8と、前記S6,C1の共通接続点と、C2,S7の共通接続点との間に直列接続されたスイッチング素子S1〜S4と、前記S1,S2の共通接続点とS3,S4の共通接続点との間に直列接続されたダイオードD1,D2と、前記C1,C2の共通接続点NP´と前記C3,C4の共通接続点NPとの間に直列接続されたD3,S11,とD4,S12とを備え、前記素子S2,S3の共通接続点と、前記C3,C4の共通接続点とを複数の電圧レベルの交流出力端とした。 (もっと読む)


【課題】 配電盤等の盤やコンピュータのサーバ用キャビネット等に搭載される扉を軽量にするために扉の板材を薄肉にすると撓み易くなる。
【解決手段】配電盤等の盤1の開口部を開閉する扉2である。該扉2は、板状の扉本体3と、該板状の扉本体3の周囲に取り付けた枠体4と、からなっている。扉本体3は、フラットな板材で形成されている。枠体4は、扉本体3の周縁部の内面を抑える内側枠体5と、扉本体3の周縁部の外側面に当接して、内側枠体5との間で扉本体3の周縁部を挟着する外側枠体6と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】端末の近傍の通信経路まで通信が安全に行なうことができるとともに、ハッカーなどからの直接的攻撃を受けることがなくなる方法を提供する。
【解決手段】TCP通信の両端に位置するエンドポント端末を端末A及び端末Bとし、端末A及び端末Bは、装置X及び装置Yに接続され、装置X,Yは、ネットワークNETにそれぞれ接続される。装置X及びYは、従来TCP通信を行っていた端末A及びBの間に挟みこむように設置され、自身にIPアドレスを有しない。装置X及びYは、端末A−端末B間のTCP接続を横取りして3つのTCP接続に分割し、接続手順の過程で接続手順成立前に情報を中継装置X,中継装置Yで交換して、装置X,装置Yを認証する際に装置X及び装置Yのみ、TCP接続を成立させる。 (もっと読む)


【課題】必要以上の薬品の注入量を抑え且つ原水の水質変動に応じた薬品の注入を行う。
【解決手段】薬品注入制御装置1は予め設定された薬品注入率に基づく薬品注入ポンプの運転による処理水の水質指標の測定値と当該水質指標の目的値との偏差に基づき当該薬品注入率を補正して最適薬品注入率を算出する。次いで、前記最適薬品注入率を目標変数とすると共に原水の一種以上の水質指標を説明変数とする重回帰分析を行い当該水質指標に対応した基本薬品注入率の演算式を導出する。次いで、原水の水質指標の測定値を前記演算式に供して当該水質指標に対応した基本薬品注入率を算出する。次いで、前記基本薬品注入率に基づく薬品注入ポンプの運転による処理水の水質指標の測定値に基づき当該基本薬品注入率を補正して薬品注入率を新たに算出し、これを当該薬品注入ポンプの制御因子として出力する一方で前記最適薬品注入率の演算に供する。 (もっと読む)


【課題】画像処理により直接的にギャップを計測し、また、異常を検出した場合の保守作業員の目視による確認作業の手間を省くことを可能とする。
【解決手段】カメラ1で、照明器具2により照らされた回転機のギャップ14を撮影し、撮影した画像データは画像伝送器4によって電気信号から光信号に変換され、光ケーブル8を通り情報装置盤6内の画像伝送器5に送信される。送信された光信号は、画像伝送器5において電気信号に再び変換され、画像伝送器5から画像解析装置7に送信される。画像解析装置7では画像伝送器5から送信されてきた画像データを基にギャップ14の計測を行い、計測した情報はネットワーク13a経由で遠隔地にある監視装置13bへ送信される。これによって、監視装置13bにより確認することができる。 (もっと読む)


【課題】計測対象の回転体の回転角度を、計測センサが非接触で、計算コストを抑え且つ高精度で計測する。
【解決手段】回転体1の回転角度と一意的に対応するマーカ模様の境界線を有する螺旋状マーカ2を回転体1に設置し、ラインセンサ4で螺旋状マーカ2を撮影し、解析装置5によって、予め求めておいたマーカ模様の境界線位置から回転体1の回転角度を計算する式を基に、ラインセンサ4で撮影した画像から回転体1の回転角度を計測する。 (もっと読む)


【課題】系統側に共振点があり、特定次数の高調波に対して系統側インピーダンスが極端に高くなる系統条件に対しても、高調波を抑制する。
【解決手段】
該連系点電圧Vs中の所定次数nの高調波を直流値として出力し、前記直流値に、高調波抑制電流指令値Idn,Iqnから前記連系点電圧Vsまでの伝達関数の逆関数として定義された係数Qa,Qbを掛けた信号Vsddet,Vsqdetと、高調波抑制電流指令値Idn,Iqnに検出遅延のみを負荷した信号と、の差をとることにより高調波の外乱Vsddist,Vsqdistを推定する。外乱推定値Vsddist,Vsqdistと、外乱指令値との偏差をとって高調波抑制電流指令値Ihdref,Ihqrefを算出し、電流制御部20の電流指令値Idref,Iqrefに、高調波抑制電流指令値Ihdref,Ihqrefを重畳して高調波電圧を抑制する。 (もっと読む)


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