説明

森永製菓株式会社により出願された特許

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【課題】 植物由来の有効成分を損なうことなく、不快臭を除去する植物油の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性揮発成分で、なおかつ不快臭を与える成分を臭気成分として含有する原料植物油(a)と、他の食用油脂(b)との混合油脂を得た後、該混合油脂を気相中に吸着剤を保持した状態で減圧蒸留する。植物原料を、圧搾、抽出、又は蒸留することにより得られた前記原料植物油(a)に、前記他の食用油脂(b)を添加して、前記混合油脂を得る、もしくは、前記原料植物油(a)の植物原料に、前記他の食用油脂(b)を添加した後、圧搾、抽出、又は蒸留して、前記混合油脂を得ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 最終消費者へ流通するための容器に封入されたココアドリンクのレトルト臭やムレ臭を低減することにある。
【解決手段】 最終消費者へ流通するための容器に殺菌状態で封入されたココアドリンクにおいて、マルトシルトレハロースを0.11〜1.12質量%含有する。本発明においては、マルトシルトレハロースを0.11〜1.12質量%含有するココアドリンクとすることで、ココアドリンクのレトルト臭やムレ臭を低減しつつ、マルトシルトレハロースの呈味によってココア風味を損なうことがない。

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【課題】 天然素材を主要成分とする組成物であって、人の皮膚や口腔内等に適用する場合にも、好ましい使用感を与える研磨清浄剤及び歯みがき剤を提供する。
【解決手段】 カカオマスから搾油して得られるココアパウダーを研磨清浄作用の有効成分として含有させることにより研磨清浄剤を得る。また、カカオマスから搾油して得られるココアパウダーを固形分中10質量%以上含有することにより歯みがき剤を得る。
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【課題】 焼き上がったスポンジケーキを水平に綺麗に切断することのできるケーキ生地用焼き型及びその組み立てセットを提供すること。
【解決手段】底板1と、該底板1を係止する係止部4を有する外枠体2’からなるケーキ生地用焼き型であって、該外枠体2’の周面に少なくとも1以上の切り込み線8を水平に設け、該外枠体2’を分割可能に構成したことを特徴とするケーキ生地用焼き型、及びその組み立てセットである。 (もっと読む)


【課題】
一定の厚さの成形品を安定して製造できるようにした食品製造装置及びそれを用いたチョコレートの製造方法を提供する。
【解決手段】
チョコレート原料34を貯留する原料溜り部29をドラム2内に設け、このドラム2に形成された型孔3aから原料溜り部29に貯留されているチョコレート原料34を押し出して、その外側に接触する搬送ベルト1に、型孔3aに充填されているチョコレート原料34を貼着させるに際し、原料溜り部29に貯留されているチョコレート原料34の液面レベルをレベルセンサ36で監視し、液面レベルが液面下限レベルよりも低下したときはチョコレート原料34の供給量を増加し、液面レベルが液面上限レベルよりも高くなったときは、チョコレート原料34の供給量を減少させる。液面レベルが常時一定に保持されるので、型孔3aから押し出されるチョコレート原料34の厚さが一定となり、品質が安定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、優れたメラニン生成抑制作用を備えており、しみやそばかす等の皮膚の黒化を効果的に予防乃至治療することができるメラニン生成抑制剤を提供することである。
【解決手段】 カカオニブ、カカオマス、ココア、及びこれらの抽出物よりなる群から選択される少なくとも1種の成分をメラニン生成抑制剤の有効成分として使用する。
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【課題】 食欲や行動意思の低下する暑さの厳しい時期(例えば日本の夏)であっても嗜好的に継続して摂取することができる暑熱ストレス軽減組成物及び該組成物を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】 酒粕及び米こうじを少なくとも含有させることにより暑熱ストレス軽減組成物を得る。本発明の暑熱ストレス軽減組成物は、暑熱ストレスによる食欲低下及び/又は暑熱ストレスによる自発行動量低下を抑制するために用いることが好ましい。また、本発明の暑熱ストレス軽減組成物は、酒粕及び米こうじを少なくとも含有する甘酒からなるものとすることができる。この暑熱ストレス軽減組成物を用いて風味を生かした飲食品を得ることができる。

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【課題】 熱変性した血清アルブミンを指標とした、試料中での加熱処理された動物性組織由来原料の存在を検出する検出試薬、及び該検出試薬を使用した検出方法の提供。
【解決手段】 動物性組織由来原料中の血清アルブミンに対する抗体またはその抗原結合性フラグメントが標識物質により標識された標識抗体(A)と前記試料とを、前記動物性組織由来原料中の血清アルブミンに対する抗体またはその抗原結合性フラグメントが固定された検出領域2を備えた担体(B)1の前記検出領域2に接触させ、前記検出領域2からの信号に基づいて、前記試料中の前記動物性組織由来原料の有無を判定する方法とそのための検出試薬10Aである。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質補給に充分な量のタンパク質を含有し、食事代替品として手軽に喫食でき、更に、食品としてその食感を楽しむことができる良好な弾力性及び風味等を有する高タンパクゲル状食品を提供する。
【解決手段】 ゲル状食品全体に対して、大豆ペプチドを3〜15質量%含有させ、かつゲル強度を23〜600gに調整する。この高タンパクゲル状食品は、ゲル状食品全体に対して、食物繊維を0.6〜9質量%含有することが好ましい。また、ゲル化剤として、ジェランガム、カラギーナン、グルコマンナン及びローカストビーンガムを含有することが好ましい。更に、ゲル状食品全体に対して、ジェランガムを0.08〜0.8質量%、カラギーナンを0.21〜1.05質量%、グルコマンナンを0.14〜0.7質量%、ローカストビーンガムを0.084〜0.42質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 風味がよく、様々な飲食品に容易に配合可能で、持久運動を行った際に起きる運動パフォーマンスの低下や筋肉の痙攣を防ぐことができる持久力増強組成物、及び該組成物を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】 カカオニブ及び/又はその加工物を有効成分として含有させることにより持久力増強組成物を得る。前記カカオニブ及び/又はその加工物は、カカオマス、ココアパウダー、カカオ抽出物から選ばれた少なくとも1種であることが好ましく、前記カカオ抽出物がテオブロミンであることがより好ましい。本持久力増強組成物は、他の成分として、有機酸、分枝アミノ酸、インシュリン低応答の糖から選ばれた少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


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