説明

森永乳業株式会社により出願された特許

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【課題】流動食の摂取後の血糖上昇を抑制する新規な手段を提供する。
【解決手段】キサンタンガムを含有する流動食においてキサンタンガムの血糖上昇抑制作用を増強するための薬剤の有効成分として、水溶性のカルシウム塩、及び水溶性のクエン酸塩を組み合わせて用いる。 (もっと読む)


【課題】ホエイを原料として発酵飲料を製造する際に、ビフィズス菌の生残性を高めながら、発酵飲料に甘味を付与する技術を提供する。
【解決手段】固形分濃度が7〜15質量%である、ホエイ原料を含む発酵乳原料に、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属菌、及びラクトコッカス(Lactococcus)属菌を添加して発酵乳原料のpHが5.0以下になるまで発酵し、発酵を停止して発酵物を調製した後、調製した発酵物に糖を添加し、続いて均質化してホエイ発酵飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】特別な原料や設備を新たに使用することなく、脂肪含量が低い撹拌型発酵乳の粘度を向上させて、保形性を向上させることができる発酵乳の製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪分を含む原料(A)と脂肪分を含まない原料(B)とを混合して混合原料(C)を得る混合工程と、混合工程に先立ち、原料(A)のみを均質化する均質化工程と、混合工程の後に混合原料(C)を殺菌する後殺菌工程と、後殺菌工程の後に混合原料(C)にスターター(D)を添加して発酵原料(E)を得て、これを発酵させる発酵工程と、発酵後に冷却する工程と、冷却中または冷却後に撹拌する工程を備え、発酵原料(E)に含有される脂肪含量が3.0質量%以下であり、かつ発酵原料(E)に含有される蛋白質量に占める、原料(A)由来の蛋白質量の割合が、50質量%以下であることを特徴とする発酵乳の製造方法。 (もっと読む)


【課題】顧客に納品すべき電解水の製造機の納品プランとして、顧客が要求する電解水の製造能力に見合った納品プランを提示すること。
【解決手段】必要量算出部114と、発生量算出部118と、電極板数算出部119と、顧客が製造機を購入するにあたり特に重視している条件に基づいて、各電極板によってそれぞれ構成され得る各電解槽の仕様のうち、少なくとも一の電解槽の仕様を選択する仕様選択部122と、電極板数算出部119が各電極板についてそれぞれ算出した電極板数のうち、仕様選択部122が選択した仕様における電解槽の電極板数の情報を含む、当該電解槽を備える製造機の仕様を提示する納品プランを生成する納品プラン生成部123と、納品プラン生成部123が生成した納品プランを示すデータを出力する納品プランデータ出力部124とを備える。 (もっと読む)


【課題】
便を検体とする検査において、固形便又は水様便のどちらの便であっても所定量の便を容易に採取することができ、しかも手を汚す可能性が少なく、採取した便を検査に供するために抽出液等に便を分散する際または他の容器に便を移す際に便が残りにくく、採取した便がほとんど全て利用でき、また、成型しやすく安価な素材を使用でき製造コストがかからず、使用感のよい採便器具を提供すること。
【解決手段】
10cm以上の長さを有する長尺状のスティック部と、該スティック部の一端に設けら
れる採便用の綿球と、該スティック部の他端に設けられる採便用のへらと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チーズの製造工程を連続化して、製造時間の短縮化、省スペース化を図ることができるとともに、得られるチーズ製品のテクスチャーの制御を容易に行うことができ、品質の良いチーズ製品を製造することができる、チーズの連続式製造方法を提供する。
【解決手段】原料乳を製造ラインに連続的に供給し、移動させながら処理を加えて連続的にチーズを製造する方法であって、前記原料乳が、乳を膜で濃縮して濃縮乳を得る工程を含む工程(I)で調製されたものであり、前記原料乳を流動させながらレンネットを添加した後、酸成分を添加するとほぼ同時に撹拌を行って、酸凝固が抑えられた流動物を得る工程(II)と、該酸凝固が抑えられた流動物を、加熱することによって凝乳させる工程(III)を有することを特徴とするチーズの連続式製造方法。 (もっと読む)


【課題】レンネットや乳酸菌のような天然物や、酸、塩化カルシウムなどを使用することなく、加熱するだけでチーズを製造でき、また、乳化剤やゲル化剤などを利用することなく、加熱するだけでゲル状食品を製造できる製造方法の提供。
【解決手段】原料乳液を塩素型陰イオン交換体で処理して得られる調整乳、又は、該調整乳と乳製品との混合物のいずれかを加熱して凝固させる。撹拌下で加熱することによりチーズが得られ、非撹拌下で加熱することによりゲル状食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】レンネットや乳酸菌のような天然物や、酸、塩化カルシウムなどを使用することなく、加熱するだけでチーズを生成したり、乳化剤やゲル化剤などを利用することなく、加熱するだけでゲル状食品を生成したりできる調整乳の製造方法を提供する。
【解決手段】原料乳液を塩素型陰イオン交換体で処理して、イオン交換によりクエン酸濃度が低減され、塩素濃度が増大された調整乳を得る、調整乳の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
脂肪感が付与され、かつ熱安定性良好なホエイ蛋白質組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】
ホエイ蛋白質、増粘多糖類、及び溶媒を混合して、ホエイ蛋白質−増粘多糖類混合溶液を調製する工程、調製したホエイ蛋白質−増粘多糖類混合溶液を薄膜円筒状に旋回させて流し、旋回して流れるホエイ蛋白質−増粘多糖類混合溶液に、後続するホエイ蛋白質−増粘多糖類混合溶液を連続的に接触混合させて、連続的に接触混合されて薄膜円筒状に旋回して流れるホエイ蛋白質−増粘多糖類混合溶液を、85〜120℃の範囲にある温度で、剪断速度15,000s−1〜25,000s−1で8分〜0.1秒間剪断する工程、
を含む、ホエイ蛋白質組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラクトコッカス・ラクティス亜種のファージに感染しにくく、かつビフィドバクテリウム属細菌の保存生残性を改善させ得る乳酸菌を用いた乳製品の製造方法を提供する。
【解決手段】ラクトコッカス・ラフィノラクティスであって、1%(W/W)グルコース、及び10%(W/W)還元脱脂粉乳を含む培地に同細菌を培地1ml当たり5.0×106 〜2.0×108 CFU及び、ビフィドバクテリウム属細菌を培地1ml当たり1.0×107 〜3.0×109 CFU、各々接種して培養し、培地のpHが4.6〜5.5に達した時点で培地を急冷して、10℃で2週間保存した場合のビフィドバクテリウム属菌の生残率を30%以上に維持する性質を有するラクトコッカス・ラフィノラクティス、及びビフィドバクテリウム属細菌を用いて、乳原料を発酵させることにより、発酵食品を製造する。 (もっと読む)


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