説明

株式会社明治により出願された特許

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【課題】反応工程で反応液の表面に気泡が発生する種々の化学反応において、反応液面での気泡の発生の有無や実際の発生量を機械的に自動化して正確に検知する方法と、その方法を用いて消泡剤の添加の時期や実際の添加量を機械的に自動化して的確に制御する装置。
【解決手段】反応工程で気泡を発生させる反応液を収容している反応容器内の反応液面上に近接する位置の前記反応容器の構造物を前記反応容器の外から前記反応容器のサイトグラスを介して連続的に撮影し、当該連続的に撮影して得た連続画像情報を数値化した連続画像数値情報の変動により、前記反応液表面での気泡発生の有無及び/又は気泡発生量を検知する気泡検知方法。連続的に撮影して得た連続画像情報を数値化した連続画像数値情報の変動により、消泡剤添加手段による反応容器内への消泡剤の添加の開始及び添加の中止を制御する消泡装置。 (もっと読む)


【課題】検査対象物について検査装置を用いて得た検査計量値を基に検査対象物の良否を判定する検査装置において、検査を行っている過程で初期に設定された判定制度が維持されているかどうかを判定する判定処理の精度判定方法及び判定処理精度判定装置を提案する。
【解決手段】検査対象物について検査装置を用いて得た検査計量値を基に検査対象物の良否を判定する検査装置において、前記判定処理の精度を判定する方法であって、複数の良品について、当該検査装置を用いて得た複数の良品計量値が正規分布で表されると仮定して、良品平均値Mと、良品標準偏差σとを求め、複数の検査対象物について、当該検査装置を用いて得た複数の検査計量値が正規分布で表されると仮定して、検査平均値Mと、検査標準偏差σとを求め、前記良品平均値Mを中心として予め定められている範囲に設定されている良品平均範囲と、前記検査平均値Mとを比較する。 (もっと読む)


【課題】ウィタノライド類の新規な製造方法の提供。
【解決手段】下記式(2)


(式中、R、Rは水素原子、メチル基等、R、Rは水素原子または水酸基を意味し;水素原子または水酸基を意味し;Rは、水酸基、糖鎖等を意味する)で表される化合物またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,特に遊離脂肪が少なく,成型が困難な粉乳を用いても,硬度を維持しつつ,水に対する溶解性に優れた固形乳を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 従来は,固形乳を均質なものとするため,篩分けによって篩を通過した粒子径が小さいものを用いて固形乳を製造していた。本発明は,基本的には,従来篩い分けされており,固形乳の製造に用いられなかった粒子径の大きな粉乳をあえて用いることで,硬度を維持しつつ,水に対する溶解性に優れた固形乳を得ることができるという知見に基づくものである。
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【課題】 本発明は,圧縮成形性に優れた粉乳を製造することで実用的な硬度を有する固形乳を製造することができる固形乳の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の固形乳の製造方法では,固形乳製造用の粉乳を製造し(S100),製造した粉乳から固形乳を製造する。この粉乳の製造工程(S100)は,気体分散工程(S112)と,噴霧乾燥工程(S114)とを含む。気体分散工程(S112)では,粉乳の原料となる液状乳に,所定の気体を分散させ,噴霧乾燥工程(S114)では,所定の気体を分散した液状乳を噴霧し,当該噴霧した液状乳を乾燥させる。これにより,粉乳を得る。この粉乳を固形化して固形乳を製造する。 (もっと読む)


【課題】新規な抗酸化剤を提供する。
【解決手段】 乳タンパク質中のアミノ酸配列中に見いだされる3〜6つのアミノ酸からなるアミノ酸配列を有し、W、Y、M、C、Hからなる群から選ばれるアミノ酸を2つ以上含み、W、Y、M、C、Hからなる群から選ばれるアミノ酸をN末端及びC末端に有するか、W、Y、M、C、Hからなる群から選ばれるアミノ酸を2個連続して有するペプチドを有効成分とし、ペプチドのORAC活性値がBHAのORAC活性値よりも大きい抗酸化剤を提供する(但し、WYSLAMのアミノ酸配列を有するペプチドを除く)。これらのペプチドはα−カゼイン、β−カゼイン、γ−カゼイン、κ−カゼイン、α−ラクトアルブミン、β−ラクトグロブリンなどの乳タンパク質の酵素分解により、またはペプチド合成により得られる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供することにある。
【解決手段】 一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行うことにより、ポーションカット時の機械的な問題は回避される。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品が得られる。 (もっと読む)


【課題】緻密でまろやかな風味を持ち、かつ、流通段階で崩れる事のない堅さの組織を有する発酵乳を通常の発酵温度と発酵時間で、また安定化剤などの添加物を用いることなく製造できる製造方法とその製造方法で得られる新規で有用な発酵乳を提供する。
【解決手段】スターターの添加量を通常使用量の半分以下とする等、発酵の誘導期が長くなるように調整及び/または調節しておき、その後、発酵乳原料ミックス中の溶存酸素濃度を低減させて通常の発酵温度付近で発酵を行うことで、通常の発酵温度と発酵時間で、また安定化剤などの添加物を用いることなく、緻密でまろやかな風味を持ち、かつ、流通段階で崩れる事のない堅さの組織を有する発酵乳。 (もっと読む)


【課題】 齲蝕予防・治癒効果を備えた食品及びこれを用いた齲蝕予防方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有効量のCPP−ACP及びフッ素を含有するプロセスチーズ類により、簡便且つ高い齲蝕予防・治癒効果を提供することができる。またフッ素含量が高い場合にもこの効果は低下することなく維持する。本発明のプロセスチーズ類を少なくとも30g/日以上の用量で摂取する齲食予防方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】ADHD関連疾患治療剤の提供。
【解決手段】下記構造式(1)の化合物。


式中、R及びRはそれぞれ独立して、水素原子、水酸基または糖残基など。 (もっと読む)


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