説明

株式会社明治により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、解凍した際の離水が抑制された、凍結可能な水中油型乳化物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、起泡させた第1の水中油型乳化物、および第1の水中油型乳化物よりも脂肪含量が高い、起泡させた第2の水中油型乳化物を混合し、凍結してなる、水中油型乳化物混合物、およびその製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】様々な形状の飲食品について組織構造を変化させずに、透過型電子顕微鏡用試料を調製する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、液状またはゲル状食品を、急速凍結後に凍結置換することを含む、前記食品の透過型電子顕微鏡用試料の調製方法に関する。また、本発明は、前記方法により調製した試料を、透過型電子顕微鏡を用いて観察することを含む、液状またはゲル状食品の組織構造の評価方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱保形性、味わい特に焼き菓子と組み合わせた時の一体感を向上させた含気チョコレートを提供する。
【解決手段】チョコレート生地を含気し、チョコレート生地固形分粒子メディアン径を6μm以下とした含気チョコレートとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明により、特定の乳化剤を多く使用することなく、安定した乳化状態を保った油中水型含水チョコレートを提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)固形分粒子メディアン径が6μm以下であるチョコレート生地と、水性成分とを混合し、油中水型に乳化されていることを特徴とする含水チョコレート。(2)固形分粒子メディアン径が6μm以下であるチョコレート生地と、水性成分とを混合し、油中水型に乳化することを特徴とする含水チョコレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬度や風味に優れた発酵乳及びその製造方法の提供。
【解決手段】α−ラクトアルブミンを乳原料混合物に0.3重量%以上加えたヨーグルトミックス、α−ラクトアルブミンがタンパク質中の60重量%以上含まれるホエータンパク質濃縮物を含むヨーグルトミックス、β−ラクトグロブリンを乳原料混合物に0.4重量%以上加えたヨーグルトミックス、又はβ−ラクトグロブリンがタンパク質中の65重量%以上含まれるホエータンパク質濃縮物を含むヨーグルトミックスを用いる発酵乳の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】風味物質を添加後ポーションカットし、その後熟成してから加熱殺菌処理を行っても、ポーションカット時に問題が生じず、また加熱殺菌時に包材からのチーズや風味物質の漏洩がなく、型くずれもしない風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品を提供する。
【解決手段】一次熟成期間中に風味物質を添加した後、ポーションカットを風味物質添加後少なくとも1日の熟成期間を経た後に行う。さらに、ポーションカットにより風味物質が露出したチーズ切断面を包材と密着包装することにより二次熟成期間後に行う加熱殺菌によるチーズや風味物質の漏洩および型くずれを生じることなく、風味物質を添加したカビによる表面熟成軟質チーズのポーションカット品が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ナイフ口を開口させた後における開封タブの廃棄の問題をなくし、更に当該開封タブが意図せず蓋体から切り離される事を無くしたペースト状容器の蓋体と、これを用いた容器を提供すること。
【解決手段】 バター、マーガリン、ピーナツバター、ジャム、マーマレードおよびスプレッドチーズを含むペースト状の食品を収容する容器の蓋体であって、脆弱に形成された部分を切り離して折り返すことによりナイフ口を出現させる開封タブを具備し、折り返した前記開封タブが接する領域には、当該折り返した開封タブを保持する為に、突起その他の係止手段が形成されている容器の蓋体。 (もっと読む)


【課題】飲食品や医薬品用途に適し、血中尿酸値の上昇を抑制可能な乳酸菌を提供する。
【解決手段】プリン体存在下で各種乳酸菌を培養し、該プリン体の消費量および該プリン体分解物の生産量を測定し、プリン体分解能の顕著な複数の乳酸菌を選抜した。上記選抜によってプリン体分解能が高いと判断された乳酸菌を、プリン体含有飼料で飼育したラットに経口投与し、当該マウスの一般状態および血清尿酸値を測定し、乳酸菌投与による血清尿酸値への影響を検討した。その結果、血清尿酸値の上昇を有意に抑える乳酸菌:Lactobacillus gasseri OLL2959および Lactobacillus oris OLL2779を見出した。 (もっと読む)


【課題】ホワイトソースに代えて使用することができ、冷凍および加熱の後でも良好な食感と、電子レンジでの良好な調理性との双方を有するクリームソース、クリームソースの製造方法および冷凍食品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るクリームソースは、通常のホワイトソースにおいて使用される小麦粉に代えて、活性グルテンおよび加工デンプンを使用する。本発明に係るクリームソースにおいて活性グルテンの使用量は、調製後のクリームソースの重量を基準として、0.01〜5重量%であり、加工デンプンの使用量は2〜10重量%である。また、加工デンプン以外のデンプン質原料を加工デンプンと併用することができ、加工デンプン以外のデンプン質原料の使用量は4重量%以下である。また、使用量が4.5重量%以下であれば、本発明に係るクリームソースに、小麦粉を使用することもできる。 (もっと読む)


【課題】乳若しくは乳製品のUF透過液、又はホエイからカルニチンを回収する方法により得られた無機陽イオン含量の少ないカルニチンを用いた調製粉乳または機能性健康原料を提供する。
【解決手段】乳若しくは乳製品の限外濾過透過液又はホエイを、陽イオン交換樹脂を充填したカラム上部から供給し、該カラムの樹脂充填部の下約1/3の下層部にカルニチンを吸着させ、次いで、該下層部に溶出液を供給し、カルニチンを溶出させることによって回収した無機陽イオン含量が低減されたカルニチンを用いる、調製粉乳または機能性健康原料の製造方法。 (もっと読む)


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