説明

株式会社明治により出願された特許

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【課題】 硬質ナチュラルチーズ及び/又は半硬質ナチュラルチーズ独特の熟成風味を強く感じながらも、スプレッド適性や衛生面で優れたチーズスプレッド食品を提供する。
【解決手段】 固形の食用油脂を送液しながら、最終のチーズスプレッド食品に対して15重量%から60重量%となるように、熟度の高い硬質及び/又は半硬質ナチュラルチーズを含む20℃以下で流動性を有するチーズ入りソースを、送液・供給して固形の食用油脂と該チーズ入りソースを連続的に混合して油中水型乳化物を得る。 (もっと読む)


【課題】
全体がカリカリした食感の焼き菓子を提供することを目的とする。
【解決手段】
小麦粉に加水、加熱し、糊化させ、卵白を添加し、成形して焼成し、水分0.5〜5%に乾燥することで、組織がガラス質でカリカリした食感の焼き菓子が得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、競技アスリートの過度なトレーニングなどに伴う筋肉の損傷や、一般のスポーツ愛好者や健常成人の日常的な生活や軽い運動で生じる微細な筋肉の損傷を早期に回復させることを課題とする。
【解決手段】本願発明者等は、筋損傷しやすい者へ、十分量の亜鉛を含む組成物を継続的に投与することで、筋損傷の早期回復を誘導できることを見出し、経口摂取用の筋損傷早期回復剤を提供できた。 (もっと読む)


【課題】クロロフィル含有野菜を対象として冷凍野菜を製造する場合における野菜の処理方法であって、野菜に含まれる酵素の失活のためにブランチング処理の処理時間を増大させても、野菜組織の軟化による歯応え等の劣化を抑制することができ、かつ、冷凍野菜としての保存時の退色および風味の劣化を抑制することのできる野菜の処理方法を提供する。
【解決手段】(A)さやいんげん等の野菜をフェルラ酸含有水溶液中に浸漬させる工程と、(B)工程(A)で得られた野菜をカルシウム含有水溶液中に浸漬させる工程と、(C)工程(C)で得られた野菜に対して、ブランチング処理を行なう工程と、(D)工程(C)で得られた野菜を凍結させて、冷凍野菜を得る工程、を含むクロロフィル含有野菜の処理方法。 (もっと読む)


【課題】内容物を落としたり飛び出したりせず且つ容易に開封することができ、開封後に内容物が取り出しやすい包装袋の提供を目的とする。
【解決手段】矩形状をなすラミネートフィルムを、突き合わせた端を背面に形成するように折り曲げ成形し、上端から下端まで延びる突き合わせた端をヒートシールして背シール部を形成した包装袋において、背シール部を包装袋の中央よりやや側方に寄せて設け、この背シール部を形成する突き合わせた端に連なる折り曲げ部において背シール部を寄せた反対側に位置する当該折り曲げ部の端部から他方の端部まで延びる開封用加工部を設けることで、一方の手でフィルムの上から内容物を保持しつつもう一方の手で背シール部をつまみ、外側に向かって引くことで内容物が飛び出すことなく簡単な動作で開封することができる。また開封した時に内容物の一部が袋形状部から露出しているので内容物を取り出しやすい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,複雑な食品の官能評価を適切かつ客観的に行うことができる食感の生理学的評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,被験者の左右両側の咬筋及び舌骨上筋群の筋電図を測定することで,下顎運動及び舌運動を把握することができ,さらに,食品が嚥下されるタイミングを計測し,上記の筋電図により得られるデータと合わせて解析を行うことで,複雑な食感を客観的かつ生理学的に評価できるという知見に基づく。この装置は,基本的には,被験者の咬筋部位に取り付けられる第1の筋電計11と,被験者の舌骨上筋群部位に取り付けられる第2の筋電計12と,被験者ののど部に取り付けられる嚥下計測計13と,第1の筋電計11,第2の筋電計12及び嚥下計測計13と接続された制御装置14とを含む。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な弱酸性〜弱アルカリ性領域で、塩素ガスの発生や殺菌力の低下がなく、長期保存が可能な次亜塩素酸組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】次亜塩素酸塩水溶液に塩素酸塩及び塩化物を添加することにより、弱酸性〜弱アルカリ性領域で有効塩素濃度を維持したまま保存が可能な次亜塩素酸組成物。 (もっと読む)


【課題】L-プロリル-L-ヒドロキシプロリン含有組成物を製造するにあたって、L-プロリル-L-ヒドロキシプロリン生成量を高めることを目的とする。
【解決手段】ジペプチドであるL-プロリル-L-ヒドロキシプロリン含有組成物の製造方法であって、(a)L-プロリル-L-ヒドロキシプロリンを含むアミノ酸配列を有する原料に、コラゲナーゼ活性を有するプロテアーゼを作用させる工程と、(b)前記プロテアーゼ処理後の組成物に、エキソペプチダーゼを作用させて、ジペプチドであるL-プロリル-L-ヒドロキシプロリンを含有する組成物を得る工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2層以上に積層されているチーズを、当該積層されている状態で複数個のチーズポーションに切り分ける複数のチーズ切断刃を備えているチーズ切断装置を用いて、当該積層されている状態で前記チーズを複数個のチーズポーションに切り分け、当該切り分けた後の各チーズポーションをそれぞれ包装する包装チーズの製造方法とこれによって製造した包装チーズ。
【解決手段】チーズ切断装置は、複数のチーズ切断刃のそれぞれが、当該チーズ切断刃によって切断された隣接するチーズポーション相互の切断面の接触を遮断する形状の刃体からなり、当該刃体の一方の端に当該刃体をチーズ切断装置の本体部に固定する取付部を備えていると共に、当該取付部から当該取付部に対向する側にあたる先端部までの当該刃体の長手方向の上側部に切断部を備えていて、前記チーズ切断刃によって前記チーズを切断した際に、切断された各チーズポーションの下側部分を隣接している前記チーズ切断刃によって保持する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物について検査装置を用いて得た検査計量値を基に検査対象物の良否を判定する検査装置において、検査対象物が良品であるか不良品であるかを判定する良品判定基準を設定する良品判定基準設定方法。
【解決手段】複数の良品について検査装置を用いて得た良品計量値の分布と、複数の不良品について検査装置を用いて得た不良品計量値の分布とを求め、前記良品計量値の分布と、前記不良品計量値の分布とを、横軸を検出画素数、縦軸をサンプル数として同一の画面上に表示し、当該同一の画面上において両者を比較して、上限の良品判定基準を、前記良品計量値の分布において上限側における不良品計量値の分布の下限より小さなものに設定し、下限の良品判定基準を、下限側における不良品計量値の分布の上限より大きなものに設定する。 (もっと読む)


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