説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

1,141 - 1,150 / 1,977


【課題】接着剤の塗布工程を省略して生産効率を向上し、廃棄に手間を要せず、焼却、埋め立てした際にも環境に悪影響を及ぼさず、しかも枯渇する石油資源からの脱却が可能なブリスターパックの提供を目的とする。
【解決手段】物品を収納するための凹部が形成されると共に、その凹部の周辺に凹部周辺部が形成されたカバー材と、この凹部を閉塞するためのシート基材とからなるブリスターパックにおいて、カバー材及びシート基材は、何れもポリ乳酸系重合体を主成分とする樹脂から構成され、シート基材は、結晶性の異なる少なくとも2層からなる積層体から構成され、この積層体の第1層を構成するポリ乳酸系重合体のD−乳酸の含有割合と、積層体の第2層を構成するポリ乳酸系重合体のD−乳酸の含有割合の関係が、所定の要件を満たし、積層体を構成する第2の層は、カバー材と接する面に配設され、カバー材の凹部周辺部とシート基材とを熱圧着させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 偏光板の欠陥検査の代表的なひとつである、クロスニコル法による目視検査を行った際に、異物や欠陥等が見づらくなることがなく、高度な検査精度を実現することのできる離型フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムヘーズが7〜18%であり、写像性値が90%以上であるポリエステルフィルムの片面に離型層を有するフィルムであり、当該離型層表面の剥離力が10〜100mN/cmの範囲であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光板の欠陥検査である、クロスニコル法による目視検査を行った際に、異物や欠陥が見づらくなることがなく、高度な検査精度を実現することのできる離型フィルムを提供する。
【解決手段】 反射法で測定したフィルムのL値が65〜77であり、写像性値が90%以上であるポリエステルフィルムの片面に離型層を有するフィルムであり、当該離型層表面の剥離力が10〜100mN/cmの範囲であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光板の欠陥検査である、クロスニコル法による目視検査を行った際に、異物や欠陥が見づらくならず、高度な検査精度を実現することのできる離型フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムヘーズが7〜18%であり、反射法で測定したフィルムのL値が77以下であるポリエステルフィルムの片面に離型層を有するフィルムであり、当該離型層表面の剥離力が10〜100mN/cmの範囲であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】スキャン対象物、典型的にはフィルムなどの媒体、が接触した場合においても、当該対象物の表面における傷、典型的には上記媒体に形成された像の読み取りに影響を与えるようなサイズの傷、の発生を抑制できるイメージスキャナ用樹脂シート積層金属板を提供する。
【解決手段】金属板と超高分子量ポリエチレン多孔質シートとが、上記多孔質シートが露出するように一体化され、バウデン−レーベン型摩擦試験機により測定した上記多孔質シートの表面の動摩擦係数が0.20以下である樹脂シート積層金属板とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール類を含んだワイピングクロスで制電性樹脂成形体の表面を拭き取り洗浄した場合に、表面抵抗率、透明性が悪化しない制電性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】基材上に少なくとも1層の制電層を有する制電性樹脂成形体であって、前記制電層の主成分が、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体と炭素繊維で構成されており、前記塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体を構成する塩化ビニルと酢酸ビニルの質量比が、82/18〜99/1の範囲であることを特徴とする制電性樹脂成形体である。 (もっと読む)


【課題】 偏光板の欠陥検査である、クロスニコル法による目視検査を行った際に、異物や欠陥が見づらくなることがなく、高度な検査精度を実現することのできる離型フィルムを提供する。
【解決手段】 反射法で測定したL値が65〜77であり、フィルムの表面粗さ(Ra)が11〜25nmであるポリエステルフィルムの片面に離型層を有するフィルムであり、当該離型層表面の剥離力が10〜100mN/cmの範囲であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】敷設長が短く、施工が容易であって、強度及び耐久性に優れ、設計段階で性能評価が可能な土留め構造体、及び該土留め構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】縦断方向に対して垂直な方向の断面視において盛土材を拘束するセルを多段に有し、セルの略水平方向面を形成する部材にジオテキスタイルを備えるとともに、セルの法面を形成する部材に壁面材が用いられ、上下に配設されるルに備えられる壁面材同士が、横断方向への動きを抑えるとともに、鉛直方向の移動は可能な連結手段によって連結されている、土留め用枠体と、セルに充填される盛土材と、を備えており、ジオテキスタイルが少なくとも横断方向に緊張されていることを特徴とする、土留め構造体とする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク等に使用した場合に、ディスクに反りを生じさせない積層シートなどを提供する。
【解決手段】
基材層の少なくとも片面に、ハードコート層を積層してなる構成を備えた積層シートとし、各層が活性エネルギー線硬化性樹脂組成物からなり、以下の性質を具備させる。
(A)25℃における貯蔵弾性率が2000MPa以上
(B)基材層の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の損失正接の極大値としてのガラス転移温度が90℃以下
(C)100℃における貯蔵弾性率が100MPa以下
(D)80℃における引張り破断伸びが4%以上 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルよりなる離型フィルムを用いた製造工程において、ロール清掃の低減による製造歩留まりの向上や、異物の低減による品質を向上させることのできる離型フィルムを提供する。
【解決手段】 10〜100mN/cmの剥離力を有する離型層をポリエステルフィルムの片面に設けたフィルムであり、当該フィルムのプレス接着率が70〜95%の範囲であり、離型層を有していない面と金属との摩擦係数が0.10〜0.28の範囲であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


1,141 - 1,150 / 1,977