説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】熱交換器用の熱交換管として合成樹脂製の管を使用し、この熱交換管を固定する支持材も合成樹脂製のものを使用することによって、熱交換器用内に使用する部材の耐久性を改善するとともに、熱交換管の支持材を熱交換管の一部として流体を行き来する管路としても使用することにより、部品点数を少なくし、トータル費用を安価にすることができる熱交換用部材と、この熱交換用部材を用いた熱交換器を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の熱交換管3と支持材2とを有する熱交換用部材1。支持材2は、筒状体4と、一端が筒状体4にチーズ5を介して連結された筒状体6と、一端が筒状体6の他端に継手7を介して連結された筒状体8と、一端が筒状体8の他端に対しチーズ9を介して連結された筒状体10とを備えている。チーズ5,9に熱交換管3が接続されており、継手7に遮断部7cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 液晶層との密着性が極めて良好であり、優れたフィルムの取り扱い性が求められる各種の用途、例えば、液晶ディスプレイのバックライトユニット等に用いられる各種のシート用部材、特に液晶層との密着性や、取り扱い容易性が求められる用途に好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ナジイミド化合物を含有する塗布層をポリエステルフィルムの一方の面に有し、帯電防止剤を含有する塗布層をもう一方の面に有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】強度を保持しつつ連通性も十分に確保された多孔構造を有し、かつ従来のポリプロピレン多孔性フィルムよりも優れたブレイクダウン特性を発揮できる積層多孔性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2層の多孔質層を積層し、かつ、β活性を有する積層多孔性フィルムの製造方法であって、ポリプロピレン系樹脂を含む層(PP層)を作製すると共に、該PP層の樹脂組成物の結晶融解ピーク温度より高い結晶融解ピーク温度を持つ樹脂組成物から耐熱層(HR層)を作製し、前記PP層と前記HR層の少なくとも2層からなる積層無孔膜状物を作製し、ついで、前記無孔膜状物を多孔化する。 (もっと読む)


【課題】 液晶層との密着性に優れ、液晶層を黄変劣化させることなく長期間に渡って安定化させ、かつ、外光反射による干渉ムラの軽減とハードコート層等の各種の表面機能層との密着性に優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層からなり、紫外線吸収剤を含有する、厚み75〜350μmのポリエステルフィルムの一方の面に、ナジイミド化合物を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、もう一方の面に、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層を有し、後者の塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上である積層フィルムであり、当該積層フィルムの波長370nmの光線透過率が2.0%以下であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 積層板の反りを抑えることができ、十分な剥離接着強さを得ることができ、好ましくは、高温高湿環境下(温度85℃、湿度85%)で保存しても、剥離接着強さを維持することができる、新たなポリカーボネート樹脂系積層板を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂を主剤とするポリカーボネート樹脂系基材層10の少なくとも一側に、接着層20、フッ素系樹脂層30、及び、接着層40A或いは表面処理層40Bが順次積層されてなる構成を備えており、前記ポリカーボネート樹脂系積層板の接着層40A或いは表面処理層40Bに、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂[EVA]層50を接着後のポリカーボネート樹脂系積層板の反りが2mm/200mm以下となり、かつ、フッ素系樹脂層30とエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂[EVA]層50との剥離接着強さが40N/25mm以上となるポリカーボネート樹脂系積層板を提案する。 (もっと読む)


【課題】 特に光学用部材や光学用部材の製造工程用の塗布フィルムとして使用した際に、外観や光学特性が非常に優れ、非常に小さな傷に対しても改善要求が日増しに厳しくなって来ている現状において、当該要求を高度に満足し、好適に利用できるフィルムを提供する。
【解決手段】 3波長蛍光灯下で観察した際に1mm以上の長さのキズが0.7個/m以下である塗布層を有するフィルムを、幅500mm以上で、長さ500m以上巻き上げてなることを特徴とするフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】生産時に安定して延伸することができ、耐熱性および難燃性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性チューブを提供する。
【解決手段】フローテスターによって求められるせん断速度1200s−1、310℃における溶融粘度が400Pa・s以上であり、せん断速度100s−1、300℃における溶融粘度と、せん断速度100s−1、340℃における溶融粘度の差が1500Pa・s未満であるようなポリフェニレンスルフィド系樹脂(Y)、熱可塑性エラストマー(B)、可塑剤(C)を含み、示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなることを特徴とする熱収縮性チューブ。 (もっと読む)


【課題】難燃性および耐熱性を有する射出成形体を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形体は、乳酸系樹脂(A)および、乳酸系樹脂(A)に対して可塑化効果を有する難燃剤(B)の混合物と、ΔHmが0J/g以上、30J/g以下である熱可塑性樹脂(C)とを配合してなる樹脂組成物を用いてなる射出成形体である。ただし、乳酸系樹脂(A)、難燃剤(B)および熱可塑性樹脂(C)中に占める難燃剤(B)の割合は1質量%以上、20質量%以下であり、熱可塑性樹脂(C)の樹脂組成物中に占める割合は10質量%以上、40質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】製造時および燃焼時における環境負荷を軽減することのできる、各種の成形加工品、特にフィルム用として好適に利用することのできる難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエステル樹脂Aと、9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−フォスファフェナンスレン−10−オキサイドを構造単位として有するポリエステル樹脂Bとを、ベント式二軸押出機により押し出されてなることを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】 特に光学用部材や光学用部材の製造工程用の塗布フィルムとして使用した際に、外観や光学特性が非常に優れ、非常に小さな傷に対しても改善要求が日増しに厳しくなって来ている現状において、当該要求を高度に満足し、好適に利用できるフィルムを提供する。
【解決手段】 塗布層を有するフィルムであって、当該フィルムを3波長蛍光灯下で観察した際に1mm以上の長さのキズが0.7個/m以下であることを特徴とする塗布層を有するフィルム。 (もっと読む)


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