説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】 導電層との密着性が良好で、ハードコート層等に対して良好な視認性や密着性を有することが求められる用途、例えば、タッチパネル等の透明電極や電磁波シールドフィルム等の透明導電フィルムにおいて好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステル樹脂およびオキサゾリン化合物を含有する塗布液から形成された塗布層をポリエステルフィルムの一方の面に有し、金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層であって、当該塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上である塗布層をもう一方の面に有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 部分放電圧性、耐加水分解性、EVA易接着性を有する太陽電池裏面封止材用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 極限粘度が0.60〜0.65dl/gであり、末端カルボキシル基量が40当量/t以下であるポリエステル層(A)と、極限粘度が0.66dl/g以上であり、末端カルボキシル基量が26当量/t以下であるポリエステル層(B)とを有する積層ポリエステルフィルムであり、ポリエステル層(A)の厚みがポリエステル層(B)の厚みの2〜14倍であることを特徴とする太陽電池裏面封止材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルが本来持っている優れた機械的性質、化学的性質を損なうことなく、高度に難燃性を達成した成形品に加工できるポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 リン酸二水素アンモニウム、水酸化カリウム、および芳香族リン酸エステルから得られる難燃剤を含有するポリエステル樹脂(A)と、極限粘度が0.65以上のポリエステル樹脂(B)とを、ベント式二軸押出機により押し出してなることを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 特に静電容量方式のタッチパネル用部材として、光学的評価を伴う検査工程において、離型性が良好であり、離型フィルムを貼り合わせたままの状態でも検査可能な、いわゆる検査容易性を有する基材レス両面粘着シートを提供する。
【解決手段】 粘着層の両面に離型フィルムがそれぞれ積層されてなる基材レス両面粘着シートであり、一方の離型フィルムが、二軸延伸ポリエステルフィルムの片面に離型層を有し、フィルム内部ヘーズが0.8%以下であり、離型層が設けられていないフィルム表面の最大表面粗さ(Rt)が300nm以上であることを特徴とする基材レス両面粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 大きいトレイを包装するためにオーバーラップする際の延伸度を上げて包装しても、包装後フィルムに白化が生じにくい、新規な非塩素系ストレッチ包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 エチレン系樹脂(A)成分を主成分として含有する両最外層と、プロピレン系樹脂成分を主成分として含有する中間層との少なくとも3層からなる積層フィルムであり、前記エチレン系樹脂(A)成分は、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、線状超低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、エチレン−メタクリルエステル共重合体、およびアイオノマー樹脂の中から選ばれる少なくとも1種の成分からなり、当該成分の補外結晶化開始温度と結晶化ピーク温度の差が5℃以上であることを特徴とするストレッチ包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 粘着剤層より離型フィルムを剥がした時に発生する剥離帯電や、静電気による異物の付着が少なく、使用されている電子部品への悪影響が少ない、例えば、タッチパネル、液晶偏光板、位相差板等の液晶構成部材製造用、PDP構成部材製造用、有機EL構成部材製造用等、各種ディスプレイ構成部材製造用のほか、各種光学用途等に好適な基材レス両面粘着シートを提供する。
【解決手段】 基材レス両面粘着シートの粘着層に積層される離型フィルムの少なくとも一方の離型フィルムが、二軸配向ポリエステルフィルム、塗布層層、および離型剤層がこの順に設けられて形成された構成であり、当該離型フィルムの表面固有抵抗値が1.0×1013Ω以下であり、剥離力が3〜50mN/cmの範囲であることを特徴とする基材レス両面粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 光板のクロスニコル法による光学検査において、高度な精度を実現できる離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコールを含有する塗布液をポリエステルフィルムの片面に塗布して得られた塗布層を有し、当該塗布層上にシリコーン系離型層を有する離型フィルムであり、当該離型フィルムの内部透明度が96.5%以上であり、前記シリコーン系離型層の表面の粗さ(Ra)が9.0nm以上であり、当該離型フィルムのMOR値が1.5〜3.0であることを特徴とする離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光板のクロスニコル法による光学検査において高度な精度を実現でき、工程汚染や粘着剤への異物軽減性能を実現した離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアルコールを含有する塗布液をポリエステルフィルムの片面に塗布して得られた塗布層を有し、当該塗布層上にシリコーン系離型層を有する離型フィルムであり、当該離型フィルムの透明度が83.5%以上であり、前記シリコーン系離型層の表面の粗さ(Ra)が9.0nm以上であり、かつ、当該離型フィルムのMOR値が1.5〜3.0であることを特徴とする離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光板のクロスニコル法による光学検査を実施する際において、高度な精度を実現できる離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面にシリコーン系離型層を有する離型フィルムであり、当該離型フィルムの透明度が83.5%以上であり、シリコーン系離型層の表面の粗さ(Ra)が9.0nm以上であり、かつ、当該離型フィルムのMOR値が1.5〜3.0であることを特徴とする離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた反射性能を有し、かつ剛性に優れた反射フィルムを提供する。
【解決手段】オレフィン系樹脂、微粉状充填材、発泡剤およびアクリル変性ポリテトラフルオロエチレンを含有してなる樹脂組成物Aから形成された、内部に空隙を有する未延伸発泡層Aの少なくとも片面に、スチレン系樹脂を含有してなる樹脂組成物Bから形成された樹脂層Bを設けた積層構成を有することを特徴とする積層反射材を提案する。 (もっと読む)


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