説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】 屋外長期暴露時のフィルム結晶化に伴う脆性破壊を防ぐことができる、高度な耐加水分解性を有する太陽電池裏面保護用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 再結晶化開始温度と結晶融解ピーク温度の差が45℃以上であり、末端カルボキシル基量が26当量/t以下であり、極限粘度が0.65dl/g以上である二軸配向ポリエステルフィルムからなることを特徴とする太陽電池裏面保護用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】光学素子板の右目用画像光、および左目用画像光を出射するそれぞれの配向膜が均質に構成されていること容易に検査することができる光学素子構造体を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置に用いられる光学素子板と該光学素子板と表示装置とを貼り合せるための粘着剤、および当該粘着剤に離型フィルムの離型層面が貼り合わされた構造体であり、前記離型フィルムが、配向主軸の向きが12度以下であり、かつクロスニコルにおけるISC−S値が75以下であり、かつヘーズが6%以下である二軸配向ポリエステルフィルムの少なくとも片面に離型層を有することを特徴とする光学素子構造体。 (もっと読む)


【課題】工程走行時、粘着加工などの温度、または、ニップロールなどの圧力がかかる状態において、オリゴマーの発生を極限まで抑えることができ、かつ、工程光学検査が容易な光学用途のセパレーターとして好適な離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも一方の表面にシリコーン系離型層を有する、MOR_C値が1.5〜3.0の離型フィルムであり、当該離型層表面の臨界破壊荷重が25mN以上である離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 工程走行時、粘着加工などの温度、または、ニップロールなどの圧力がかかる状態において、オリゴマーの発生を極限まで抑えることができ、かつ、相手の粘着剤に応じて表面硬度を変更することができる光学用途のセパレーターとして好適な離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 マルテンス硬度が100〜450N/mmであるシリコーン系離型層を少なくとも一方の表面に有することを特徴とする離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 焼却時に環境問題を生じることがなく、基材の色調による影響を受けることもなく、クリアなハードコート表面から見たときに干渉ムラが目立たずに、高意匠の表面あるいは絵柄模様の現出外観に優れる化粧板または化粧シート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 基材の表面に少なくともフィルム層とハードコート層を順次に配置してなる化粧板または化粧シートの前記フィルム層に使用されるポリエステルフィルムであって、当該ポリエステルフィルムの透過濃度が0.1〜5.0であり、ハードコート層を配置する少なくとも片面に、イソシアネート化合物、ナフタレン骨格を含有するポリエステル樹脂、および金属酸化物を含有する塗布液から形成されたプライマー層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】高透明なフィルムであり、優れた帯電防止性、易接着性および接着耐候性を併せ持つ塗布層を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層を有する積層ポリエステルフィルムであり、当該塗布層が、帯電防止剤、イソシアネート系反応基とウレタン結合とを有する化合物、末端にイソシアネート系反応基を持たないウレタン樹脂、および1種以上の架橋剤を含有する塗布液から形成されてなり、積層ポリエステルフィルムの内部ヘーズが1.5%以下であることを特徴とする表面保護フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来両立し得ないと考えられてきた、密着性と帯電防止性能とを高度な水準で両立した積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に厚さ0.01〜0.07μmの塗布層を有し、当該塗布層が、反応性乳化剤に由来する親水基を分子中に有するアクリル系樹脂と、オキサゾリン化合物と、4級アンモニウム基を有する化合物とを含有する塗布液から形成されたことを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 離型面が平坦でセラミックスラリーに対する塗工性、成形後のグリーンシートに対する剥離性が良好な離型フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に硬化型シリコ−ン樹脂を含有する離型層を有する離型フィルムであり、下記式(1)を満足することを特徴とする離型フィルム。
0.02 ≦ Ha/Hb ≦ 0.20 ・・・(1)
(上記式(1)中、Haは、離型層のシリコーン樹脂の赤外吸収スペクトルにおいて、波数890cm−1と波数925cm−1の吸光度を直線で結んだベースラインを引き、波数900〜915cm−1間における各波数の吸光度と当該ベースラインの値の差の最大値であり、Hbは、波数750cm−1と波数850cm−1の吸光度を直線で結んだベースラインを引き、波数790〜810cm−1間における各波数の吸光度と当該ベースラインの値の差の最大値を意味する) (もっと読む)


【課題】工程走行時、粘着加工などの温度、または、ニップロールなどの圧力がかかる状態において、オリゴマーの発生を極限まで抑えることができる光学用途のセパレーターとして好適な離型ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】一方の表面にポリビニルアルコールを含有する塗布層(A)を有し、もう一方の表面にシリコーン系離型層(B)を有するポリエステルフィルムであり、フィルムの表裏のマルテンス硬度の比((B)/(A))が1.0〜4.0である離型ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 紫外線をカットし、優れた帯電防止性、易接着性及び接着耐候性を併せ持つ塗布層を有するポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層を有する積層ポリエステルフィルムであり、当該塗布層が、帯電防止剤、イソシアネート系反応基とウレタン結合とを有する化合物、末端にイソシアネート系反応基を持たないウレタン樹脂、および1種以上の架橋剤を含有する塗布液から形成されてなり、380nmの光線透過率が5%以下であることを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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