説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】 従来両立し得ないと考えられてきた、密着性と帯電防止性能とを高度な水準で両立した積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に厚さ0.01〜0.07μmの塗布層を有し、当該塗布層が、反応性乳化剤に由来する親水基を分子中に有するアクリル系樹脂と、オキサゾリン化合物と、4級アンモニウム基を有する化合物とを含有する塗布液から形成されたことを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 離型面が平坦でセラミックスラリーに対する塗工性、成形後のグリーンシートに対する剥離性が良好な離型フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に硬化型シリコ−ン樹脂を含有する離型層を有する離型フィルムであり、下記式(1)を満足することを特徴とする離型フィルム。
0.02 ≦ Ha/Hb ≦ 0.20 ・・・(1)
(上記式(1)中、Haは、離型層のシリコーン樹脂の赤外吸収スペクトルにおいて、波数890cm−1と波数925cm−1の吸光度を直線で結んだベースラインを引き、波数900〜915cm−1間における各波数の吸光度と当該ベースラインの値の差の最大値であり、Hbは、波数750cm−1と波数850cm−1の吸光度を直線で結んだベースラインを引き、波数790〜810cm−1間における各波数の吸光度と当該ベースラインの値の差の最大値を意味する) (もっと読む)


【課題】軽量であると共に電気絶縁性を有し、且つ耐酸化性に優れた絶縁操作棒用先端把持具と、先端にこの先端把持具を備えた絶縁操作棒とを提供する。
【解決手段】絶縁操作棒1の先端に設けられる先端把持具10,11の少なくとも一部をCFRP製とする。CFRPは、炭素繊維を10〜90重量%含有していることが好ましい。該炭素繊維は、密度が1.5〜2.3g/cmであり、比弾性率が10,000,000〜45,000,000メートルであり、比強度が100,000〜370,000メートルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コイル径の小さい樹脂パイプ製コイルを容易に成形することができる架橋樹脂パイプのコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】架橋ポリエチレン等の架橋樹脂よりなるパイプを加温してからコイル状に巻回し、冷却することによりコイル状に成形することを特徴とする架橋樹脂パイプのコイルの製造方法。冷却後のコイルを再度140℃以上に1時間以内保持して形を整えてもよい。温度を上げても変形しないように樹脂パイプをあらかじめ架橋させておく。架橋樹脂はパイプ形状を記憶すると共に、溶融しても液状とならないので、曲げ半径(コイル径)の小さいコイルを容易に成形することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 各種の溶剤に対する塗布層の耐久性が高度に優れ、溶剤による処理後においても優れた接着性を示すことのできる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 塗布延伸法により得られる塗布層を有するポリエステルフィルムであり、当該塗布層がポリウレタンとカルボジイミド系架橋剤とを含有する塗布液から形成され、前記ポリウレタンが、主鎖構造の異なる2種類のカーボネートポリオールが共重合されたポリカーボネートポリオールを構成成分として有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、耐加水分解性、及び成形時の安定性に優れたポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート樹脂(A)、ガラス転移温度が80℃以上の非晶性共重合ポリエステル系樹脂(B)、カルボジイミド系化合物(C)を含んでなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物の全量100質量%に対し、前記(A)を50.0質量%以上98.5質量%以下、前記(B)を1.0質量%以上49.9質量%以下、前記(C)を0.5質量%以上5.0質量%以下の比率で含有し、かつ特定の条件を満たすポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形安定性が良好で、印刷・ラベル貼付け用領域に貼付けたカードやラベルが取り外れ難いように構成された折り畳みコンテナを得る。
【解決手段】平面視矩形状の底板の四側辺に長手側板と短手側板がそれぞれヒンジ結合され、底板の長手両辺に沿って長手側板の下端部が載る支持部が突設されてなる折り畳みコンテナにおいて、前記支持部を、その両側にリブ構造部、両リブ構造の間に二重構造部を配置して構成し、且つ二重構造部の上面壁をリブ構造部の上面壁よりも小幅に設けて二重構造部の外壁がリブ構造部の端面よりもコンテナ内方へ凹んだ配置となるように形成し、この二重構造部の外壁表面を印刷・ラベル貼付け用領域として利用する。 (もっと読む)


【課題】 各種の上塗り剤に対する易接着性の優れた塗布層を有する積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリウレタンおよび2種以上の架橋剤を含有する塗布液から塗布延伸法により形成された塗布層を有するポリエステルフィルムであり、前記ポリウレタンが、主鎖構造の異なる2種類のカーボネートポリオールが共重合されたポリカーボネートポリオールを構成成分として有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐候性および耐加水分解性が極めて良好なポリエステルフィルムであり、クリーンエネルギーの1つとして近年注目されている太陽電池の裏面保護材の基材用として好適に利用することのできるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 末端カルボキシル基量が26当量/トン以下であり、極限粘度が0.65以上であるポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリアリレート樹脂を含有する塗布層を有することを特徴とする太陽電池裏面保護材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 各種の溶剤に対する塗布層の耐久性が高度に優れ、溶剤による処理後においても優れた接着性を示すことのできる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 塗布延伸法により得られる塗布層を有するポリエステルフィルムであり、当該塗布層中に、主鎖構造の異なる2種類のカーボネートジオールが共重合されたポリカーボネートポリオールを構成成分として有するポリウレタンを含有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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