説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】 透明性、耐熱性、耐加水分解性、及び成形時の安定性に優れたポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート樹脂(A)、ガラス転移温度が80℃以上の非晶性共重合ポリエステル系樹脂(B)、カルボジイミド系化合物(C)を含んでなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物の全量100質量%に対し、前記(A)を50.0質量%以上98.5質量%以下、前記(B)を1.0質量%以上49.9質量%以下、前記(C)を0.5質量%以上5.0質量%以下の比率で含有し、かつ特定の条件を満たすポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成形安定性が良好で、印刷・ラベル貼付け用領域に貼付けたカードやラベルが取り外れ難いように構成された折り畳みコンテナを得る。
【解決手段】平面視矩形状の底板の四側辺に長手側板と短手側板がそれぞれヒンジ結合され、底板の長手両辺に沿って長手側板の下端部が載る支持部が突設されてなる折り畳みコンテナにおいて、前記支持部を、その両側にリブ構造部、両リブ構造の間に二重構造部を配置して構成し、且つ二重構造部の上面壁をリブ構造部の上面壁よりも小幅に設けて二重構造部の外壁がリブ構造部の端面よりもコンテナ内方へ凹んだ配置となるように形成し、この二重構造部の外壁表面を印刷・ラベル貼付け用領域として利用する。 (もっと読む)


【課題】 各種の上塗り剤に対する易接着性の優れた塗布層を有する積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリウレタンおよび2種以上の架橋剤を含有する塗布液から塗布延伸法により形成された塗布層を有するポリエステルフィルムであり、前記ポリウレタンが、主鎖構造の異なる2種類のカーボネートポリオールが共重合されたポリカーボネートポリオールを構成成分として有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐候性および耐加水分解性が極めて良好なポリエステルフィルムであり、クリーンエネルギーの1つとして近年注目されている太陽電池の裏面保護材の基材用として好適に利用することのできるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 末端カルボキシル基量が26当量/トン以下であり、極限粘度が0.65以上であるポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリアリレート樹脂を含有する塗布層を有することを特徴とする太陽電池裏面保護材用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 各種の溶剤に対する塗布層の耐久性が高度に優れ、溶剤による処理後においても優れた接着性を示すことのできる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 塗布延伸法により得られる塗布層を有するポリエステルフィルムであり、当該塗布層中に、主鎖構造の異なる2種類のカーボネートジオールが共重合されたポリカーボネートポリオールを構成成分として有するポリウレタンを含有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】植物由来原料を主成分とし、透明性、収縮仕上り性及び耐破断性に優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と、非極性ポリオレフィン系樹脂(B)と、ポリエーテル/ポリオレフィン系共重合体(C)とを含有する樹脂組成物(1)からなる(I)層を内層に、ポリ乳酸系樹脂(A)を主成分とし、コアシェル型ゴム(D)を含有する樹脂組成物(2)からなる(II)層を外層に有し、かつ、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上である、熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 離型フィルムが貼り合わされた状態の偏光板について、歪みやムラのような欠陥や異物の有無の検査をクロスニコル法による目視検査によって行う場合において、高度な検査の精度を実現することのできる離型フィルムのベースフィルムとして好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムヘーズが7%以下であり、フィルムの透明度が72.5%以上であり、フィルムの写像性値が89%以上あることを特徴とする偏光板離型フィルム用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面への染料の析出を防止でき、窓貼り用や基材金属板への貼合せ成形加工に好適に使用でき、フィルムとしての意匠性に優れ、フィルム製造工程および金属板貼合せ工程、成形工程での着色剤による汚染を抑制することで他の生産品種への悪影響を防止することができる成形加工用着色ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層のポリエステル層からなる共押出積層フィルムの内層のいずれかの層がポリエステルに溶解する染料を含有し、当該層がジカルボン酸残基としてテレフタル酸ジメチル残基を主体とするポリエステル樹脂と、イソフタル酸ジメチル残基を主体とするポリエステル樹脂とを主成分とするポリエステル樹脂組成物よりなることを特徴とする成形加工用着色ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】継手を構成する部品点数が少なく、配管接続を簡単に行うことができ、配管接続に際して継手が壊れることも防止される配管用継手と、この配管用継手を用いた継手構造を提供する。
【解決手段】配管用継手10の一端側が配管接続部11となっており、他端側が機器等への接続部12となっている。接続工具30を装着した継手10の配管接続部11を樹脂管25に回転させながら押し込む。そして、樹脂管25の先端面が円形鍔部14の直近にまで達したときにそれ以上の回転を一旦停止し、機器等への接続部12の向きが機器側の受入口に合致するかチェックし、接続部12の向きが正確に受入口側の向きに合うように接続工具30を介して継手10を回し、接続部12の向きを微調整する。 (もっと読む)


【課題】 曲面、凹凸面等に成形加工、積層、転写する用途に有用なフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルAからなる両表層、ポリエステルBからなる中間層のフィルムであり、Aの融点はBの融点より20℃以上高く、フィルム面内の100%伸び時応力の最大値が20MPa以下、最大と最小の差が3MPa以下、Aはジカルボン酸単位がTPA単位90モル%以上およびIPA単位10モル%以下、グリコール単位がEG単位、Bはジカルボン酸単位がTPA酸単位85〜95モル%およびIPA単位5〜15モル%、グリコール単位がEG単位75〜95モル%および1,4−CHDM単位5〜25モル%、一方の表面に表面固有抵抗10〜1012Ωの塗布層(4級アミノ基を有する化合物とポリカーボネートポリオールとを含むポリウレタン樹脂Cとカチオン性高分子帯電防止剤Dとを含有する)を有することを特徴とする多層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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