説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】 フィルム幅が商品周長+40mm以下でもセンターシールが可能で、良好な包装仕上がり状態を安定して得ることができるピロー包装機を提供する。
【解決手段】 被包装物11を搬送する手段12と、包装フィルム13を被包装物の上方から供給する包装フィルム供給手段と、供給された包装フィルムの両端部を把持して搬送手段の両側下方にガイドするフィルム端部ガイド手段15と、上部が包装フィルムで覆われた状態の被包装物を移動させる三角ガイド板16と、該三角ガイド板の両側に配置された一対の製袋ベルト17と、三角ガイド板の前方で製袋ベルト同士を圧着させるセンターシールロール18とを備えるとともに、製袋ベルト17の下方に、製袋ベルト17から下方にはみ出した包装フィルム13の両端部13aを展張状態に保持するガイドロール19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電池用セパレータとして強度および抗張力を有し、巻き取り時に裂けにくくした多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくともポリエチレン樹脂(A)と、溶融張力が3.0gf以上であるポリプロピレン樹脂(B)と、充填剤(C)の3成分を含む樹脂組成物からなるフィルムで、延伸により上記充填剤(C)を起点とする空孔が設けられている。上記ポリエチレン樹脂(A)の密度が0.94g/cm以上とし、該ポリエチレン樹脂(A)100質量部に対して、ポリプロピレン樹脂(B)が1〜50質量部で配合し、充填剤(C)として平均粒径0.1〜50μmの炭酸カルシウムあるいは/および硫酸バリウムを用いている。
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【課題】 優れた耐破断性、剛性及び収縮仕上がり性を有し、かつ自然収縮及び層間剥離を抑えた熱収縮性積層フィルム、成形品、熱収縮性ラベル及び容器の提供。
【解決手段】 ポリエステル樹脂を主成分としてなる表面層(S層)、スチレン系樹脂を主成分としてなる中間層(M層)、接着性樹脂を主成分としてなる接着層(AD層)を有する積層フィルムにおいて、70℃温水中で10秒間浸漬したときの熱収縮率を少なくとも一方において10%以上30%未満とし、80℃温水中10秒浸漬したときの熱収縮率を少なくとも一方向において30%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 エレクトロニクス用部材等として好適で、特に積層作業の前工程において、表面異物の視認がしやすい熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリイミド樹脂(A)とポリアリールケトン樹脂(B)とからなる樹脂100質量部に対して充填材(C)を5〜50質量部の範囲で添加してなり、60度鏡面光沢度(JIS K7105−1981に準拠して測定)が、4〜100%の範囲にあることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】燃焼時間の短縮を実現することができる射出成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の射出成形体は、(A)乳酸系樹脂と、(B)乳酸系樹脂とジオール及びジカルボン酸との共重合体と、(C)シランカップリング剤で表面処理を施された金属水酸化物と、(D)脂肪酸及び/又は脂肪酸アミドとからなる樹脂組成物であり、この樹脂組成物中に占める(C)シランカップリング剤で表面処理された金属水酸化物の割合が10〜30質量%、(D)脂肪酸及び/又は脂肪酸アミドの割合が0.1〜5.0質量%である樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】分割脚片を有するクリップ部と脚片を広げるピン体とを具備した連結具において、部材同士を確実に一体に連結することができ、連結を解除するときは、ピン体をクリップ部から簡単に抜き取ることができるようにする。
【解決手段】指で摘むことのできる摘み片を、ピン体の上面にヒンジ部を介して起倒自在に設ける。留め付けたクリップ部を取り外すためにピン体を抜き取るときは、倒れた摘み片を引き起こしてピン体上面上で起立させ、そのまま摘み片を摘んでピン体を上方へ引き上げる。 (もっと読む)


【課題】環境適性を有するとともに、耐水性、透視性、強度、包装機械適性等に優れた複合天然素材容器を提供すること。
【解決手段】天然素材容器の一部が乳酸系重合体シート状物で形成されており、例えば、容器のフタ部分、窓部分、容器の表面防湿層部分、容器を形成する積層体の構成層部分、容器の結束帯部分、オーバーラップ包装シート状物、粘着ラベルからなる群から選ばれる少なくとも1つが乳酸系重合体シート状物で形成されている。 (もっと読む)


低温から高温までの広範囲な温度域において優れた接着性能等を有する接着剤、この接着剤を用いて接着剤層が形成され、耐久性及びハンドリング性の高い電気資材用被覆フィルムを提供する。
結晶性を有し、動的粘弾性測定による温度分散曲線における損失正接(tanδ)が、−40℃〜40℃において4.9×10-2以上、該損失正接(tanδ)の最大ピーク値が、−15℃〜40℃の範囲にあり、かつ融点(Tm)が95℃〜130℃であるポリエステル系ホットメルト樹脂又は該樹脂を含むホットメルト系樹脂組成物からなる接着剤である。 (もっと読む)


【課題】 400nm〜420nmの波長域においても良好な光反射性を有し、広い波長域に渡って良好な反射性を有する反射フィルムを提供すること。
【解決手段】 反射フィルムは、ルチル型酸化チタンを含有するB層と、ルチル型酸化チタン以外の微粉状充填剤を含有するA層とを有し、このA層は、反射使用面側の最外層に位置し、かつ、A層及びB層はそれぞれ延伸処理により空洞が形成されている。ここで、A層及びB層は、それぞれ独立に、熱可塑性樹脂を有する樹脂組成物から形成されて成り、この熱可塑性樹脂は、脂肪族ポリエステルである。反射フィルムは、A層とB層との2層構成、又は、A層、B層、A層をこの順に有する3層構成であることができる。 (もっと読む)


【課題】 非PVC系の材料であり、PVCの場合と同じ条件でスクリーン印刷及びエンボス加工を行っても、裏写りが起らず、かつ、エンボスカールを低減することができるカード用シート及びカードを提供することができる。
【解決手段】 カード用シートは、ベース層の少なくとも一方の面にスキン層を有する多層シートであって、スキン層を形成する樹脂組成物が、実質的に非結晶性の芳香族ポリエステル系樹脂を主成分とし、滑剤を0.1〜3.0質量%、及び、衝撃改良剤を8〜30質量%含有し、ベース層を形成する樹脂組成物が、衝撃改良剤を0〜5質量%含有する。スキン層の厚さは、多層シート全体の厚さの5〜25%であることが好ましい。また、カードは、このカード用シートを少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


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