説明

三井金属鉱業株式会社により出願された特許

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【課題】研摩処理が困難な炭化珪素を、高い面精度で研摩処理することができる研摩材を提供する。
【解決手段】走査電子顕微鏡により観察された粒子の縦軸と横軸との比が3.0以下である非針状形態を有する二酸化マンガン粒子からなることを特徴とする研摩材である。その観察された粒子の縦軸の平均粒径DSEMが1.0μm以下が好ましく、また、レーザ回折・散乱法粒子径分布測定の体積基準の積算分率における50%径D50が2.0μm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱的、化学的に極めて安定で、効率的な研磨処理が極めて困難な炭化珪素を、非常に高速に平坦化できる研磨処理技術を提供する。
【解決手段】本発明は、pH6.5以上で、二酸化マンガンの粒子が懸濁された懸濁液からなる炭化珪素の研磨液である。また、その炭化珪素の研磨液は、二酸化マンガンとして存在できる範囲の酸化還元電位とした水溶液中に二酸化マンガンの粒子が懸濁された物が好ましい。そして、その酸化還元電位Vは、pHを変数としたV、pHの関係式;1.014−0.0591pH≦V≦1.620−0.0743pHの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ランタノイド元素の酸化物の粒子を含有し、高透明性であり、長期保存しても安定性の高い水性分散液を提供すること。
【解決手段】本発明の水性分散液は、Ln(Lnは、La及びCe以外のランタノイド元素を表す。)の酸化物の粒子を含む。該粒子の最大粒径Dmaxが100nm以下であり、該水性分散液のpHが1〜7である。この水性分散液の可視光の波長領域(350〜900nm)における透過率は好適には80%以上である。前記粒子の体積換算平均粒径D50が1〜70nmであることも好適である。この水性分散液は、BET比表面積が10〜150m2/gであるLnの酸化物の粒子を水性媒体に分散させることで好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】オフ特性およびキャリア移動度に優れた、高品質の、酸化物半導体を用いた薄膜トランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の薄膜トランジスタは、ソース電極と、ドレイン電極と、ゲート電極と、ゲート絶縁膜と、酸化物半導体からなる活性層とを備えてなる。そして、活性層とソース電極の間および活性層とドレイン電極の間には、炭素製のバッファ層が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】廃ニッケル水素電池から回収された負極活物質或いは負極活物質主体組成物を、負極活物質構成元素の合金溶湯に投入して加熱溶解させる際に溶解効率を高めることができる方法を提案する。
【解決手段】負極主体回収物と同時又は順次にアルミニウムを合金溶湯に加えることで、負極活物質或いは負極活物質主体組成物の溶解効率を飛躍的に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス処理用触媒に用いられている貴金属の担持量を従来のものより減らし、かつ触媒機能を従来のものより向上させる排ガス処理用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】希土類元素の酸化物または長周期型周期表の2A族元素の塩と耐熱性無機酸化物とからなる担体の表面に、酸化タングステン〔WO3〕を介して貴金属が担持されていることを特徴とする排ガス処理用触媒。 (もっと読む)


【課題】TiBなどの結晶粒微細化剤は適量通過させることができ、他の介在物は除去することができるアルミニウム溶湯用ろ過フィルターを提供する。
【解決手段】本発明のアルミニウム溶湯用ろ過フィルターは、アルミナを含む骨材粒子100重量部を、無機質結合材5〜20重量部にて結合してなるアルミニウム溶湯用ろ過フィルターであって、該結合材中に、SiO7〜15wt%、B40〜60wt%、Al5〜30wt%、を含み、フィルター中に、NaO0.01〜0.5wt%、KO0.01〜0.5wt%、CaO0.1〜0.5wt%を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】走査型電子顕微鏡を用いて倍率1000倍で観察して得られた組織画像の中から任意に20μm×20μmの領域を30個選択し、波長分散型電子線マイクロアナライザーにて各領域におけるInおよびSnの質量組成(質量%)を分析し、Sn/(In+Sn)比を求め、この比から換算して得られた30個のSnO2組成の平均である平均
組成xと、前記30個のSnO2組成の標準偏差σとが、2≦x/σ≦6の関係を満足す
ることを特徴とするITOスパッタリングターゲット。
【効果】本発明のITOスパッタリングターゲットは、圧縮強さが大きく、高パワーを負荷してスパッタリングを行っても割れが発生することが少なく、アーキングおよびノジュールの発生も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】充填密度(タップ密度)を高めることができ、同時に出力特性を高めることができ、さらには高温充電保存時の電圧低下が少ない、新たなリチウム電池用正極活物質材料を提供せんとする。
【解決手段】スピネル型(Fd3−m)リチウム遷移金属酸化物と、ホウ素化合物とを含有するリチウム電池用正極活物質材料の製造方法であって、リチウム原料、マンガン原料、マグネシウム原料、アルミニウム原料及びホウ素化合物を含有する原料を混合する原料混合工程と、760〜870℃の温度を0.5時間〜30時間保持する焼成工程と、焼成後に粉砕して平均粒径(D50)1μm〜75μmの範囲に分級する粉砕分級工程と、得られた粉体を磁石と接触させて磁着物を取り除く磁力選別工程と、を備えたリチウム電池用正極活物質材料の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】複合箔に発生したカールを油分の付着や擦り傷等のダメージを与えずに矯正する方法とカールが矯正された複合箔を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題の解決を目的として、当該複合箔がキャリア銅箔/有機剥離層/極薄電解銅箔の3層構造を有するキャリア銅箔付極薄電解銅箔であり、当該複合箔を加熱処理することを特徴とする複合箔のカール矯正方法と、この方法により得られた複合箔及び複合箔積層板を採用した。 (もっと読む)


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