説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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本発明は、圧縮機(1)と、連続して接続された第1の凝縮器(2)及び第2の凝縮器(3)と、それぞれが第2の凝縮器(3)に接続された第1の膨張弁(4)及び第2の膨張弁(5)と、それぞれが圧縮機(1)に接続された第1の蒸発器(6)及び第2の蒸発器(7)とを備えた、THIC空調システムの熱源及び冷熱源を開示する。第1の蒸発器(6)は第1の膨張弁(4)に接続されて第1の循環支流を形成し、第2の蒸発器(7)は第2の膨張弁(5)に接続されて第2の循環支流を形成し、並列に接続された第1の循環支流と前記第2の循環支流とが、第2の凝縮器(3)と圧縮機(1)とを接続している。本発明のTHIC空調システムの熱源及び冷熱源は、比較的高い冷凍効率を有し、それにより、エネルギー消費を著しく低減し、且つ、大気環境を保護する。
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【課題】ユニットの小型化および省スペース化を図ることができる、気液分離および油分離が可能な分離器を提供する。
【解決手段】圧縮機に供給される冷媒を気液分離するアキュムレータと、圧縮機で圧縮された潤滑油が混在した冷媒から潤滑油を分離するオイルセパレータとを備え、オイルセパレータにはアキュムレータよりも高温高圧の冷媒が導入されるとともに、アキュムレータおよびオイルセパレータのうち一方が他方の内部に配置するようにした。アキュムレータとオイルセパレータとを一体に構成することで、これらが装置内で占める容積を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】容器内部を密封するための溶接作業時に生じる溶接スパッタが容器内部に侵入しても、電池性能が低下しない電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る電池1は、複数枚の電極板111が所定間隔で配置された電極体119と、該電極体119を収納し上部が開口された内部ケース101と、該内部ケース101を下方から覆う外部ケース102と、内部ケース101を上方から覆い、内部ケース101の開口より低い位置で、その下端部103aが外部蓋部材102に対して溶接にて固着された外部蓋部材103と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】安価な設備費で、且つコーキングの発生もなく、熱効率を向上することができる石炭改質システムを提供する。
【解決手段】石炭改質システムは、低品位炭を乾燥する乾燥炉10と、乾燥した低品位炭を乾留する乾留炉20と、乾燥炉10または乾留炉20に熱風を供給する熱風発生炉30、40と、乾留炉20で生じた乾留ガスを、その温度を維持したまま熱風発生炉30、40の燃料として供給する乾留ガス循環ライン22とを備える。 (もっと読む)


【課題】ローラライン上に加熱炉及び冷却ゾーンを設置して連続的な熱処理を行うローラハース連続炉ローラライン上に、加熱炉及び冷却ゾーンを設置して連続的に熱処理を行うようにした熱処理装置において、ワークの加熱もしくは冷却により生じる熱変形を最小限に抑制することができる。
【解決手段】回転するローラ上にワークHEを載置して搬送するローララインを設け、該ローラライン上に搬送方向上流側から加熱炉及び冷却ゾーンを配設し、加熱炉内の高温雰囲気温度でワークHEを一定時間保持した後に、冷却ゾーンで冷却することで熱処理を行う熱処理装置において、加熱炉内の炉内空間21もしくは冷却ゾーンの冷却空間でワークHEを搬送方向及び逆方向へオシレートしながら加熱もしくは冷却する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス材料のシートに凹凸を設ける加工を行うことによって該シートに欠陥が生じることを抑制する。
【解決手段】セラミックス構造体の製造方法は、スラリーから平板状のシート1を成形する工程と、シート1を乾燥する工程と、乾燥する工程の後でスプレー液を塗布する工程と、スプレー液を塗布する工程の後、シート1に凹凸を形成する工程と、凹凸が形成されたシート1に対して焼結を行ってセラミックス構造体を得る工程とを具備する。スラリーは、セラミックス粉末とバインダーと可塑剤と溶剤とを含む。一方、スプレー液は、スラリーと同じバインダーと可塑剤と溶剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両の押圧や軸重の検出精度を低下させることなく、車両特定情報と軸重情報との一元的な管理を実現することが可能な踏板フレームを提供する。
【解決手段】車両用有料施設の通行処理用の通路の幅方向に沿って設けられ、内部に幅方向に延在する空間32が車両進行方向に複数形成された踏板本体21と、空間32の内面33に上下に対向して設けられた一対の接点体34とを備え、該一対の接点体34の接触によって車両の押圧を検知する踏板20において、複数の空間32のうちの少なくとも一つの空間32の内部の圧力を検出する圧力センサ40と、該圧力センサ40の検出結果に基づいて通路を通過した車両の軸重を求める軸重検出部50とを設ける。 (もっと読む)


【課題】翼のピッチ角を変化させる油圧シリンダに対する作動油の流れを制限するパイロットチェック弁の機能の正常性を、容易に確認することを目的とする。
【解決手段】風力発電装置10は、翼のピッチ角を変化させる油圧シリンダ32に対する作動油の流れを制限するパイロットチェック弁40を備え、翼の回転を停止させている状態においてパイロットチェック弁40が機能し、翼のピッチ角がフェザー側に固定される。パイロットチェック弁40は、作動油内へのコンタミナントの混入やパイロットチェック弁シート部の摩耗により、機能が阻害される場合がある。そこで、風力発電装置10は、翼のピッチ角がフェザー側からファイン側へ変化する過程における、翼の動作状態を検出し、検出した翼の動作状態と、パイロットチェック弁40が正常に機能している場合における動作状態とを比較することによって、パイロットチェック弁40の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】安定して操業することができる無排水化を図る排ガス処理システム及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】燃料Fを燃焼させるボイラ11と、前記ボイラ11からの排ガス18の熱を回収するエアヒータ13と、熱回収後の排ガス18中の煤塵を除去する第1の集塵機14と、除塵後の排ガス18中に含まれる硫黄酸化物を吸収液20で除去する脱硫装置15と、前記脱硫装置15から排出される脱硫排水30から石膏31を除去する脱水機32と、前記脱水機32からの脱水濾液33を噴霧する噴霧手段を備えた噴霧乾燥機34と、前記噴霧乾燥機34に排ガス18の一部を導入する排ガス導入ラインL11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを不要とできて加速度を精度よく測定可能な加速度検出器を提供する。
【解決手段】構造物に設置される筐体1と、筐体1内部に一方の端部2aが片持ち支持されるとともに、両端部間の一部分に設けられ、他の部分よりも断面積が小さい小断面部6を有する板バネ(バネ部材)2、及び板バネ2の他方の端部2bにそれぞれ連結された錘3を有する複数の振動体4と、を備える。複数の振動体4は、板バネ2が、それぞれ錘3とともに振動して小断面部6に所定値以上の応力が生じたときに小断面部6で破断されるように構成されているとともに、錘3の質量、板バネ2の小断面部6の断面積および小断面部6の位置のいずれか1つ以上が互いに異なり、板バネ2が錘3とともに振動したときに小断面部6に生じる応力および小断面部6の許容応力のいずれか1つ以上が互いに異なるように構成されている。 (もっと読む)


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