説明

三菱重工業株式会社により出願された特許

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【課題】炉心崩壊熱の除去を改善できる加圧水型原子炉及び炉心崩壊熱除去方法を提供する。
【解決手段】加圧水型原子炉10は、原子炉圧力容器から送り出された1次冷却材が流通する1次側配管12と、2次冷却材を供給する主給水管13と、1次側配管12が配される熱交換部14、及び熱交換部14と下部で連通するとともに上部に主給水管13を設けた2次冷却材供給部16と、を有する蒸気発生器11を備え、蒸気発生器11で蒸発した2次冷却材を送出する主蒸気管17と、蒸気発生器11の熱交換部14下部に連通し、熱交換部14内の2次冷却材を取り出し可能なブロー管18と、ブロー管18及び主給水管13をバイパスするバイパス配管19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶接変形を低減させるとともに溶接部の強度の向上を図ることが可能な接合体及び接合体からなる車両、接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】被接合部材20,30同士が該被接合部材20,30間の接合線81に沿って溶接部80が形成されて一体とされた接合体1であって、溶接部80は接合線81に沿って、互いに間隔をあけて複数設けられ、溶接部80同士の間には、被接合部材20,30に跨るようにして、溶接部80が形成される表面に開口する穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の個体差に起因する副室への燃料ガス供給量のバラつきを抑制することができ、ガスエンジンの安定燃焼と、エンジン性能の向上を図ることのできるガスエンジンの副室ガス供給装置を提供すること。
【解決手段】副室(4)に燃料ガスを供給する副室ガス供給路(5、14、28、29)を備え、該副室ガス供給路は電磁弁(23)を介して燃料ガス供給源(24)と接続されており、前記電磁弁が開放されると、電磁弁の開放時間に応じた量の燃料ガスが、前記燃料ガス供給源から副室ガス供給路を通って副室へと供給されるように構成されたガスエンジンの副室ガス供給装置において、電磁弁(23)は、副室(4)に所定量の燃料ガスが供給されるようにその開放時間が設定されており、副室ガス供給路(5、14、28、29)には、電磁弁(23)の開放時間を延長せしめる絞り部(30)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電池システムにおいて、電池セルのプルアップ抵抗体またはプルダウン抵抗体の接続状態を簡易な構成で判定する。
【解決手段】第1及び第2の電極端子と導電性の電池容器を備えた電池セルと、一端が第1の電極端子に電気的に接続され且つ他端が電池容器に電気的に接続された第1の抵抗体と、第2の電極端子と他端との間の電圧を計測する電圧計と、第2の抵抗体と、第2の抵抗体を第1の電極端子と第2の電極端子との間に電気的に接続可能なスイッチと、制御装置とを有し、制御装置は、スイッチを開から閉に制御して第2の抵抗体を第1の電極端子と第2の電極端子との間に電気的に接続した場合またはスイッチを閉から開に制御して第2の抵抗体を第1の電極端子と第2の電極端子との間から電気的に非接続とした場合に、電圧の変化を監視することで第1の抵抗体が電池容器と電気的に接続しているか否かを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本体ユニットに対して、メンテナンスが必要となる応荷重弁が、外部からアクセスして取り外し可能に取り付けられていることで、本体ユニットの構成を分解することなく、応荷重弁のみを独立して取り外してメンテナンスを行うことができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、中継弁33,34、複式逆止弁35,36、第一の電磁弁群及び第二の電磁弁群が、一体的に本体ユニット50として構成されているとともに、応荷重弁15が本体ユニットの外部からアクセス可能な外面31に外部から取り外し可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料の後垂れ防止手段を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射孔の位置や開閉タイミングを考慮することで、燃焼状態の改善を図る。
【解決手段】ニードル弁26の先端にスプール弁44Aが設けられ、スプール弁44Aは、ハウジング14の内面に摺接する大径円筒部位442及び444と、これらの間に位置する小径部位446とからなる。スプール弁44の中央に軸方向に燃料供給孔440が穿設され、小径部位446に半径方向に4個の貫通孔448が穿設されている。噴射孔列A及びBがハウジング14の軸方向に分かれて設けられている。ニードル弁26と共にスプール弁44Aが上昇すると、噴射孔列Aが噴射孔列Bより先に開口し、かつ噴射孔列Bより後に閉じる。なお、噴射孔列AとBの開閉タイミングを逆にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプの位置関係を正しく確認することができ、効率の良い運転と信頼性の向上を図ることが可能なヒートポンプシステムにおけるヒートポンプの位置確認方法及びヒートポンプシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートポンプシステム1は、複数台のヒートポンプ2が水配管11に接続され、ヒートポンプ2の水熱交換器が水配管11を流れる水と熱交換するヒートポンプシステム1であって、1台のヒートポンプ2に冷却運転又は加熱運転させる運転制御部14と、複数台のヒートポンプ2に流入する水配管11の水温を検出する水温検出部15と、冷却運転又は加熱運転しているヒートポンプ2と、複数台のヒートポンプ2で検出された水温に基づいて、複数台のヒートポンプ2のそれぞれの位置関係を推測する位置関係推測部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンバータ装置によって変換された直流電力を受け付け、さらに出力すべき周波数を特定する電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置220は、コンバータ装置210によって交流電力から変換された直流電力を、二次電池221に充電する充電部222と、電力を出力すべき周波数に関連する情報である周波数情報を外部から取得する周波数情報取得部223と、二次電池221の出力電力を、周波数情報から判別される周波数の交流電力に変換するインバータ部225とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化やオイルダイリュージョン等の問題を回避でき、且つエンジンの燃焼が不安定になる恐れもなく、後処理装置の早期昇温を図ることができる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】エンジン(10)と、エンジンに供給される吸気ガスが通過する吸気通路(12)と、エンジンから排出される排気ガスが通過する排気通路(14)と、排気通路に設けられて通過する排気ガスを浄化する後処理装置(22、24、34、36)と、エンジンを冷却する冷却水が通過する冷却水通路(50)とを備えた排気浄化システムにおいて、吸気ガス、排気ガス、又は冷却水の内、少なくともいずれか一つの流体の流路を制御することで、後処理装置に流入する排気ガスの温度を上昇させる昇温手段(17、21、23、26、52、54、60)を備えた。 (もっと読む)


【課題】タービン翼に設けられた孔の位置の検査をより簡単に行えるようにする。
【解決手段】タービン翼900の冷却孔910に棒状磁性体200を挿入して、タービン翼900の表面から渦電流プローブの走査を施して渦電流検出を行う渦電流検出工程の前に、棒状磁性体200を溝に挿入してタービン翼900の壁厚判定基準厚みを有する板材320を介して棒状磁性体200に対して渦電流検出を行うことにより、渦電流プローブ120の校正を行う。これにより、検査者は、渦電流検出を行って容易な判定を行うことで、冷却孔910の位置の検査をより簡単に行うことができる。 (もっと読む)


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