説明

ミツミ電機株式会社により出願された特許

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【課題】吸着マグネットにより軸受け部内におけるシャフトのスラスト方向への移動を規制しつつ、トルク損失を防止してシャフトを安定して効率よく回転させること。
【解決手段】動圧軸受式モータ100は、有底筒状のハウジング110内に挿入された磁性体である動圧軸受部150を介して、磁性体であるロータシャフト140が回転自在に支承され、かつハウジング110においてロータシャフト140のスラスト受け部である底面側に、ロータシャフト140を挿入方向に吸着する吸着マグネット170を備える。吸着マグネット170は、ハウジング110の底面側に、ロータシャフト140の先端部142と対向する面の中心C1を、ロータシャフト140の軸線C上に位置するように配置されるとともに、軸線Cを通る仮想平面で仕切られた2つの部位が異なる2極となるように着磁されている。 (もっと読む)


【課題】過充電検出動作の検査の時間を短縮することが可能な電池パックを提供することを目的とする。
【解決手段】2つの過充電検出回路160、170、論理回路200を有する構成により、リチウムイオン電池110の過充電を検出するための閾値電圧を2つ設け、リチウムイオン電池110の電圧が2つの閾値電圧のうち高い方の閾値電圧を超えたとき、過充電を検出するまでの遅延時間を短くする。 (もっと読む)


【課題】回転軸と軸受け部の間に潤滑油を介在させたモータの軸受け構造において、ハウジング内の軸受け部上に取り付けるだけで、モータ外部へ潤滑油の漏洩を防止すること。
【解決手段】キャップ300は、ハウジング110に配した動圧軸受部150を介して回転自在に支承されたロータシャフト140と動圧軸受部150との間に潤滑油を介在させてなる軸受け装置に用いられ、ハウジング110内の動圧軸受部150上に内嵌してハウジング110を封止し、外部へのオイル漏れを防止する。キャップ300では、ロータシャフト140が挿通され、ハウジング110の開口部を閉塞する蓋上面部302の外周縁から、下端面304aで動圧軸受部150に当接する筒状壁部304が垂設されている。筒状壁部304の下端面304aには、筒状壁部304の内外面に連通する連通路307が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】揺動体の成形が簡単で、さらにポンプ室の出力、または、容量等を変更する際に、最小限の構造変更で対応ができるように形成して、コストダウンを図ることができる小型ポンプの構造を提供する。
【解決手段】ケース2内にポンプ室9を形成する複数のダイヤフラム6を備え、該ダイヤフラム6の底部に貫通孔14を設け、該貫通孔14に挿通する空気導入孔13を有する軸体15を揺動体7に突設し、該軸体15に前記ダイヤフラム6の底部裏面に突設した中空状取付体6aを嵌着して該ダイヤフラム6を該揺動体7に連結し、揺動体7の揺動によってダイヤフラム6が上下動してポンプ動作を行う小型ポンプにおいて、上記軸体15が揺動体本体部7aと別体に形成されているとともに、揺動体本体部7aにが軸体15を取り付ける取付孔25が設けられ、該取付孔25に軸体15を取り付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】電磁音の発生を低減するとともに、信頼性及び耐久性の向上を図ること。
【解決手段】一端に開口部を有する樹脂製のハウジング110内に、動圧軸受部150を配し、この動圧軸受部150にロータシャフト140を回転自在に支承させる。動圧軸受部150の内周面にはヘリングボーン溝部154が形成され、動圧軸受部150とロータシャフト140のとの間には潤滑油が配させる。ロータシャフト140の先端部142にストッパ180を取り付けて動圧軸受部150からの抜けを防止する。また、ハウジング110に、ロータシャフト140の先端部142に対向する位置に、動圧軸受部150が配置される凹部内領域とは隔離された吸着マグネット収容室119を設けて、吸着マグネット170を配置する。 (もっと読む)


【課題】静電保護素子のクランプ能力を十分に発揮し、内部回路を静電気によるサージから保護することができる半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板上に、内部回路と、前記内部回路と接続配線及び接地配線により接続される接続パッド及び接地パッドと、前記接続パッドと前記接地パッドとの間に接続される静電保護素子とが設けられ、前記半導体基板と前記接地配線とが、前記接地配線に所定の密度で形成されたコンタクトにより電気的に接続されている半導体装置であって、前記所定の密度は、前記接続パッドから前記静電保護素子を経由して前記接地パッドに至る部分のインピーダンスが、前記接続パッドから前記内部回路を経由して前記接地パッドに至る部分のインピーダンスよりも低くなるように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧駆動、低消費電流、高速動作を実現することが可能なコンパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】コンパレータの有するカレントミラー回路を、直列に接続された2つのトランジスタから構成される2組の回路により構成し、直列に接続された2つのトランジスタのうち電源側又は接地側に接続されたトランジスタのゲート長を、直列に接続された2つのトランジスタのうち他方のトランジスタのゲート長よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マーキング手段が一体的に備えられたプローバ装置において、高速処理が可能な半導体ウェハのマーキング方法及びプローバ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プローバ装置100に一体的に備えられたマーキング手段71による半導体ウェハ10のマーキング方法であって、
前記プローバ装置100に設けられ、テスタ55に接続されたプローブカード51を用いて、前記半導体ウェハ10上の半導体チップ15の良否判定試験を行い、該良否判定試験の結果に基づいて、マーキングすべき所定チップ16、17、18の位置情報を取得する所定チップ位置情報取得ステップと、
前記所定チップの位置情報に基づいて、前記半導体ウェハ10の印刷パターンを作成する印刷パターン作成ステップと、
前記印刷パターンを、前記マーキング手段71により前記半導体ウェハに印刷する印刷ステップと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プローブ針の針圧不良を容易に検出することができ、不良解析時間を短縮することができるプローブ針圧力不良検出用の半導体装置、プローブ針圧力不良検出システム及び半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体チップのパッドレイアウトに対応して配列された複数の圧力センサ30を有するプローブ針圧検出部20と、
前記圧力センサ30で検出した圧力を示す電気信号の各々をデジタル変換し、データ出力する制御回路40と、
該制御回路40で出力された前記データを外部に送信する通信回路50と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ソフトスタート回路に関し、ソフトスタート回路を大型化させることなく、所定のソフトスタート時間を得ることを課題とする。
【解決手段】基準電圧VREFを発生する基準電源12及び出力電圧VOUT1を出力する出力端子22と電気的に接続されたN型MOSトランジスタ18と、第1の配線13を介して、定電流源12と電気的に接続されたコンデンサ14と、N型MOSトランジスタ18のゲートと接続された第2の配線19と、を備えたソフトスタート回路10であって、第1及び第2の配線13,19と電気的に接続されたN型MOSトランジスタ21を設けた。 (もっと読む)


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