説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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時間同期用の方法と装置、およびそのOFDMA受信機を提供する。上記方法は、一つの受信されたシーケンスと一つの基準プルアンブルとに基づいて、周波数ドメインにおける差動位相相関を実行するステップと、前記差動位相相関の結果に基づいて、整数周波数オフセットを検出するステップとを備える。これにより、本発明は、一つのOFDMシンボルを用いてICFOを推定することを可能にし、且つ簡単な方法でICFO検出を容易にする。また、整数周波数オフセット推定の性能は、ハイノイズと時間-変動のフェーディングチャネルにおいてより確実になるとともに、ハードウエアの複雑度が低減される。
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【課題】高温雰囲気中において、高電界を印加したときの絶縁破壊電圧が高い積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサ1は、コンデンサ本体10と、第1及び第2の電極11,12とを備えている。コンデンサ本体10は、誘電体セラミックスからなる。第1及び第2の電極11,12は、コンデンサ本体10内に設けられている。第1及び第2の電極11,12は、セラミック層10eを介して互いに対向している。積層セラミックコンデンサ1では、300Kにおいて電界を印加していない状態の第1及び第2の電極11,12の格子定数をaとし、400Kにおいて30kV/mmの電界を印加したときの第1及び第2の電極11,12の格子定数をaとしたときに、(|a−a|×100)/aが0.18以下である。 (もっと読む)


【課題】安価な材料からなり、試料が白金と合金化する成分を含んでいても、アルカリ溶融法による分析に使用することが可能な黒鉛坩堝、および該黒鉛坩堝を使用してアルカリ溶融法により効率よく精度の高い分析を行うことが可能な分析方法を提供する。
【解決手段】黒鉛坩堝を、灰分が10μg/g以下の黒鉛から形成し、セラミック系材料をアルカリ溶融法により分析するのに用いることができるようにする。
セラミック系材料中の所定成分の分析を行うにあたって、セラミック系材料とアルカリとを、本発明の黒鉛坩堝に投入して加熱することによりアルカリ溶融させた後、アルカリ溶融塊を酸に溶解させて分析試料溶液を調製する。 (もっと読む)


【課題】送信側フィルタチップと受信側フィルタチップとを有する弾性波分波器において、アイソレーション特性の改善を図る。
【解決手段】弾性波分波器1は、送信側フィルタチップ30及び受信側フィルタチップ20を備えている。受信側フィルタチップ20は、受信側圧電基板21と、受信側圧電基板21上に形成されている受信側弾性波フィルタ部23とを有する。送信側フィルタチップ30は、送信側圧電基板31と、送信側圧電基板31上に形成されている送信側弾性波フィルタ部33とを有する。受信側圧電基板21の厚みTRxが、送信側圧電基板31の厚みTTxよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】(CaSr1−x)(TiZr1−y)Oを主成分とする誘電体磁気組成物であって、内部電極としてNiなどの卑金属を用いたとしても、高湿度下における絶縁抵抗の経時による劣化が生じ難い積層コンデンサを得ることを可能とする誘電体磁気組成物を提供する。
【解決手段】主成分を(CaSr1−x)(TiZr1−y)Oと表したときに、0≦x≦1かつ0≦y≦0.50である主成分と、副成分として、主成分100モル部に対し、SiOを0.5モル部以上、15モル部以下、MnOを0.1モル部以上、10モル部以下含み、さらにAlを0.01モル部以上、0.079モル部以下の割合で含む、誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】送信信号の損失を発生させることなく小型化を図ることが可能な回路モジュールを提供することである。
【解決手段】コアアイソレータ8aは、フェライトと、直流磁界を該フェライトに印加する永久磁石とにより構成されている。スイッチ9は、コアアイソレータ8aから出力される高周波信号を信号経路SL1又は信号経路SL2に出力する。SAWフィルタ11aは、信号経路SL1に設けられている。SAWフィルタ11cは、信号経路SL2に設けられている。整合回路10aは、信号経路SL1に設けられ、かつ、アイソレータ8aのコアアイソレータの出力インピーダンスとSAWフィルタ11aの入力インピーダンスとのインピーダンス整合をとる。整合回路10bは、信号経路SL2に設けられ、かつ、アイソレータ8aのコアアイソレータの出力インピーダンスとSAWフィルタ11cの入力インピーダンスとのインピーダンス整合をとる。 (もっと読む)


【課題】導体層の剥離の発生を抑制できる電子部品の製造方法を提供することである。
【解決手段】複数の非磁性体層18a〜18eを形成する。各非磁性体層18a〜18eの形成時に、露光を行って、非磁性体層18a〜18eの所定領域(非磁性体層118a〜118e)以外の領域を硬化させる。非磁性体層18b〜18e上にコイル導体22a,22b,24a,24bを形成する。非磁性体層18a〜18eに対して現像処理を行って、非磁性体層118a〜118eを一括して除去する。磁性体層20a〜20eを、非磁性体層118a〜118eを除去した部分に形成する。 (もっと読む)


時間同期用の方法と装置、及びそのOFDMA受信機を提供する。プリアンブルタイミングは、受信されたシンボルのシーケンスと基準プリアンブルとの間の時間ドメインにおける2-ステージ相関により取得される。前記2-ステージ相関はさらに、1-ステージ相関とそれの相応に遅延された結果との複素乗算を実行するように簡略化される。プリアンブルの境界は、2-ステージ相関の結果からのピーク値により適応的決定される。これにより、確実な性能を有する時間同期は、低いSNR、高い周波数オフセット又は大きな遅延スプレッドのフェーディングチャネルにおいて達成される。
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【課題】携帯電話等の無線通信装置の低背化を図ることができる電子モジュール及び電子モジュール製造方法を提供する。
【解決手段】電子モジュール1−1は、ICチップ2と平面インダクタ3と樹脂4と外部端子21〜23,33,34とで構成されている。具体的には、樹脂4が、ICチップ2とコイル電極31とを裏面側から封止している。すなわち、樹脂4が、パッケージ材として用いられると共に、平面インダクタ3の裏面側の磁性層としても用いられている。そして、このような樹脂4の裏面側に、ICチップ2の外部端子21〜23と平面インダクタ3の外部端子33,34とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コイルのインピーダンスの低下を抑制できる電子部品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】積層体12は、複数の絶縁体層16が積層されて構成されている。コイルLは、絶縁体層16上に設けられているコイル導体18により構成されている。コイル導体18は、コイル導体18の延在方向に直交する断面において、z軸方向に直交する方向に並んでいる領域19,20を有している。領域19と、コイル導体18のz軸方向に隣接する絶縁体層16との間には、空隙が存在する。領域20と、コイル導体18のz軸方向に隣接する絶縁体層16との間には、空隙が存在しない。 (もっと読む)


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