説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】内部電極層がセラミック層を介して積層された構造を有する積層セラミック電子部品において、内部電極に卑金属を用いた場合のように、焼成工程で内部電極が酸化されたり、内部電極層を構成する金属が玉化したりするおそれがなく、良好な特性を有する積層セラミックコンデンサ、積層正特性サーミスタなどの積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】内部電極層を構成する電極材料として、La,Niを主体とする低抵抗酸化化合物を用いる。
セラミック積層体を構成するセラミックとしてBaTiO3系セラミックを用いる。
セラミック積層体を構成するセラミックとして、BaTiO3系誘電体セラミックを用いて積層セラミックコンデンサを構成する。
セラミック積層体を構成するセラミックとして、BaTiO3系半導体セラミックを用いて積層正特性サーミスタを構成する。 (もっと読む)


【課題】可搬性、収納性を十分に確保でき、しかも、反射による測定への影響を抑えられるとともに、高い位置の測定の際にも踏み台を不要にできる電磁界測定装置を提供する。
【解決手段】電界プローブ12が取付けられる支柱2を、高さ方向に伸縮可能なテレスコピック式のものとする。より具体的には、支柱2を、高さ方向に伸縮可能な多重筒体3と、多重筒体3の内側に設けられ多重筒体3に対して高さ方向に変位可能な中心部材7とにより構成する。必要に応じて支柱2を伸縮させることができるから、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 基板上に電子部品を高密度に実装することが可能な複合モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明の複合モジュールは、基板1と、基板1上に形成された複数のランド電極2と、ランド電極2上に実装された端子電極を有する電子部品6〜9とを備え、複数のランド電極2のうち少なくとも2つのランド電極2A、2Bを、電子部品6〜9を実装する際の位置認識用マークとして機能させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、係合構造部に働く反力を精度よく検知することができる係合構造部、扉体の開閉装置、判定方法及び判定プログラムを提供する。
【解決手段】本体と扉体とを固定するために用いられる扉体の開閉装置。被係合構造部12は、本体に設けられている。係合構造部本体16は、扉体に対して回転可能に取り付けられている。係合構造部本体16は、被係合構造部12から受ける力F1により角度θ1だけ回転させられて、被係合構造部12に対して係合する。動力伝達部18は、力F1による係合構造部本体16の回転角が角度θ1よりも小さい場合に、モータから力F2を受けて、該係合構造部本体16を回転させて被係合構造部12に対して係合させる。動力伝達部18は、力F2を受けて係合構造部本体16に対して弾性的に変位できるように、係合構造部本体16に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ESD保護機能の信頼性を向上することができるESD保護装置を提供する。
【解決手段】ESD保護装置10xは、セラミック材料からなる複数の絶縁層31〜34が積層されたセラミック多層基板12と、絶縁層32の主面間を貫通するように形成された第1の接続導体17aと、第1の接続導体17aが形成された絶縁層32の主面に沿って第1の接続導体17aと接続するように形成され、金属と半導体、金属とセラミック、半導体とセラミック、半導体、無機材料によりコートされた金属、のうち少なくとも一つを含む材料が分散している混合部20xと、混合部20xに接続され、混合部20xが形成された絶縁層32の主面に沿って形成された、又は混合部20xが形成された絶縁層32またはそれに隣接する絶縁層31の主面間を貫通するように形成された、導電性を有する第2の接続導体14xとを備えている。 (もっと読む)


【課題】パルストランス、ドライブトランス、フォトカプラを用いることによる問題を回避し、低コスト且つ高機能なスイッチング電源装置を構成する。
【解決手段】スイッチング電源装置101は、PFCコンバータ41、DC−DCコンバータ51、それらを制御する1次側ディジタル制御回路15、及び2次側ディジタル制御回路16を備えている。2次側ディジタル制御回路16は出力電圧検出回路12の検出電圧に応じて、DC−DCコンバータ51のスイッチング素子Q1のオン時間データを1次側ディジタル制御回路15へ送信する。これに応じて、1次側ディジタル制御回路15は、スイッチング素子Q1のオン時間を制御する。 (もっと読む)


【課題】1μm未満に薄層化した場合であっても、高温負荷特性と静電容量の温度特性とが両立可能な誘電体セラミック及び積層セラミックコンデンサの実現。
【解決手段】結晶構造が異なる第1の結晶粒子1と第2の結晶粒子2とが混在した混晶系構造を有している。主相粒子はチタン酸バリウム系化合物を主成分とし、La、Ce等の特定の希土類元素を含有している。第1の結晶粒子1は、特定の希土類元素Rが主相粒子に固溶していない主相粒子単独領域3と、特定の希土類元素Rが主相粒子に固溶した表層部の希土類元素固溶領域4とからなる。第2の結晶粒子2は、コア・シェル構造を有し、シェル部6は特定の希土類元素Rが主相粒子に固溶している。そして、第1及び第2の結晶粒子1、2の全結晶粒子に対する個数割合は、第1の結晶粒子1が12〜84%であり、第2の結晶粒子2は16〜88%とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が大きく高出力で、充放電を繰り返しても容量低下の少ないサイクル特性の良好な電極活物質及び二次電池を実現する。
【解決手段】電極活物質は、一般式(I)〜(III)に示すように、共役キノン系等の共役ジオン構造とTEMPOやPROXYLラジカル等の安定ラジカル構造とを単位分子中に含有した有機化合物を主体としている。式中、n〜nは1以上の整数、R〜Rは任意の置換基である。
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【課題】端子数の増加を抑えて、小型・低コスト化した、過電流保護機能を有するスイッチング制御回路及びスイッチング電源装置を構成する。
【解決手段】スイッチング制御用IC202は、そのOUT端子から駆動回路11へ矩形波信号を出力する。帰還回路12は出力端子PO(+)−PO(G)間の電圧の分圧値と基準電圧との比較によって帰還信号を発生し、スイッチング制御用IC202のフィードバック端子FBへ入力する。フィードバック端子FBとグランド端子との間にはキャパシタC4及びツェナーダイオードD4が接続されている。ツェナーダイオードD4は選択的に接続され、ツェナーダイオードの有無によってフィードバック端子FBの電圧が変化する。この電圧の検出によって過電流保護動作をラッチ方式とするか、ヒカップ方式とするかを選択する。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグ(子機)の残響信号の送信時間がわずかであっても、残響信号の周波数を判定できる遠隔検知装置及び遠隔検知システムを提供する。
【解決手段】遠隔検知装置2は、送信部11で送信信号Stを例えば10μ秒間送信する。子機3は、送信信号Stにより励振されて短時間、周波数fsの残響信号Ssを送信する。遠隔検知装置2は、測定部15で、それぞれ異なる周波数f1〜fnの比較用信号S1〜Snを一斉に発生させて、残響信号Ssと比較用信号S1〜比較用信号Snとの周波数を個別に比較し、比較結果に基づいて残響信号Ssの周波数範囲を判定する。制御部16は、周波数の情報を対応する温度範囲に変換して、報知部19に報知させる。遠隔検知システム1では、送信信号Stを送信してから約15μ秒後には残響信号Ssの周波数がわかるので、親機2は、子機3で検知した温度をきわめて短時間で検知できる。 (もっと読む)


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