説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】ケーシング内において圧電ファンの振動板の中央部下方に実装される発熱体を冷却する冷却能力を向上させるとともに、装置本体の小型化を図った冷却装置を提供する。
【解決手段】ケーシング30内部では、発熱体50、51で発生する熱によって空気が暖められ、発熱体50、51の各上方に暖気が発生する。圧電ファン101の振動板111の固定端は、発熱体50の上方に振動板111の自由端以外の腹H2がくるとともに発熱体51の上方に振動板111の自由端の腹H1がくる位置で、振動板111の幅方向が発熱体50及び発熱体51の各上面に対して垂直となるよう回路基板P2に固定される。圧電ファン101の駆動時、振動板111の2箇所の腹H1、H2のそれぞれが、発熱体50及び発熱体51の各上方で揺動する。これにより、発熱体50、51の各上方の暖気が拡散される気流AF、AFが生じ、発熱体50と発熱体51が同時に冷却される。 (もっと読む)


【課題】精密な周波数調整が可能な、積層型圧電薄膜フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る積層型圧電薄膜フィルタの製造方法は、基板7上に、下部圧電薄膜共振子20を形成する工程と、下部圧電薄膜共振子20の周波数を参照して周波数を調整する工程と、周波数を調整した下部圧電薄膜共振子20上に音響結合層30を形成する工程と、音響結合層30上に上部圧電薄膜共振子40を形成して積層型圧電薄膜フィルタ1を形成する工程と、上部圧電薄膜共振子40の周波数を参照して周波数を調整する工程と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発光強度を増大させかつ発光寿命を短縮化させることにより、高いエネルギー分解能を有しつつ、高速動作を可能とした高性能のシンチレータを実現する。
【解決手段】入射された放射線を検知する検知部を備えたシンチレータであって、前記検知部が、結晶粒径30nm以下のZnO超微粒子で形成されている。ZnO超微粒子は、基板1上に塗布されてZnO薄膜2を形成している。基板1は、波長が300〜500nmの範囲で透光性を有する結晶質材料で形成されている。ZnO超微粒子は、界面活性剤と水とが疎水性溶媒中に分散した油中水滴型のマイクロエマルジョン溶液中で、亜鉛アルコキシドの加水分解反応により生成されている。 (もっと読む)


【課題】実装基板のランド電極と電子部品の外部電極との高さ方向の距離が大きく、かつ、用いられるはんだ量が多く、はんだ接続信頼性の高い、実装基板への電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】基板1と、少なくとも2つのランド電極3a,3bと、ダミー電極4と、はんだ供給電極5a,5b,5c,5dと、ランド電極3a,3bおよびはんだ供給電極5a,5b,5c,5dを開口により外部に露出させるとともに、ダミー電極4を覆って基板上に形成された第1絶縁層6と、ダミー電極に対応する第1絶縁層上に形成された第2絶縁層7と、少なくとも2つの外部電極9a,9bを備えた電子部品9と、ランド電極3a,3bと電子部品9の外部電極9a,9bとを接続固定するはんだフィレット18a,18bとで、実装構造を構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物ナノ結晶の形態を制御する新規な方法に基づいて、金属酸化物ナノ結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属酸化物ナノ結晶の製造方法は、金属塩の水溶液の上部に、前記水溶液よりも比重の小さい非極性有機溶媒及び有機界面活性剤の混合溶液を加えて二相に分離後に、前記二相のうちの上相に塩基性有機化合物を添加した溶液を加熱して合成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布形状が良好で、セラミック素子との密着性が良好な樹脂電極を確実に形成することが可能な導電性樹脂組成物およびそれを用いて形成された樹脂電極を備えたチップ型電子部品を提供する。
【解決手段】分子量が11000〜40000で、かつ分子末端にグリシジル基を持つ直鎖状の2官能エポキシ樹脂と、表面が銀からなる導電性粉末と、溶剤とを含有させるとともに、降伏値を3.6Pa以下とする。
また、分子量が11000〜40000で、かつ分子末端にグリシジル基を持つ直鎖状の2官能エポキシ樹脂と、表面が銀からなる導電性粉末と、溶剤とを含有させるとともに、導電性粉末として、表面に付着している脂肪酸またはその塩の前記導電性粉末に占める割合が0.5wt%以下のものを用いる。
また、導電性粉末として球形のものを用い、かつ導電性樹脂組成物を構成する固形分中に占める導電性粉末の割合を42〜54vol%とする。 (もっと読む)


【課題】通信可能最長距離の長い高感度な電子機器を構成する。
【解決手段】アンテナコイル21はスパイラル状に形成されたコイル導体CWと、コイル導体CWの形成位置の内部に挿入され、第1主面及び第2主面を有する板状の磁性体コア1とを備える。コイル導体CWのうち、磁性体コア1の第1主面に近接する第1の導体部分と、磁性体コア1の第2主面に近接する第2の導体部分とは、磁性体コア1の第1主面または第2主面の法線方向から見て重ならない位置にある。そして、アンテナコイル21は、磁性体コア1の第1主面または第2主面が平面導体2に沿うように、且つ磁性体コア1の端部が平面導体2の一辺より外側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】シールドケース及び外部端子を構成するためのリードフレームの数を少なくすることができ、製造工程の簡略化及びコストの低減を果し得る電子部品収納パッケージ用リードフレームを提供する。
【解決手段】金属板からなり、電子部品素子を収納するためのパッケージを構成するリードフレーム21であって、シールドケース23と、シールドケース23と、ホット側端子24,25とを備え、シールドケース23は、底面部27と、底面部に連ねられた側面シールド部28,31とを有し、底面部27の外周縁の平面形状が、対向し合う第1,第2の辺27a,27bと、対向し合う第3,第4の辺とを有する矩形の形状を有し、上記側面シールド部が、第1,第2の辺27a,27bに連ねられた第1,第2の側面シールド部28,31を有する、電子部品収納パッケージ用リードフレーム21。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減でき、コストを低減することができ、かつ外部端子の配置の設計の自由度を大幅に高め得る電子部品装置を提供する。
【解決手段】上方に開いた開口を有する樹脂モールド体からなるパッケージ本体2内に、金属からなりかつ枠状のシールドケース13が配置されており、該シールドケース13内からシールドケース13外に延びるようにホット側端子14,15及びグラウンド端子16が配置されており、該ホット側端子14,15及びグラウンド端子16がシールドケース13と共にインサート成形により樹脂モールド体に埋設されており、シールドケース13内に配置された電子部品素子がホット側端子14,15及びグラウンド端子16に接続されており、グラウンド端子16とは別に、シールドケース13をグラウンド電位に接続するためのシールド端子13a〜13dがシールドケース13に連ねられている、電子部品装置1。 (もっと読む)


【課題】流体の排気抵抗を小さくするとともに、小型化及び低背化を実現できる開閉バルブを提供する。
【解決手段】相互に直交する方向に開口する吸気口14と排気口16が形成されたバルブ本体12と、バルブ本体12の内部に配置され、排気口16を開放する弁体34と、弁体34を直進運動させる弁体可動部26と、軸方向が吸気口14に対して直交しかつ排気口16に対して平行となるように配置され弁体34を軸回りに回転可能にする揺動軸30と、弁体可動部26の直進運動を当該直進運動と揺動軸30の軸回りの回転運動に変換して弁体34に伝達する運動変換機構40と、を有し、弁体34は運動変換機構40により直進運動及び回転運動を行い、吸気口14及び排気口16に対して直交する姿勢となる位置に移動して排気口16を開放する。 (もっと読む)


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