説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】小型化が容易であり、入出力間で所定のインピーダンス変換を行えるようにした積層バランスフィルタを構成する。
【解決手段】第1のキャパシタ電極121とグランド電極120とが対向することによって不平衡側のキャパシタが構成される。誘電体層271には不平衡側コイル131が形成されている。誘電体層271,241,242には平衡側コイル141,142,143が形成されている。平衡側コイル141、142,143はヘリカル状に形成されており、かつ、各コイルの巻き方向も同じ方向となるように形成されている。この3つの平衡側コイル141,142,143のうち中央のコイル142は不平衡側コイル131に近接配置されることにより、中央のコイル142は不平衡側コイル131と電磁界結合する。 (もっと読む)


【課題】スズを含む材料を電極に用いた非水電解質二次電池において、充放電サイクルに伴う容量低下を小さくすることが可能な非水電解質二次電池とその充電方法を提供する。
【解決手段】非水電解質二次電池は、金属スズを電極に用いた非水電解質二次電池であって、充電時における電極の電位がLi/Li基準で0.2V以上である。 (もっと読む)


【課題】圧電基板の上にIDT電極を覆うように形成されている酸化ケイ素膜を備える弾性波装置であって、圧電基板に反りが生じ難く、かつ製造に際して煩雑な製造工程を要さない弾性波装置を提供する。
【解決手段】弾性波装置1は、圧電基板10と、圧電基板10の上に形成されているIDT電極11と、圧電基板10の上にIDT電極11を覆うように形成されている酸化ケイ素膜12とを備えている。圧電基板10は、IDT電極が形成されている第1の領域10Aと、IDT電極が形成されていない第2の領域10Bとを含む。酸化ケイ素膜12は、第1の領域10Aの上に形成されている第1の部分12Aと、第2の領域10Bの上に形成されている第2の部分12Bとを含む。第2の部分12Bの少なくとも一部におけるSi−OH結合の含有量は、第1の部分12AにおけるSi−OH結合の含有量よりも多い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、確実に電子部品をシールドすることができるとともに、低背化を伴う小型化を実現することができる電子部品モジュールの製造方法及び該製造方法を用いて製造した電子部品モジュールを提供する。
【解決手段】
本発明は、複数の電子部品により複数の電子部品モジュール1が形成された集合基板10を樹脂にて封止し、電子部品モジュール1の間にて、封止した樹脂の天面から切り込み、電子部品モジュール1のそれぞれに側面部17を形成し、電子部品モジュールの天面を覆うようにシート状の導電性樹脂18を載置し、導電性樹脂18上に弾性体(変形可能な材料)20を載置し、載置した変形可能な材料を介して、導電性樹脂18に圧力を、又は圧力及び熱を加えて、電子部品モジュール1の少なくとも側面の一部及び天面を導電性樹脂18で被覆する。導電性樹脂18を電子部品モジュール1の間にて切断して電子部品モジュール1に個片化する。 (もっと読む)


【課題】導体板に近接配置しても作用し、通信相手側アンテナとの結合度が高く小型のコイルアンテナおよびそれを備えた携帯電子機器を構成する。
【解決手段】下層コイル導体部11Uと上層コイル導体部11Sはそれぞれほぼ矩形の渦巻き状であり、下層コイル導体部11Uの内側の端部と上層コイル導体部11Sの内側の端部とが導通することにより両者は直列接続される。下層コイル導体部11U及び上層コイル導体部11Sについて、磁性体コア1の軸方向に平行な軸平行部PAの配置間隔は、磁性体コア1の軸に直交する軸直交部CAの配置間隔より狭い。また、下層コイル導体部11Uの軸平行部PAに対して上層コイル導体部11Sの軸平行部PAが重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】スマートカット法で圧電複合基板を製造する際に、圧電基板の周囲の数箇所を固定治具で固定してイオン注入層を形成しても、圧電基板から圧電薄膜を問題なく分離できる圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電単結晶基板の周囲を固定治具で固定後に、水素イオンを注入して圧電単結晶基板内にイオン注入層を形成後に、圧電単結晶基板表面を固定治具で固定していた部分以外に絶縁膜を形成する。そして、この絶縁膜に支持体を接合し、イオン注入層が形成された圧電基板を加熱する。このとき、圧電基板は、加熱によりイオン注入層に沿ってマイクロキャビティが発生し、またイオン注入層の端部では、イオン注入領域と非注入領域との境界部と、絶縁膜と絶縁膜の非形成領域である凹部の境界部との間にクラックが発生して分離面が生成される。これにより、圧電基板や支持体が割れることなく圧電薄膜を分離できる。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアの保護及び飛散防止機能を維持しつつ全体に薄型化できる磁性体アンテナ及びそれを備えた携帯端末を構成する。
【解決手段】アンテナコイルユニット301は、磁性体コア30とフレキシブル基板201が、保護用片面粘着シート41、フレキシブル基板接着用両面粘着シート42、及びフレキシブル基板接着用両面粘着シート43で互いに貼着されたユニットである。このアンテナコイルユニット301に対して、磁性体コア30の第2面側に筐体固定用両面粘着シート44が貼付されて、磁性体アンテナ401が構成される。 (もっと読む)


【課題】制御対象となる作用素の数が増大した場合であっても、所望の作用を呈するように容易に制御することが可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】外部の環境に対して所定の作用を呈する作用素13と、作用素13を駆動する駆動源12とを有する駆動体14を複数備え、複数の駆動体14、14、・・・を、一の信号源11が発する信号に応じて動作するように制御する。外部の環境に対して呈する作用による環境の変化に関する情報を取得するセンサ15を有し、センサ15が取得した環境の変化に関する情報に基づいて、信号源11が発する信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】小型化されても、必要十分な端子間のアイソレーションが得られる高周波モジュールを実現する。
【解決手段】積層基板の表層である第1層には、スイッチICのRF用端子電極が実装されるRF端子用ランド101〜107が一直線上に配列形成されている。これらRF端子用ランド101〜107はそれぞれビアホールVHを介して、第2層の引き回し電極201〜207の一方端に導通している。引き回し電極201,203,205,207は、各ランドを始点としてスイッチICの側壁から外方へ延びるように形成される。一方、引き回し電極202,204,206は、各ランドを始点としてスイッチICの内側へ延びるように、すなわち、引き回し電極201,203,205,207と正反対の方向へ延びるように形成される。 (もっと読む)


【課題】高精度な微細加工を必要とすることなく、放電誘発電極を形成することができ、安価であり、静電気からの保護を確実に図り得る弾性波装置を提供する。
【解決手段】圧電基板上に形成されており、異なる電位に接続される電極3,4を有するIDT電極2と、圧電基板上に形成された第1,第2の電極9,10を有する放電誘発電極7とを備え、圧電基板11の放電誘発電極が設けられている領域において圧電基板表面に金属拡散層11aが形成されている、弾性波装置1。 (もっと読む)


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