説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】電極中に空気溜まりが生じることもなく、所望形状の電極を高効率で製造する装置と方法を提供する。
【解決手段】電極形成処理部は、導電性ペースト2が貯留されたペースト槽3と、矢印A方向に回転駆動する2個のガイドローラ4a、4bと、ガイドローラ4aとガイドローラ4bとの間に掛け回されて矢印B方向に循環走行する塗布ベルト5と、一方のガイドローラ4aの近傍に配された層厚調整部材6とを備えている。塗布ベルト5の上面にはペースト層7が形成されている。第1の保持部材8に保持された部品素体1は、塗布ベルト5の走行速度に同期しながら、矢印C方向に搬送される。部品素体1の端部1aが、ペースト層7に接触してペースト層7中に浸漬され、これにより該端部1aに導電性ペーストが塗布される。 (もっと読む)


【課題】サージ耐圧が高く、ESD破壊の発生を抑制できる可変容量装置を実現する。
【解決手段】可変容量装置1は、支持板2と、可動梁3と、上側駆動容量電極8A,8Bと、下側駆動容量電極5A,5Bと、上側RF容量電極9と、下側RF容量電極6A,6Bと、誘電体膜4とを備える。上側RF容量電極9の端部と可動梁3の端部との間の領域に電極非形成領域3Fが設けられており、可動梁3が変形して可動梁3の先端が誘電体膜4に線接触する際に、上側RF容量電極9と誘電体膜4とは接触しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】粘土膜の剥離強度が高く、かつ耐熱信頼性の高い粘土と、それを用いた配線基板を得る。
【解決手段】粘土膜12は、粘土粒子20が配向して積層された構成を有する。粘土粒子20の間は、ガラス22で埋められている。粘土膜12全体に対するガラス22の含有量は、20質量%以下であることが好ましく、特に、5質量%以上で15質量%以下であることが好ましい。このような粘土膜12上に電極を形成することにより、配線基板が作製される。 (もっと読む)


【課題】包装体の作製コストを低減し、小さな物品にも取り付けられ、タグ形成部の厚みを抑えた無線ICデバイスを構成する。
【解決手段】例えばアルミ蒸着ラミネートフィルムによる物品包装体60の端部にアルミ蒸着膜の無い切欠部61を形成し、その部分に電磁結合モジュール1を設ける。この電磁結合モジュール1と包装体60のアルミ蒸着膜とによって無線ICデバイスを構成する。電磁結合モジュール1の磁界アンテナは包装体60のアルミ蒸着膜に結合して物品包装体60全体がアンテナの放射体として作用する。 (もっと読む)


【課題】電極の膜厚を所定厚みに容易に調整することができ、かつ外観形状も良好で安定した電気特性を得ることができる電子部品の製造方法を実現する。
【解決手段】導電性ペーストが、導電性粉末と、加熱により粘度が低下するバインダ樹脂と、溶剤とを含有する。部品素体1を第1の保持部材2に保持させ、溶剤が揮発しないような所定温度に加熱して高温状態とする(図4(a))。部品素体1の端部1aを平板6上のペースト層7に所定時間、接触させ、端部1aに導電性ペーストを塗布し、次いで、部品素体1をペースト層7から引き離し、端部1aに導電膜8aを形成する(図4(b)、図4(c))。その後、導電膜8aを乾燥させて外部電極9aを得る(図4(d))。部品素体1を反転させ、同様の方法で端部1bにも外部電極を形成する。 (もっと読む)


【課題】設計変更に柔軟に対応可能な表面実装型非可逆回路素子用配線基板を提供すること。
【解決手段】表面実装型非可逆回路素子用配線基板1は、表面実装型非可逆回路素子が有する入力用外部端子及び出力用外部端子に相対して形成された第1入力用ランド12及び出力用ランド13と、第1入力用ランド12と導通する第2入力用ランド16と、第1出力用ランド13と導通する第2出力用ランド17とを備え、表面実装型非可逆回路素子2の不使用時、第2入力用ランド16及び該第2出力用ランド17間を導通する表面実装型電子部品が実装される。 (もっと読む)


【課題】積層体に破損が発生することを抑制できる電子部品及びその製造方法を提供する
ことである。
【解決手段】積層体12は、複数の絶縁体層が積層されて構成される。外部電極14a,14bは、複数の絶縁体層の一部を積層方向(y軸方向)に貫通する複数の導体層が積層することで構成され、積層体12の外部に露出している。ここで、外部電極14a,14bの積層方向の少なくとも一方の側面には、複数の絶縁体層の残りが積層されている。また、外部電極14a,14bの積層方向の少なくとも一方の側面は、平坦ではない。 (もっと読む)


【課題】 電子部品、配線パターン、および基板側面から放射される電磁ノイズが外部へ漏れ出難くなるディスプレイ装置におけるプリント基板の取付構造を提供する。
【解決手段】 液晶パネル12が取り付けられる金属製シャーシ11にはプリント基板13が取り付けられる。プリント基板13は、金属製シャーシ11に対向する側の一方の基板面13aにのみ、電子部品14が実装されている。また、プリント基板13は、金属製シャーシ11と反対側の他方の基板面13bに、銅箔等から成る接地プレーンが全面に形成されている。金属製シャーシ11は、第1突部11Aと第2突部11Bとから構成される階段状導電性突部11Cを備える。第1突部11Aは平面視において額縁枠状をした額縁枠状面11aを有する。第2突部11Bは額縁枠状面11aの外周を囲って突出し、プリント基板13の側面13cに内周側面11bが当接する。 (もっと読む)


【課題】安価なトライアックが用いられたとしても、正常に動作することができるモータ起動用回路を提供することである。
【解決手段】200V以上220V以下の交流電圧の供給を受けて、起動時に動作する補助コイル12b及び定常時に動作する主コイル12aを含むモータ12を起動させるモータ起動用回路1。サーミスタ20は、補助コイル12bに直列に接続されている。トライアック24は、補助コイル12b及びサーミスタ20に直列に接続されている。サーミスタ22は、トライアック24のゲートに接続され、かつ、サーミスタ20に対して並列に接続されており、1.5mm3以上10mm3以下の体積を有する直方体状をなすサーミスタ素体を含み、かつ、25℃において、800Ω以上3000Ω以下の抵抗値を有している。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、ダイヤフラムとバルブ室の底面とが液体の表面張力により貼り付くことを防ぐことができる順止バルブ、及びこの順止バルブを備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】順止バルブ101は、キャップ部110と、ダイヤフラム120と、バルブ筐体130と、弁部150と、を備える。バルブ筐体130には、バルブ室140へ液体が流入する流入孔143と、バルブ室140から液体が流出する流出孔149と、弁部150をバルブ筐体130の実装面側から嵌めこむことにより弁部150を収納する開口部147と、流入孔143の周縁に位置する弁座148と、が形成されている。バルブ筐体130は、メタノールの表面張力係数をγとし、バルブ室140の底面積をSbとし、詳細を後述する弁部150の支持部152の附勢力をFsとし、開口部147の直径をDとしたとき、D>4γSb/Fsの関係を満たす形状に形成されている。 (もっと読む)


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