説明

株式会社村田製作所により出願された特許

2,001 - 2,010 / 3,635


【課題】サージ耐圧が高く、実装基板側の回路をもサージ電流から効果的に保護できる積層コンデンサ及びその実装構造を提供する。
【解決手段】積層コンデンサ1は、内部に放電用の第1の内部空間21が形成されたコンデンサ本体10と、コンデンサ本体10の外表面上に形成された第1、第2及び第3の外部電極15,16,17aとを備えている。コンデンサ本体10の内部には、第1の内部電極12及び第2の内部電極13と、コンデンサ本体10の内部に配置された第1及び第2の放電用内部導体23,24とが配置されている。第1の放電用内部導体23は、一方の端部が第1の外部電極15に電気的に接続されており、他方の端部が第1の内部空間21に露出している。第2の放電用内部導体24は、一方の端部が第3の外部電極17aに電気的に接続されており、他方の端部が第1の内部空間21に露出している。 (もっと読む)


【課題】温度変化による特性の変化を抑制する温度補償用膜が形成されており、製造工程の煩雑さをさほど招くことなく温度補償用膜を容易に形成でき、かつ小型化を図ることが可能な弾性波素子の製造方法を提供する。
【解決手段】対向し合う第1,第2の主面1a,1bを有する圧電ウェーハ1を用意すう工程と、圧電ウェーハ1の第1の主面1aのIDT電極4を形成する工程と、第2の主面1b上にSOG法により温度補償用膜を形成する工程と、圧電ウェーハを複数の圧電基板に分割する工程とを備える、弾性波素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械要素を用いずに傾斜角度に関する検出信号を出力する傾斜角度センサの提供を図る。
【解決手段】傾斜角度センサ50は、送信部4と球形容器3と受信部5とを備える。送信部4は、鉛直方向からの傾斜角度θに応じた方向に超音波パルスを送信する。球形容器3は2種の不混和な油剤1,2が充填されている。超音波パルスは、油剤1,2の間の水平な界面6を通過する。受信部5は、超音波パルスを受信し検出信号を出力する。傾斜角度θに応じて、超音波パルスの油剤1,2における伝搬距離が変化し、超音波パルスの総伝搬時間が変化する。したがって、検出信号の、駆動信号の送信時間に対する遅延時間は、は、傾斜角度θに応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】電圧が印加された場合に速やかに短絡状態になり、短絡時の抵抗が低くなるようにすることができるアンチヒューズ素子を提供する。
【解決手段】(a)対向する少なくとも一対の電極膜30,32と、(b)一対の電極膜30,32の間に配置された絶縁体膜22と、(c)一対の電極膜30,32及び絶縁体膜22を支持する基板12とを備える。一対の電極膜30,32は、基板12に相対的に近い一方30が相対的に高電位の第1端子14に接続され、基板12から相対的に遠い他方32が相対的に低電位の第2端子16に接続される。 (もっと読む)


【課題】自身の構成要素の発熱による影響を抑制し、検温対象物の温度を精度良く検出できる面状温度検出センサを実現する
【解決手段】面状温度検出センサ10は、検出側層11、非検出側層12および中間層13からなる平板状の筐体10を有する。筐体10内部には、複数のサーミスタ素子THが、検出面111側から見て磁束の中心を基準点として所定間隔で放射状に設置されている。各サーミスタ素子THを接続する配線電極15は、検出面111に対して直交する方向すなわち磁束方向に平行な方向に延びる第1部分電極151と、検出面111に対して平行に延びる第2部分電極152とを備える。第2部分電極152は、サーミスタ素子THを介して検出側層11と反対側で、且つサーミスタ素子THからも離間された位置に設置されている。第1部分電極151は、これら第2部分電極152とサーミスタ素子THとを接続する。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサの外部電極を、ペースト電極層などを形成することなく、内部電極の露出面に直接めっきを行うことにより形成する場合、めっき層の膜応力が大きいと、接合不良やめっき膨れの不具合が出ることがあった。
【解決手段】 前記外部電極の少なくとも内部電極と直接接続される部分がめっき層からなり、前記めっき層の膜応力が、100MPa以下の圧縮応力、または100MPa以下の引張応力であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりが高く、低コストの光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光回路モジュール1は、第一の基板15に光素子4を固定し、該光素子4に光ファイバ10を光接続して形成する。第一の基板15には、光素子4と電気接続された第一の電気回路5を形成する。電気回路モジュール2は、第二の基板8に第二の電気回路7を形成した機能モジュール17をマザーボード実装用リード端子11,12上に設けて形成し、該リード端子11,12に第二の電気回路7を電気的に接続する。電気回路モジュール2と光回路モジュール1とを電気的接続手段を介して着脱自在に接続する。該電気的接続手段は、例えば、光回路モジュール1の第一の基板15の端部表面に形成されて第一の電気回路5と電気接続する嵌合用平面端子9と、電気回路モジュール2のマザーボード実装用リード端子11の一部を変形させて成るU字形状部とする。 (もっと読む)


【課題】任意方位から大きな入射角で入射する太陽光をも効率よく導入できるようにした光導入装置、その導入した光を集光する集光ユニット、およびそれを備えた集光装置を構成する。
【解決手段】2つの平板プリズム11,12は、その全体で成す角度が、プリズムのウェッジ角αの開角方向に開角(傾斜)する関係となるように配置している。例えば、平板プリズム11,12のウェッジ角αだけ、後段側平板プリズム12を前段側平板プリズム11に対して傾斜していて、前段側平板プリズム11の作用面ESと後段側平板プリズム12の平板面FSとは平行関係にある。そのため、前段側平板プリズムの単位プリズムP1の平板面FSに対して入射角φ1で入射した光は屈折角φ2で屈折し、作用面ESから出射角φ3で出射する。この光は後段側平板プリズム12の単位プリズムP2の平板面FSに対して入射角φ3で入射する。 (もっと読む)


【課題】小型・低コスト化を図り、小型化した際の実装要求精度の問題を解消し、特性ばらつきが少なく安定性に優れた無線ICデバイスを構成する。
【解決手段】無線ICデバイス101は、無線IC部及び給電回路を備えた基板50と、この基板50を搭載する放射板60とによって構成されている。基板50には、メモリ11、信号処理回路12、整合回路41、及び基板側結合線路42がそれぞれ形成されている。このうちメモリ11及び信号処理回路12によって無線IC部が構成され、例えば有機半導体材料を用いた半導体回路によってメモリ11及び信号処理回路12が構成される。基板50に形成されている整合回路41と基板側結合線路42とによる給電回路によって信号処理回路12とのインピーダンス整合をとるとともに共振周波数および帯域幅を定める。 (もっと読む)


【課題】ビアホール導体とコイル電極との間の断線を防止できる積層型電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のコイル電極8は、コイルLを構成している。複数の磁性体層4は、複数のコイル電極8と共に積層されて積層体2を構成している。コンタクト部Cは、複数のコイル電極8を接続し、かつ、一方の端部の面積が他方の端部の面積よりも大きい形状を有している。外部電極は、積層体の表面に形成され、かつ、前記コイルに接続されている。コイル電極8aは、コイル電極8fよりも長い。コイル電極8aは、コンタクト部B1の前記一方の端部に接続されている。 (もっと読む)


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