説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】寄生インダクタンスが小さく、かつ平坦性を確保することができるLCモジュールを提供する。
【解決手段】実装用基板31に直接コンデンサを搭載することで、インダクタ11上部から実装用基板31までの配線が不要となり、寄生インダクタンスの影響がなくなる。また、実装用基板31に実装される側のコンデンサには、1チップ内に複数のコンデンサが内蔵されたコンデンサアレイ21を用い、平坦性を確保する。さらに、コンデンサアレイの各端子電極のうち、Vin、Vout、およびGND以外の端子電極をLX(スイッチング素子に接続する側のインダクタの端部)とし、LXをVoutに隣接および対向しない箇所に配置する。これにより、LXから遠い側のコンデンサを出力コンデンサとして機能させることになり、LXに現れるスイッチングノイズがVoutに漏れ出すことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】セラミックブロックを切断する際の切断方向を容易に制御することができるようにする。
【解決手段】カット刃1は、一方の刃部2aの表面粗さが他方の刃部2bの表面粗さよりも細かくなるように形成されており、一方の刃部2aの表面粗さは、他方の刃部2bの表面粗さの1.5倍以上が好ましい。また刃部2a、2bの表面粗さは、算術平均粗さに換算し0.2μm以下であるのが好ましい。前記切断されたときに、表面粗さの細かい方の刃部2aが、分割された一方のセラミックブロック3aに引っ張られるように、カット刃1を切断位置に配する。 (もっと読む)


【課題】 3つ以上のキャパシタンス値が得られると共に、装置の小型化と信号損失の低減が可能な可変容量装置を提供する。
【解決手段】 可変容量素子2の駆動容量C1は、駆動電圧制御回路31から出力される駆動電圧Vdに応じて変化する。駆動電圧制御回路31は、駆動容量C1の検出値と目標値とを比較する比較器32と、比較器32の比較結果に応じた駆動電圧Vdを発生させる駆動電圧発生回路34とを備える。駆動電圧発生回路34の電流出力型レベル変換回路35は、比較器32の比較結果に応じて平滑化容量45にソース電流i10またはシンク電流i20を流し、駆動電圧Vdを昇圧または降圧する。また、電流出力型レベル変換回路35は、過渡状態から定常状態に移行するときに、ソース電流i10またはシンク電流i20の電流値を徐々に小さくする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、低背化あるいは小型化することができる接合装置を提供する。
【解決手段】加圧機構13と、加圧機構13から加圧力が付与され加圧力の作用方向に複数配置される熱盤部20と、加圧力の作用方向に隣接する熱盤部20同士が相互に積み重なることにより当該熱盤部20間に形成された真空チャンバCと、を有し、真空チャンバC内で貼り合せ用基材T同士を熱盤部20により熱圧着させて接合する接合装置10であって、加圧機構13は、加圧方向と平行に配置された2本の駆動軸14と、駆動軸14を介して熱盤部20に加圧力を付与する駆動源16と、を有し、貼り合せ用基材Tの接合中心部Zが2本の駆動軸14を結んだ線M上に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の回路基板は、基板実装面と基板表面との間のバンプ接合部空間に樹脂を充填する際、均一の浸透速度で樹脂が充填されない。
【解決手段】 回路基板11は、ランド15の周囲の基板表面に半田レジスト16が平面視窓枠状に形成されている。半田レジスト16は、半田レジスト材が付されない開口部領域16aを、ランド15を含む基板表面に平面視矩形状に有している。半田レジスト16は、チップ部品12の基板実装面13aと重なる領域Dの、開口部領域16aに向かう方向の長さが、0mm以上で0.1mm以下に設定されている。この長さは、開口部領域16aの周囲の4辺において均等に設定されており、開口部領域16aは、チップ部品12の基板実装面13aと略同じ大きさをしている。このため、僅かな隙間Sと空間Kとで樹脂が浸透する速度はほぼ等しくなり、チップ部品12の下部に樹脂が均等に充填される。 (もっと読む)


【課題】凝集体を効果的に解砕することができ、かつ、電極活物質や導電剤の粒子を経時的により安定して分散した状態にすることが可能な非水電解質二次電池用電極スラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】非水電解質二次電池用電極スラリーの製造方法では、まず、電極活物質と、導電剤と、結着剤とを混合して、杯土状態にして攪拌する(第一攪拌工程)。第一攪拌工程で得られた混合物に結着剤と分散媒とを添加してスラリー状態で攪拌する(第二攪拌工程)。第二攪拌工程で得られた混合物に8.0×103[1/s]以上のせん断力を加えて攪拌する(第三攪拌工程)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、真空圧制御の精度を高めることができる真空チャンバの真空度制御機構、これを備えた接合装置、真空チャンバの真空度制御方法、及び接合装置の真空度制御方法を提供する。
【解決手段】真空チャンバDの真空圧力値を制御するための真空チャンバの真空度制御機構であって、真空チャンバDを真空引きするための真空経路と、真空チャンバDに気体を導入する流量調整弁30と、流量調整弁30の開閉率を制御する制御部32と、を備え、制御部32は、真空チャンバDの真空圧力値に基づいて流量調整弁30の開閉率を制御して、真空チャンバDの真空圧力値を目標真空圧力値に調整する。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器におけるカップリング信号の振幅特性を平坦に近づけることである。
【解決手段】所定の周波数帯域において用いられる方向性結合器10a。主線路Mは、外部電極14a,14b間に接続されている。副線路S1は、外部電極14cに接続され、かつ、主線路Mと電磁気的に結合している。副線路S2は、外部電極14dに接続され、かつ、主線路Mと電磁気的に結合している。ローパスフィルタLPF1は、副線路S1,S2間に接続され、所定の周波数帯域において、周波数が高くなるにしたがって0度以上180度以下の範囲で単調増加する絶対値を有する位相のずれを通過信号に対して生じさせる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、シール部の寿命の低下を防止し、ひいては装置の稼働率の低下を防止できる接合装置及び接合方法を提供する。
【解決手段】加圧機構14と、加圧機構14からの加圧力の作用方向に複数配置され内部に熱源を有する熱盤部26と、熱盤部26の側方に設けられた枠体30と、加圧力の作用方向に隣接する熱盤部同士が相互に積み重なることにより当該熱盤部間に形成された真空チャンバCと、を有し、真空チャンバC内で貼り合せ用基材同士を熱盤部26により熱圧着させて接合する接合装置10であって、熱盤部26と枠体30との間に設けられ真空チャンバCを気密に封止するシール部34と、枠体30に設けられ枠体30及びシール部34を冷却するための枠体冷却部38と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3つ以上のキャパシタンス値が得られると共に、装置の小型化と信号損失の低減が可能な可変容量装置および駆動電圧制御回路を提供する。
【解決手段】可変容量素子2の駆動容量C1は、駆動電圧制御回路31から出力される駆動電圧Vdに応じて変化する。駆動電圧制御回路31は、駆動容量C1の検出値と目標値とを比較する比較器32と、比較器32の比較結果に応じた駆動電圧Vdを発生させる駆動電圧発生回路34とを備える。駆動電圧発生回路34の電流出力型レベル変換回路は、比較器32の比較結果に応じて平滑化容量にソース電流またはシンク電流を流し、駆動電圧Vdを昇圧または降圧する。平滑化容量には、スイッチを用いて接続および遮断が可能な補助容量が並列接続される。 (もっと読む)


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