説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】RF信号とベースバンド信号との干渉を完全に回避することができると共に集中定数型のコンデンサの実装も必要としない検波回路及び変復調モジュールを提供する。
【解決手段】検波回路1はRF信号Sを入力するスロット線路2と容量を形成するDCカットライン3−1,3−2と抵抗5と整流用のショットキーバリアダイオード6とを備える。ダイオード6はカソード電極60及びアノード電極61をDC電極111及び電極110側にそれぞれ接続した状態で実装されている。RF信号Sはダイオード6で整流されて、DC電極111及び抵抗5で平滑され、ベースバンド信号Bとして出力端121に出力される。長さがRF信号Sの波長の4分の1であるショートスタブ4−1,4−2がDCカットライン3−3,3−4の付け根から4分の1波長の箇所に形成され、RF信号Sとベースバンド信号Bの干渉が防止される。 (もっと読む)


【課題】 外部電極と、その上に形成されためっき層を備える電子部品に関して、該電子部品の耐湿負荷特性を、工程を煩雑にすることなく向上させる。
【解決手段】 めっき層が、Niを主成分とする第1のめっき層と、その上に形成されたSnまたはAuを主成分とする第2のめっき層とを備えるとき、第1のめっき層に撥水性粒子を分散させ、第2のめっき層に撥水性粒子を実質的に分散させない。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化と使い勝手の向上を図る。
【解決手段】光モジュール本体部2のロック用突起部14が本体収納ケース3の舌片部17に形成されている本体ロック用貫通孔15に挿通係止することによって光モジュール本体部2が本体収納ケース3に収納完了している状態をロックする。光モジュール本体部2には、支点部30を支点にしてシーソー状に可動する可動片31A,31Bを有するシーソー部材20と、シーソー部材20を操作するシーソー部材操作部21とを設ける。シーソー部材操作部21を光モジュール本体部2から引き出す方向にスライド移動させると、シーソー部材20の可動片31Bが降下方向に変位し、可動片31Aが上昇方向に変位して舌片部17を押し上げる。ロック用突起部14が本体ロック用貫通孔15から抜け出て光モジュール本体部2のロック状態が解除される。 (もっと読む)


【課題】回生動作を防止可能で回路規模を小さくする。
【解決手段】直列に接続された第1及び第2トランジスタが相補的にオンオフすることにより、第1トランジスタに入力される入力電圧から目的レベルの出力電圧を生成するDC−DCコンバータの第1及び第2トランジスタのオンオフを制御するスイッチング制御回路であって、時間の経過とともに増加する第1参照電圧及び目的レベルの基準となる第2参照電圧のうち低い方の電圧と、出力電圧に応じた帰還電圧との誤差を増幅した誤差電圧を出力する誤差増幅回路と、帰還電圧と、誤差増幅回路から出力される誤差電圧との比較信号を出力する比較回路と、比較回路から出力される比較信号に基づいて、誤差電圧が帰還電圧を超えた後に、第1及び第2トランジスタを相補的にオンオフさせて出力電圧を目的レベルとすべく、第1及び第2トランジスタを各々制御する第1及び第2制御信号を出力する駆動回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えばブレードなどの、間隔を調整すべき部材間の隙間を容易かつ確実に、意図する寸法に調整することが可能な間隔調整装置を提供する。
【解決手段】基準面Fからの高さが異なる複数の領域1(1a,1b,1c)を有する第1調整リング11と、第1調整リングの複数の領域のうち、所定の領域と当接する当接凸部2を備え、当接凸部2の突出高さH0が、第1調整リングの、複数の領域のうち、2以上の領域に当接させることができる寸法の第2調整リング12とを備えた構成とする。
また、第2調整リングの当接凸部が、周方向に所定の間隔をおいて複数配設され、かつ、第1調整リングの高さが異なる複数の領域からなる領域群1G(1G1,1G2,1G3)が、周方向に複数配設された構成とする。
第2調整リングの当接凸部、および、第1調整リングの高さが異なる複数の領域からなる領域群が、それぞれ周方向の、回転対称となる位置に配設された構成とする。 (もっと読む)


【課題】全体に小型化・低消費電力化が可能なRFデバイスおよびそれを用いたRFデータ伝送方法を提供する。
【解決手段】RFデバイス101のアンテナ41により受信した高周波信号を電力分配回路43で分配し、一方の高周波信号を整流回路・電圧増幅回路44で電圧増幅する。電源回路45は電圧増幅された電圧と内蔵電池の起電圧とにより、制御回路50を起動させる。復調回路46は他方の高周波信号を復調し、受信回路47でリーダ200からの質問コマンドを解読する。送信回路48はセンサ49による検出信号をディジタルデータに変換するとともにリーダ200側へ送信する。 (もっと読む)


【課題】回転調整用ドライバの先端がドライバプレートの下側に潜り込み難く、ドライバプレートの浮き上がりや変形を防止できる可変抵抗器を提供する。
【解決手段】表面に抵抗体5を設けた絶縁基板1と、該基板1に回転自在に取り付けられた摺動子6を備えた可変抵抗器。摺動子6は、接点部6gを有するカップ状筒状部6eと、該筒状部6eから折り返されたドライバプレート部6aとで構成され、係合溝6bの周囲部7は絞り加工又は折曲げ加工によってカップ状筒状部6eの上部に配設されている凹部6hの内壁に接近されている。即ち、係合溝6bの周囲部7の先端部は、挿入される回転調整用ドライバの先端部位置とほぼ同じ位置あるいはそれより下の位置まで曲げられている。 (もっと読む)


【課題】測定を小型の電波暗室内で短時間に行うことができ、しかも、妨害電磁波の放射源の特定も可能なEMI測定装置及びEMI測定方法を提供する。
【解決手段】EUT1を載せたターンテーブル2とターンテーブルコントローラ3とアンテナ4と回転機構5とアンテナコントローラ6と測定器7とコンピュータ8と演算機構9とを備える。ターンテーブル2がEUT1を回転させ、アンテナ4が妨害電磁波をEUT1近傍で直接受信する。アンテナ4は回転中心軸Mを含む平面PN上の円弧L上で回転する。測定器7はアンテナ4で受信した妨害電磁波の強度を測定し、コンピュータ8は測定器7からの合成振幅値HEと位相値Δと球面座標とを演算機構9に送る。演算機構9は、コンピュータ8からのデータに基づき、仮想の円筒座標上の妨害電磁波強度を演算する。レイトレース法による電界強度の推定演算が好ましい。 (もっと読む)


【課題】電圧が印加された際に、外部電極の回り込み部端縁を起点とするクラックが生じても、短絡が生じ難い、高信頼性の積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】第1,第2の端面2a,2bを覆うように、セラミック積層体2に第1,第2の外部電極5,6が形成され、セラミック積層体2に第1,第2のマーク7,8が、少なくとも1つの側面に露出するように形成され、第1,第2のマーク7,8の内側端部7a,8aと、第1,第2の端面2a,2bとの間の距離をd1,d2、第1,第2の回り込み部5a,6aの先端5a,6aと第1,第2の端面2a,2bとの間の距離をそれぞれe1,e2、第2の内部電極4の先端4aと、第1の端面2aとの間のギャップの寸法をg2、第1の内部電極3の先端3aと、第2の端面2bとの間のギャップの寸法をg1としたときに、g2 >d1≧e1かつg1>d2≧e2とされる、積層セラミック電子部品。 (もっと読む)


【課題】セラミック素体に対する接触抵抗の増大を招き難い、単板型のセラミック素体を用いた外部電極形成用導電性ペーストを提供する。
【解決手段】内部電極を有しない単板型のセラミック素体1と、セラミック素体1の表面に形成される外部電極2,3とを備えるセラミック電子部品の外部電極2,3を形成するのに用いられる導電性ペーストであって、導電性成分と、ガラスフリットと、有機ビヒクルとを含有しており、ガラスフリットの塩基度が0.39以上であり、Pb成分を含有しない、導電性ペースト。 (もっと読む)


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