説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【目的】 本発明は、主共振の横0次モードの近似関数COS- 1 (|αX|)に、縦0次モードの近似関数COS(βX)を乗じることによって、交さ幅重み付けIDT電極を構成して、高次モードの影響を減少させ、共振周波数付近のスプリアスを抑制することを目的とする。
【構成】 圧電基板上に、交さ幅重み付けを施したIDT電極と、その前後に反射器電極とを、形成した表面波素子において、IDT電極の中心を原点とし、表面波の伝播方向にX軸、その垂直方向にY軸を仮定し、X軸方向のIDT電極の範囲を−X0 /2≦X≦X0 /2としたとき、IDT電極の交さ幅重み付け包絡線がY=±COS- 1 (|αX|)・COS(βX)
但し、0<α≦π/X0 0<β≦π/X0を満たすように形成されていることを特徴とする表面波素子 (もっと読む)


【目的】小形化、薄形化に対応するEMIノイズ対策用フェライトコアおよびその製造方法を提供する。
【構成】断面が略U字状のフェライト基板の両側端の凸部に、平板状のフェライト基板を接合材で接合し、中央にフラットケーブルを挿入するための挿入孔を設けたことを特徴とするものである。また、平面研磨した第一のフェライト基板の表面に複数の溝と凸部を形成し、前記第一のフェライト基板の凸部に平面研磨した第二のフェライト基板を接合することにより、フラットケーブルを挿入するための挿入孔を複数条設け、少なくとも前記第一のフェライト基板の凸部の中心部で切断し製造したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【目的】 空芯コイルを、からみつきや変形等を起こさせずに安定して回路基板に自動実装することができる方法および装置を提供する。
【構成】 この装置は、素線1から空芯コイル8を製作する巻線装置10と、この空芯コイル8を実装すべき回路基板20を搬送位置決めする基板搬送装置30と、コイルチャック41によって巻線装置10の巻線スピンドル部7にある空芯コイル8を把持して同空芯コイル8をそこから基板搬送装置30上の回路基板20の所定位置へ搬送して実装するコイル実装装置40とを備えている。 (もっと読む)



【目的】 複数個の並列枝に誘電体共振器を有し、そしてコンデンサを結合素子とする誘電体フィルタ回路において、誘電体共振器の少なくとも一つにコンデンサを直列に接続し、且つ誘電体共振器の少なくとも一つにインダクタを直列に接続することによって、通過帯域の低域側と高域側とに深い減衰極を作った誘電体フィルタを提供する。
【構成】 複数個の並列枝に誘電体共振器1を有し、そしてこの誘電体共振器間をコンデンサCで結合してなる誘電体フィルタにおいて、一つの誘電体共振器にコンデンサCを直列に接続した並列枝と、一つの誘電体共振器にインダクタLを直列に接続した並列枝とを少なくとも含んでいる誘電体フィルタ。 (もっと読む)


【目的】焼き付き防止用パウダーを用いることなく、セラミックチップなどのワークを互いに所定間隔だけ離間した並列状態で容易に整列させることができ、これらの確実な焼き付き防止を図ることが可能なワーク整列装置を提供する。
【構成】本発明に係るワーク整列装置1は、前進動作するワーク整列部材2と、その上側位置に配置されたうえで該ワーク整列部材2と平行な方向に沿って後退動作するワーク載置部材3と、該ワーク載置部材3の上側位置に固定されたワーク当接部材4とを備えており、ワーク載置部材3は、その動作方向に沿う並列状態で密接配置された一群のワークWが滑動可能に載置され、かつ、ワーク整列部材2よりも相対的に遅い速度で動作するものである一方、ワーク当接部材4は、ワーク載置部材3上に載置されて後退動作したうえで当接したワークWを停止させるものであることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 高電圧発生回路における高圧安定化制御を応答性よく行い、一次コイルに流れ込む電流変化を少くしてスイッチングノイズを小さくする。
【構成】 フライバックトランス3の一次コイル1側に、水平出力トランジスタ6とダンパーダイオード4と共振コンデンサ5とを並列に接続する。同一次コイル1に還流用ダイオード12を直列接続させ、一次コイル1と水平出力トランジスタ6と還流用ダイオード12とより電流還流回路を形成する。一次コイル1の一端側に制御トランジスタ11と駆動電源8を接続する。同制御トランジスタ11にスイッチ断続制御回路を接続し、高圧出力電圧の降下量が大きくなると制御トランジスタ11の断続スイッチオン期間を長くしてフライバックパルスの波高値を高くすることにより高圧出力電圧の安定化を行う。 (もっと読む)


【目的】 多芯平行導線を巻いて形成した偏向コイルに電流を流したときに、多芯平行導線の各芯線に流れる電流の近接効果による不均一化とアンバランスを緩和して多芯平行導線の発熱を抑制することができる偏向ヨークを提供する。
【構成】 No.1〜No.nの芯線を平行に配設した多芯平行導線15を巻線の巻き始めから途中まで巻く。次に、ボビンの渡り線部でこの多芯平行導線の各芯線を左右対称に配列順番を入れ換えた後、順次巻回して偏向コイルを形成する。これにより、各芯線に流れる電流量は左右のバランスをとる態様で均一化され、発熱による温度上昇が抑制される。 (もっと読む)


【目的】 小型の高周波スイッチを提供する。
【構成】 この高周波スイッチ10は多層基板ないし積層体12を含む。この積層体12には、第1および第2のストリップラインなどが内蔵される。また、この積層体12の上には、第1および第2のダイオード18および20などが実装される。 (もっと読む)


【目的】 コンバーゼンス補正装置全体をゴム接着材やシリコン等で被覆せずに、ノイズすなわちうなり音の発生を殆ど完全に防止することができるコンバーゼンス補正装置を提供すること。
【構成】 コア1aに巻回した制御コイル1を中央に配置し、その両側に一対の平行なコア4a、4b、5a、5bに巻回した2分割被制御コイル2a、2b、3a、3bを配置し、前記一対のコアの外側つば部の外表面に厚み方向に着磁したマグネット6、7を取付けたコンバーゼンス補正装置において、前記制御コイル1のコアのつば部の外表面と前記被制御コイルのコアのつば部の外表面との間に間隙Gを設けた。 (もっと読む)


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