説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】レンズを用いることなく比較的近い位置に存在する検知対象物の動きを確実に検出することが可能な赤外線検知装置を提供する。
【解決手段】赤外線検知装置1は、第1の焦電素子11及び第2の焦電素子12と、遮光部14aとを備える。検知対象物Hが基準位置に存在するときに第1,第2の焦電素子11,12に入射する赤外線の量をそれぞれ第1,第2の基準量とする。遮光部14aは、検知対象物Hが第2の焦電素子12側に存在するときに、赤外線が遮光部14aによって遮られて、第1の焦電素子11に入射する赤外線の量が第1の基準量より小さくなり、かつ、検知対象物Hが第1の焦電素子11側に存在するときに、赤外線が遮光部14aによって遮られて、第2の焦電素子12に入射する赤外線の量が第2の基準量より小さくなるように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】レーザーの散乱光の漏洩が抑制されており、小型化可能なレーザーマーキング装置を提供する。
【解決手段】レーザーマーキング装置1は、載置板10と、レーザー光源13と、カバー15と、当接機構12とを備える。載置板10は、ワーク11が載置される載置部10aを有する。レーザー光源13は、載置板10の上方に配されている。レーザー光源13は、ワーク11にレーザー光を照射する。カバー15は、レーザー光源13と載置部10aとの間に配されている。カバー15は、レーザー光源13から載置部10aの上に配されたワーク11に向けて出射されるレーザー光を包囲している。カバー15には、ワーク11に臨む開口部15bが設けられている。当接機構12は、ワーク11を開口部15bに当接させる。 (もっと読む)


【課題】優れた信頼性を有する多層配線基板を製造し得る方法及び優れた信頼性を有する多層配線基板を提供する。
【解決手段】配線14を構成するためのビア導体15が内部に複数配されたセラミックグリーンシートを複数積層し、積層体を作製する。積層体を作製する際に、積層方向xにおいて隣り合うセラミックグリーンシートの間に、隣り合うビア導体15間に位置するように絶縁材20を配する。積層体を積層方向xにプレスする。プレスされた積層体を焼成することにより多層配線基板1を得る。 (もっと読む)


【課題】絶縁層に設けた貫通孔にメッキ膜を形成することにより形成される配線を強固なものにするとともに、貫通孔よりも上部に形成されるメッキ層の厚みを均一にする。
【解決手段】電子部品は、圧電基板1の上面に形成されたIDT電極2およびパッド電極3と、パッド電極3に達する貫通孔を有する支持層4および第1のカバー層5と、パッド電極3に接続されるビア電極6と、ビア電極6の上部と接続されるように第1のカバー層5上に形成され、ビア電極6の上部内側に位置するように穴部を有する配線下地層7と、ビア電極6と一体に配線下地層7上に形成された配線層8と、配線層8を被覆する第2のカバー層9と、第2のカバー層9を貫通して配線層と接続されたアンダーバンプメタル10と、アンダーバンプメタル10上に設けられたバンプ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】被印刷シート上への印刷ペーストの転写量を部分的に調整することができるグラビア印刷装置を得る。
【解決手段】グラビア印刷装置20は、表面に凹部24を有する版胴22と、版胴22と対向して配置される圧胴30とを含む。貯留槽26に蓄えられた導電性ペースト28を凹部24に充填し、版胴22と圧胴30との対向部において、セラミックグリーンシート32上に導電性ペースト28を転写する。版胴22の一部または圧胴30の一部を磁化することにより、磁化された部分における導電性ペースト28の転写量を調整する。 (もっと読む)


【課題】優れた直流重畳特性を有する電子部品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】積層体12は、磁性体層とガラスを含有する非磁性体層17とが積層されて構成されている。コイルLは、積層体12に内蔵されている。磁性体層において非磁性体層17に隣接している部分(低透磁率部20)の透磁率μ2は、ガラスが拡散していることによって、磁性体層において非磁性体層17に隣接していない部分(高透磁率部19)の透磁率μ1よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】 測定条件に応じて供試体台を移動させても脚部をターンテーブルに収めることができる供試体台を提供する。
【解決手段】 供試体台10は、天板11、脚部17等によって構成される。天板11の下面11Bには後方に引出し可能な引出し部13が設けられ、引出し部13の下面13Bに円弧状の回転移動ガイド16が設けられる。脚部17は、天板11の左,右両側に設けられる。各脚部17は、前側回転部19と後側固定部20からなる下側脚部18と、後側回転部28と前側移動部29からなる上側脚部27とによって構成される。天板11を後方に移動させるときには、下側脚部18に対して、上側脚部27および天板11を後方に移動させる。このとき、後側回転部28と前側回転部19を天板11の中心側に向けて回転移動させる。 (もっと読む)


【課題】スティッキング現象の発生を抑制できる静電駆動型アクチュエータや可変容量素子を実現するとともに、それらを歩留まり良く、高い形状精度で生産する製造方法を実現する。
【解決手段】可変容量素子1において、可動梁3は、固定板2に対向する。可動梁側駆動容量電極8A,8Bおよび可動梁側RF容量電極9は、可動梁3に設けられる。固定板側駆動容量電極5A,5Bは、可動梁側駆動容量電極8A,8Bに対向して固定板2に設けられる。固定板側RF容量電極6A,6Bは、可動梁側RF容量電極9に対向して固定板2に設けられる。誘電体膜4は、固定板側駆動容量電極5A,5Bと固定板側RF容量電極6A,6Bとを覆うように形成される。可動梁3は、初期状態において、固定板2側に先端が撓んでいるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化することができるリフロー半田付け装置を提供する。
【解決手段】リフロー半田付け装置30は、(a)その内部においてワーク10が搬送される筺体と、(b)筺体の内部において、ワーク10が搬送されるワーク搬送経路よりも下側に配置され、ワーク搬送経路に向けて熱線を照射するヒータ36と、(b)筺体の内部において、ワーク搬送経路よりも上側を遮蔽して、ワーク搬送経路よりも上側に、ワーク搬送経路に連通する閉空間58を形成する遮蔽部材40,50,52とを備える。 (もっと読む)


【課題】芯部とエッチング部とを有し、かつ積み重ねられた複数の弁作用金属基体を備える固体電解コンデンサにおいて、陰極層が存在しない弁作用金属基体の陽極部を曲げることなく1箇所に集めるためにスペーサが挿入され、スペーサが抵抗溶接により弁作用金属基体に接合されるとき、弁作用金属基体の芯部が溶出し、弁作用金属基体とスペーサとの接合強度が低下することがある。
【解決手段】スペーサ27,28に設けられた比較的低融点の接合材のみが溶融するように溶接電流を制御しながら、弁作用金属基体14とスペーサとを接合するように抵抗溶接する。スペーサに設けられた接合材の少なくとも一部が、弁作用金属基体のエッチング部18に浸透し、弁作用金属基体における陽極部23に位置する芯部17の厚みTaと陰極部22に位置する芯部17の厚みTcとは、|Tc−Ta|/Tc×100≦10[%]の条件を満たすようにする。 (もっと読む)


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