説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】信頼性の高いセラミック電子部品を製造可能な方法を提供する。
【解決手段】第1のペースト層25を第1の側面24cの上に形成し、第1のペースト層25に膨潤体26を接触させて第1のペースト層25に含まれる分散媒を膨潤体26に吸収させながら第1のペースト層25を乾燥させる第1のペースト層形成工程を行う。第2のペースト層を第2の側面24dの上に形成し、第2のペースト層に膨潤体26を接触させて第2のペースト層に含まれる分散媒を膨潤体に吸収させながら第2のペースト層を乾燥させる第2のペースト層形成工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 残響特性に優れた超音波発生デバイスを提供する。
【解決手段】 超音波発生デバイス100は、駆動信号が印加されることにより、振動して超音波を発生させる圧電振動子1を備え、圧電振動子1に印加される駆動信号は、圧電振動子1の共振周波数をfr、駆動パルス数をnp、駆動パルスの周波数をfpで表したとき、次の式を満たす。
0.98・fr/(1+1/np)≦fp≦1.02・fr/(1+1/np) (もっと読む)


【課題】環状フレームや装置が損傷しにくい研削装置を提供する。
【解決手段】制御部27は、固定部21に固定された環状フレーム12の上面12aの高さ位置を検出部26に検出させ、検出された環状フレーム12の上面12aの高さ位置が吸着部23の上面23aの高さ位置よりも低い場合に駆動部25を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスの調整の自由度が高く、所望のインダクタンスを確実に得られるインダクタンス素子を実現する。
【解決手段】インダクタンス素子100は、第1電極パターン10および導電性ワイヤ30を備える。第1電極パターン10は線状電極からなる。第1電極パターン10の第1端部101は接地されている。第1電極パターン10の第2端部102には、他の回路素子等、なにも接続されていない。第1電極パターン10は、主線路の電極パターン20に対して、略平行に形成されている。第1電極パターン10と主線路の電極パターン20とは、所定の位置で導電性ワイヤ30によって接続されている。この導電性ワイヤ30のボンディング位置を調整することで、第1電極パターン10のボンディング位置から第1端部101までの導体部と、導電性ワイヤ30からなるインダクタンス素子100のインダクタンスを調整できる。 (もっと読む)


【課題】基板面に設けられる遮断配線による遮断性能の低下を抑制し得る配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】遮断配線30と一側接続配線40および他側接続配線50とを含めた配線パターンと異なる領域に形成されたエッチングレジストを除去して、一側接続配線40および他側接続配線50に相当する導体層上のエッチングレジスト29における両側の側縁が遮断配線30に相当する導体層上のエッチングレジスト29における両側の側縁となだらかに連続し接続対象に向かうにつれて徐々に広がるようにエッチングレジスト29を残した基板を、エッチング液に浸漬する。 (もっと読む)


【課題】電子部品素子の発熱に起因する、電子部品の基板内におけるビアホール電極の位置による熱の分布のばらつきを低減し、放熱効果の安定化した電子部品を提供する。
【解決手段】この発明にかかる電子部品は基板12を含む。基板12の第1主面12a上には複数の実装用端子20が形成される。複数の実装用端子20の少なくとも一部は接続電極24により相互に電気的に接続される。基板12の第1主面12aにはバンプ22を介して実装用端子20と接続される電子部品素子14が実装される。基板12において、実装用端子20と基板12の厚み方向に間隔を隔てて対向して、基板12の内部には内部グランド端子32が、基板12の第2主面12b上には外部グランド端子34が配置される。実装用端子20と内部グランド端子32とは第1ビアホール電極42により電気的に接続される。この第1ビアホール電極42の数は実装用端子20の数よりも少ない数である。 (もっと読む)


【課題】接続端子の間隔が小さな電子部品を内蔵できる回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品を内蔵するための空白領域が設けられた第1の絶縁体層と、空白領域が設けられた第2の絶縁体層とが積層されて構成されている積層体と、第2の絶縁体層に設けられ、一端が複数の接続端子にそれぞれ接続されている複数の導体層と、積層体内に設けられ、かつ、複数の導体層の他端にそれぞれ接続されている複数のビアホール導体と、を備えており、第1の絶縁体層および第2の絶縁体層は、熱可塑性樹脂によって構成されており、積層体は、熱可塑性樹脂の軟化・流動によって第1の絶縁体層及び第2の絶縁体層が接合されてなり、第1の絶縁体層の空白領域は、電子部品よりも大きく、複数のビアホール導体は、第1の絶縁体層において空白領域の周りに配置されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に曲げることができると共に、信号線の特性インピーダンスが所定の特性インピーダンスからずれることを抑制できる高周波信号線路及び電子機器を提供することである。
【解決手段】誘電体素体12は、保護層14及び誘電体シート18a〜18cが積層されてなり、かつ、表面及び裏面を有する。信号線20は、誘電体素体12に設けられている線状の導体である。グランド導体22は、誘電体素体12に設けられ、かつ、誘電体シート18aを介して信号線20と対向しており、信号線20に沿って連続的に延在している。グランド導体24は、誘電体素体12に設けられ、かつ、信号線20を挟んでグランド導体22と対向しており、複数の開口30が信号線20に沿って並ぶように設けられている。信号線20に関してグランド導体22側に位置する誘電体素体12の表面が、バッテリーパック206に対して接触する (もっと読む)


【課題】電子部品素子が実装された部分においてフレキシブル基板が電子部品素子とともに補強され、しかも、電子部品素子が実装された部分以外の部分においてフレキシブル基板が曲がりやすい、電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品10は、たとえば多層のフレキシブル基板12を含む。フレキシブル基板12の表面側には、電子部品素子としてIC16およびチップコンデンサ16´が実装される。フレキシブル基板12の表面には、IC16の本体部分16aおよびチップコンデンサ16´の本体部分16a´に対向して、補強部材18および18´がそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】給電コイルとアンテナコイルとの結合度が高く、RF信号の伝達効率に優れたアンテナ装置を得る。また、通信端末装置に容易に適用できるようにする。
【解決手段】アンテナ装置301は給電コイルル101とアンテナコイル201とで構成されている。給電コイル101は、板状の磁性体コア13およびその周囲を巻回する給電コイル12を備えている。給電コイル12の両端はRFICを含む給電回路に接続されている。アンテナコイル201は、フレキシブル基材21に形成されたアンテナコイル導体22および磁性体コア25を備えている。磁束MF1は給電コイル101の磁性体コア13およびアンテナコイル201の磁性体コア25を通る。磁束MF2はアンテナコイル201の磁性体コア25を通り、アンテナコイル導体22の内縁部を通り抜ける経路で周回することで、通信相手のアンテナと鎖交する。 (もっと読む)


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