説明

三菱マテリアル株式会社により出願された特許

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【目的】 表面被覆WC基超硬合金製切削工具の耐チッピング性を向上させる。
【構成】 WC基超硬合金基体の表面に、TiCNの単層または2層以上の積層からなる下部層と、TiC,TiN,TiCN,TiCO、およびTiCNO、並びにAl2 3 のうちの1種の単層またはまたは2種以上の複層からなる上部層で構成された硬質被覆層を形成するに際して、上記下部層の構成層のいずれもが、(a)粒状結晶組織から縦長成長結晶組織へ変る結晶構造、(b)粒状結晶組織から縦長成長結晶組織へ、さらにこの縦長成長結晶組織から粒状結晶組織へ変る結晶構造、(c)縦長成長結晶組織から粒状結晶組織へ変る結晶構造のうちのいずれか、または2種以上の結晶構造からなる。 (もっと読む)


【目的】 一過式に使用される洗浄水に添加される車両用便器洗浄水の添加薬剤であって、汚水タンクからの臭気の発生を十分に防止することができる車両用便器洗浄水の添加薬剤を提供する。
【構成】 液状アルデヒド化合物10〜200g、2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−プロパンジオール5〜50g及び、消臭成分を含有したバチルス属、ストレプトコッカス属、リゾープス属、エンテロバクター属あるいはアスペルギルス属等の微生物の培養液の遠心分離上清50〜500ccよりなる車両用便器洗浄水の添加薬剤。
【効果】 一過式の洗浄方式の車両用洗浄水に添加されることにより、優れた防臭作用を発揮する。液状アルデヒド化合物は殺菌、消臭作用を発揮し、2−ブロモ−2−ニトロ−1,3−プロパンジオールは抗菌防腐作用を発揮する。また、汚物の腐敗を防止し、悪臭ガス成分の発生を抑制する。微生物培養液の遠心分離上清は、中和あるいは酵素分解反応によってアンモニア等の悪臭成分を除去する。 (もっと読む)


【目的】 圧電セラミックスと金属板との接合が強固であり、また高温高湿の環境下での信頼性に優れ、更に電圧印加時の変位量の低下を招きにくい。
【構成】 上下両面に電極層11が形成されこの電極層の表面にはんだめっき層13が形成された複数の圧電セラミックス10とこの電極層に接続するための複数の金属板14とをそれぞれ交互に積み重ねて圧電積層体12を作製し、この圧電積層体を加圧状態で加熱してはんだめっき層のはんだを溶融し、溶融したはんだを冷却して凝固させることにより圧電セラミックスと金属板とを接合する。 (もっと読む)


【目的】 苛酷な切削条件の下でも優れた性能を示す表面被覆切削工具に関する。
【構成】 Co:6〜16重量%、Cr:0.24〜1.6重量%、必要に応じてTaC:0.1〜2.0重量%を含有し、残りがWCおよび不可避不純物からなる組成を有し、CrはCoに固溶し、WCは平均粒径:0.5〜1.0μmの範囲内の微細粒子として分散しているWC基超硬合金を母材としその表面にPVD層、好ましくはTiN層−TiCN層−TiN層の3層からなるPVD層を被覆してなる表面被覆切削工具。 (もっと読む)



【目的】 配向性の優れた感温材料を提供する。
【構成】 MをGaまたはGeのうちの1種または2種とすると、Nd(Co1-X-Y-Z FeX AlY Z W ただし、0<X≦0.30、0≦Y≦0.30、0.001<Z<0.304.4≦W≦5.6で表される組成を有する感温材料。 (もっと読む)


【構成】 本願のターゲット11は、ターゲット材となる磁性材料13の一方の面に非磁性体12を接合してなることを特徴とする。また、ターゲットの製造方法は、ターゲット材となる磁性材料の一方の面に拡散により非磁性体を接合することを特徴とする。
【効果】 本願のターゲットによれば、磁性材料を薄厚化することができ、成膜速度を向上させることができる。また、使用する磁性材料の量を削減し経済性を向上させることができる。また、本願の製造方法によれば、該非磁性体が磁性材料に機械的強度を付与し機械加工時の反りや割れの発生を防止することができる。したがって、薄厚の磁性材料をバッキングプレート上に接合することが可能になる。これにより難加工性材料であっても、機械加工を良好に施すことができ、反りや割れが発生することもなくなる。 (もっと読む)


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