説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】エンジンの制御装置に関し、吸入空気量制御の制御応答性及び制御安定性を向上させ、トルクベース制御においてエンジンの運転点が変化する際に、目標とするエンジン運転点への収束性を向上させる。
【解決手段】エンジン10の筒内19に導入すべき空気量を算出するための目標点火時期を演算する目標点火時期演算手段6Aと、目標点火時期に基づき、エンジン10の熱効率を演算する熱効率演算手段7と、熱効率に基づき、筒内19に導入すべき空気量の目標値である目標空気量を演算する目標空気量演算手段4とを備える。
また、目標点火時期演算手段6Aが、目標空気量演算手段4において過去の演算周期で演算された目標空気量に基づき、現在の演算周期の時点における目標点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックを前席の乗員の足下まで伸ばした場合であっても配管を通す空間を確保する、または、車両の最低地上高を変更することなくバッテリパックの積載高を増やすことができる車両用バッテリパックを提供する。
【解決手段】複数のバッテリモジュール11とバッテリパック1全体の制御に用いられる電気要素部品12とを前席の乗員の足下まで延設された電池トレイ13及び電池カバー14から構成される容器内に収納してなる車両用バッテリパックにおいて、電気要素部品12が、バッテリモジュール11の車両前方側に配置されると共に上下方向の高さがバッテリモジュール11に比較して低く設計されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内でのEGRガスの旋回性を向上させて耐ノッキング性能を向上させるとともに、高回転時での出力確保を可能とする。
【解決手段】1つの気筒に2つの吸気バルブ3、4、及び2つの排気バルブ5、6を備え、燃焼室8の中央部に点火プラグ9が配置されるとともに、排気の一部を吸気通路に導入するEGR装置22を備えたエンジン1であって、2つの吸気バルブ3、4及び2つの排気バルブ5、6の全てを開閉する通常開閉モードと、第1の吸気バルブ3及び第2の排気バルブ6を開閉して、燃焼室8内で吸気にスワールを発生させる部分開閉モードと、に切り換え可能であり、EGR装置22は、燃焼室8の外周部に向けてスワールの旋回方向に沿うように、EGRガスの排出方向が設定されている。そして、所定の低回転時には部分開閉モードが選択され、所定の高回転時には通常開閉モードが選択される。 (もっと読む)


【課題】高いセキュリティを確保しつつ、利便性を高めることができる電力供給装置の給電制御装置を提供することにある。
【解決手段】第1の認証コードを含む起動信号を無線発信することで電力供給装置50の起動を遠隔操作可能な起動スイッチを備えたキーレスオペレーションキー57と、電気自動車50に搭載され起動信号を受信可能な電波受信機55と、電気自動車50に搭載され前記第1の認証コードと電気自動車50の第2の認証コードとを照合する認証コード照合部、電気自動車50から電力供給装置10への電力供給を制御する制御手段を備えたEV−ECU56とを具備し、前記制御手段が、前記認証コード照合部による照合結果が合致した場合、電源ケーブル11を介して電気自動車50から電力供給装置10へ電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】載置台に多段に積層載置した被処理物を冷却槽内に浸漬して冷却する際に上下段での焼入歪差を低減する。
【解決手段】冷却槽100が、エレベータ15によってパレット80が下降する際に、冷却槽100内の下降位置における冷却油102に昇降軸線18に沿って下方を向く循環流102a,102bを起生させる攪拌装置104a,104bが配置され、冷却槽100内の底面には昇降軸線18側から前記攪拌装置に向く流れを形成するダクト108a〜108eが対称位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電池パックのリークチェックの際に、開口部を確実に閉塞することができ、リーク検査結果の精度を高めることができるリークチェック用開口部閉塞治具を提供する。
【解決手段】電動車に搭載される電池パックのリークチェック用開口部閉塞治具において、リークチェック用開口部閉塞治具70は、導入開口54の外周を囲うように組み付けられた第1閉塞板216と、該第1閉塞板216に重ね合わせて開口を閉塞するように第1閉塞板216に取り付けられる第2閉塞板220と、第2閉塞板220と第1閉塞板216との間に挟み込まれるシール部材としてのブーツ部材62のリップ部214を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モーメンタリータイプのシフトレバーを有するシフトバイワイヤ式のシフト操作装置を用いて、自動変速及び手動変速の切換が可能な変速制御装置を提供すること。
【解決手段】車両の走行時に、内燃機関の回転速度を異なる変速比で変速して伝達する変速制御装置において、常時中立位置に付勢されるとともに、複数の位置に移動可能に形成されたシフトレバー31、及び、シフトレバー31の位置を検出する検出手段33を有するシフト操作装置12と、車両の走行状態に基づいて変速比を自動で変速する自動変速、及び、シフトレバー31の移動に基づいて変速比を変速する手動変速が可能な自動変速機15と、自動変速及び手動変速をシフト操作装置12による少なくとも2つの動作で切り換える切換手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単純な形状からなり、設計、製造が容易なスワール流生成手段によって、圧縮行程時のシリンダ内にスワール流が生成される内燃機関を提供すること。
【解決手段】 シリンダ20の内部に収容されたピストン10と、ピストン頂面10aとの間で燃焼室22を画定するシリンダヘッド30とを備えた内燃機関1において、ピストン頂面10aの所定位置に形成された第1の開口部12と、第1の開口部12に対してピストン頂面10aの中心Oを起点として所定周り方向に所定角度αずれた位置に形成され、且つ第1の開口部12と同一径方向上には位置しない第2の開口部14と、第1の開口部12と第2の開口部14とを連通するピストン内部に形成された連通孔部16とを有するとともに、第1の開口部12の開口面積が第2の開口部14の開口面積よりも大きく形成されているスワール流生成手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】給電口に設けられた、給電器を接続されるコネクタを、簡易な構成、制御によって、夜間でも視認可能とした電動車両の提供。
【解決手段】給電口82に設けられ、給電器101を接続されるコネクタ83と、ヘッドランプ50の点灯に連動して点灯する照明手段84と、照明手段84の点灯によって蓄光してコネクタを照らす蓄光部82、83と、を有する電動車両100。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、環境条件に沿った適切なアイドル制御領域を規定する。
【解決手段】エンジン10の無負荷損失に基づき無負荷運転目標トルクを演算する無負荷運転目標トルク演算手段2aと、エンジン10に対して要求される要求トルクを演算する要求トルク演算手段2cとを設ける。また、要求トルクがエンジン10の負荷として作用する度合いに相当する要求負荷率を、無負荷運転目標トルクを基準にして演算する要求負荷率演算手段3を設ける。さらに、要求負荷率に基づきエンジン10の運転領域がアイドル制御領域であることを判定する判定手段4を設ける。 (もっと読む)


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