説明

三菱自動車工業株式会社により出願された特許

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【課題】取り付けスペースの確保を必要とせず、スプリングハウスの頂部の剛性を向上させ、経時劣化を防ぎ、走行安定性を確保できるストラット型サスペンション取り付け構造を提供する。
【解決手段】ストラット型のサスペンションと対向する車体の壁部材8に基端が溶着され上方に突き出す胴部21と該胴部の上端に外周縁部が溶着された蓋状部材22とから成るスプリングハウスを備え、サスペンションのストラット31の上端に取り付けられた取付用フランジ33を蓋状部材22の下面に重ねてボルト締結するようにしたストラット型サスペンション取り付け構造において、蓋状部材22は取付用フランジ33を下面に重ねた中央重合部35より外周縁223が下位置となるよう形成され、かつ、該中央重合部35と外周縁223とが傾斜壁225で連続形成された、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】運転者の発進意思の大きさを検出する発進意思検出手段31,33を設ける。
また、発進意思検出手段31,33で検出された発進意思が小さいほど、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
さらに、第一設定手段4aで設定された上限回転速度を超えないように、エンジンの実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドランプを車両に対して正確に位置決めすることができる位置決め治具を提供する。
【解決手段】 一端側にフェンダーパネルに取り付けられるパネル側取付部54を有し、パネル側取付部を基準にして他端側を水平方向で微調整して車体骨格に取り付けられるように構成された車両用ヘッドランプ50を位置決めする位置決め治具であって、車両の前縁部においてフードの前端部を支持するアッパーバー11に設けられた2以上の穴部にそれぞれ嵌合される突出部42と、位置決め治具の車幅方向中心から車幅方向両側に等間隔に一対で設けられ、車両用ヘッドランプの他端側に設けられた当接部と当接されて車両用ヘッドランプの水平方向での位置決めの基準となる治具側当接部とを備え、位置決め治具の突出部をアッパーバーの穴部に嵌合することにより、当該位置決め治具の車幅方向中心位置とアッパーバーの車幅方向中心位置とが一致した状態に配置される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のピストンに関し、簡素な構成で冷却性を向上させる。
【解決手段】内燃機関のピストン1において、ロアピストン2にピストンピン22を連結し、燃焼室16の底面を成すヘッド部3aをアッパピストン3に設ける。また、ロアピストン2とアッパピストン3との間に付勢部材4を介装し、ロアピストン2に対してアッパピストン3を気筒軸方向に摺動させることで燃焼室16の容積を可変とする。
ロアピストン2及びアッパピストン3間に、アッパピストン3の摺動量に応じて容積が変化する第一流体室5を形成する。
また、アッパピストン3の内部に、第一流体室5と連通する第二流体室3mを形成する。
さらに、第一流体室5及び第二流体室3m間に流体を充填し、アッパピストン3の摺動に応じてその流体を第一流体室5及び第二流体室3m間で移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気自動車の後方が衝突した場合であっても、パワープラントの前方に設けられたバッテリとパワープラントとが激しく衝突する事態を防ぐことができる車体構造を提供する。
【解決手段】電気自動車10は、パワープラント31を車体11に取り付けるリアブラケット50と、パワープラント31の前方に設けられたバッテリ20と、車体11においてパワープラント31よりも後方に設けられてリアブラケット50側に突出する突部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】エンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段35bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1の停止条件が成立したか否かを判定し、成立したときにエンジン1を自動停止させる自動停止制御手段35aと、停止条件が成立したと判定されたら還流ガス制御手段35bに還流ガス量を減少させ、還流ガス量が減少してから所定時間自動停止制御手段35aにエンジン1の自動停止を待機させ、エンジン1が自動停止されたら空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正制御手段35cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】外周面に歯形を形成する被加工品を製造する鍛造プレス装置において、歯形形成型に滞留したボンデカスを、鍛造プレス装置の運転中に自動的に除去する。
【解決手段】二次プレス部10は、マンドレル(主軸)16、静止した下型18及び上下動する上型14で構成されている。マンドレル16に嵌合され、マンドレル16と下型18との間に固定された一次加工後のワークWに対し、上型14が下降して二次加工する。下型18の内側面に歯形形成型19が形成され、二次加工後のワークWの外周面に歯形Tが形成される。マンドレル16の内部に空気導通孔22が形成され、マンドレル先端部16aの先端面にスリット状溝40が形成されている。圧縮空気c1が空気導通孔22及びスリット状溝40を経由し、先端部16aの外側に噴射され、歯形形成型19の底面19aに滞留したボンデカスを吹き飛ばす。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であって、製造コストの低減が可能な傾斜角検出装置及び傾斜角自動算出装置を提供すること。
【解決手段】車両100の車体101に固定された基部110に可動可能に支持されたリフレクタ115及びリフレクタ115に設けられたバルブ116を有するヘッドランプ111の光軸を調整する傾斜角自動算出装置1等に用いられる傾斜角検出装置10は、角度を検出する車体101に固定される容器21、容器21に設けられた回転軸23、回転軸23に固定され、回転軸23を中心に容器21内で回動可能な振り子24、傾斜により回動した回転軸23の傾斜角を検出する角度センサ25、及び、振り子24の移動を緩衝させる緩衝部材26を具備する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ウォータースクリーン現象を低減する車両前部構造を提供する。
【解決手段】 フロントバンパー11の後方下面をアンダーカバー20で覆う車両前部構造において、前記アンダーカバー20は、前記フロントバンパー11の下端部の後方に、上方に向かって開口する凹部20を画成する形状を具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動制御装置に関し、エンジン始動時における吹け上がりを抑制しつつ始動性を向上させる。
【解決手段】自動変速機26のセレクトレバーの操作位置が走行レンジであるか否かを検出する変速レンジ検出手段32を設ける。
また、エンジン10の始動時に変速レンジ検出手段32で検出された操作位置が走行レンジであるときに、操作位置が走行レンジではないときよりも、エンジン回転速度の上限値としての上限回転速度を小さく設定する第一設定手段4aを設ける。
さらに、第一設定手段4aで設定された上限回転速度を超えないように、エンジンの実回転速度を制御する上限値制御を実施する上限値制御手段5を設ける。 (もっと読む)


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