説明

村田機械株式会社により出願された特許

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【課題】互いに通信可能な複数の中継サーバを有する中継通信システムを構築する上で、伴う制限を減らした条件において、起動していない通信端末を起動させる。
【解決手段】アドレスフィルタ情報共有部(141,151,152)は、アドレスフィルタ情報を第1中継サーバと第2中継サーバとで共有し、さらに、相手側のID情報及び相手側のアドレスフィルタ情報を関連付けて保存する。WOL指示送信部148は、相手側の中継サーバに接続された通信端末に関する起動要求を相手側の中継サーバに送信可能である。WOL処理部144は、通信端末に対して起動指示を実行する。 (もっと読む)


【課題】スキャナの読み取り特性、プリンタの出力特性及びプリンタに設けられたインクの特性等に応じた最適なキャリブレーションを実行できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】複数のパッチが配置されたキャリブレーションチャートを読み取って、複数のパッチの各々に対応するパッチデータを生成する読取部と、変換行列を用いて、読取部より出力される画像データを補正処理する画像補正部と、複数のパッチの各々に対応する目標値が記憶された目標値記憶部と、変換行列を乗じて前記パッチデータを補正することにより、補正後のパッチデータと目標値との色差が最小となるような、複数通りの変換行列の行列係数を算出する行列係数算出部と、算出された複数通りの変換行列の行列係数の中から、画像補正部の補正処理に用いられる変換行列の行列係数を決定する行列係数決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クレードルの開閉により吸引搬送管が外れずに、確実に繊維屑の吸引が行われ、運転中の吸引エアの漏れにより、不必要なエア流量を消費しない、ドラフト装置、紡績ユニット及び紡績機を提供する。
【解決手段】ローラ対Rと、切替部31と、吸引部41を備える。吸引部41は、繊維屑をトップローラの近傍で吸引する吸引口42と、吸引口42で吸引された繊維屑を搬送する第1吸引搬送管43と、第1吸引搬送管43とは独立して設けられ、ドラフト位置では第1吸引搬送管43と当接して接続状態となり、非ドラフト位置では第1吸引搬送管43から離間して非接続状態となる第2吸引搬送管44と、を備える。第1吸引搬送管43と第2吸引搬送管44とは、繊維束Fのドラフト方向において、最下流に位置するローラ対Rの下流側で接続する。 (もっと読む)


【課題】ピッキングシステムにおいて、ヒューマンエラーの低減と効率の向上を図る。
【解決手段】同一種類の複数の物品が収容される箱体200であって複数種類の物品に対応する複数の箱体200からオーダー情報に基づき複数の物品を組み合わせて出庫するピッキングシステム100であって、箱体200を保管する保管棚101と、箱体200を保持する保持部が複数箇所に設けられる移動棚102と、保管棚101と移動棚102との間で箱体200を移載する第一移載装置103と、組み合わせ作業を行う組み合わせエリアAと移動棚102に箱体200が移載される移載エリアBとの間で移動棚102を移載する第二移載装置104と、組み合わせエリアAにおいて、組み合わせに必要な組み合わせ情報を移動棚102に保持される箱体200に対応して報知する報知装置105とを備える。 (もっと読む)


【課題】互いに通信可能な複数の中継サーバを有する中継通信システムを構築する上で、伴う制限を減らした条件において、起動していない通信端末を起動させる。
【解決手段】通信端末情報登録部134は、通信端末情報の要求を受信すると、通信端末の起動を確認して通信端末情報を作成する。通信端末情報送信部141は、第2中継サーバに対して、通信端末情報を送信する。WOL指示受信部146は、第2中継サーバから、通信端末に対するWOL指示を受信する。起動確認部140は、起動要求を受信すると、起動要求の対象である未起動の通信端末があるか否かを判断する。WOL処理部149は、通信端末にWOLコマンドを送信する。処理結果リスト作成部150は、起動指示を送信した後に、通信端末の起動状態を確認する処理結果情報を作成する。処理結果リスト送信部151は、処理結果情報を第2中継サーバに送信する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を極力抑えることのできる省エネモードを有する自動原稿搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】通常モードと、省エネモードとによる動作を行う自動原稿搬送装置であって、本体部と、閉状態の場合に本体部と共に原稿の搬送経路を形成し、開状態の場合に搬送経路を露出させるカバーと、原稿が搬送経路の搬送開始位置にあることと、カバーが開状態であることとの少なくとも一方が起こっていることを検出する第一検出部と、第二検出部と、通常モードの場合に第一検出部および第二検出部の電源をオンにし、省エネモードの場合に第一検出部の電源をオンにし、第二検出部の電源をオフにする電源制御部とを備え、電源制御部は、原稿が搬送開始位置にあることと、カバーが開状態であることとの少なくとも一方が起こっている場合に、省エネモードから通常モードに移行する。 (もっと読む)


【課題】 搬送ローラの回転方向の切替機構による消費電力を低減させることができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 原稿長測定部81が原稿長を測定する。また、切替ローラ19又は23が、回転方向を正転状態及び逆転状態のいずれかに切替可能であり、原稿を搬送する。回転方向制御部84が、この回転方向を制御する。また、切替ローラ19,23は、逆転状態では正転状態に比べて消費電力が大きい。更に、回転方向制御部84が、原稿長に基づいて、原稿長が短ければ逆転状態となる時間が短くなるように、回転方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】 板状体の正面を塞がずに、かつ光源と受光素子とを備えている投受光センサを用いて、板状体を確実に検出する。
【構成】 検出装置は板状体が所定位置に存在するか否かを検出する。検出装置は、板状体の一側面へ向けて斜めにスポット状の検出光を投光する光源と反射光を受光する受光素子とを備えている投受光センサと、投受光センサから見て板状体よりも遠方にあり、かつ板状体が存在しない場合、検出光を拡散反射する拡散反射部と、投受光センサへ入射する反射光の所定の強度以下であることから、板状体を検出する検出部、とを備えている。板状体の側面が透明の場合、板状体の側面へ入射した検出光は板状体の内部で複数回反射し投受光センサとは異なる方向へ出射し、板状体の側面が鏡面状の反射面の場合、板状体の側面へ検出光は斜めに入射して投受光センサとは異なる方向へ正反射する。 (もっと読む)


【課題】 Uターン方式の両面読取を行う原稿読取装置であって、部品点数をより減少させることができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 原稿は、原稿トレイから繰り込まれ、導入路を経由して読取搬送路へ順方向に進入する。読取搬送路上では、原稿は順方向及び逆方向に搬送され、順方向の搬送時に第1面を読み取られ、逆方向の搬送時に第2面を読み取られる。原稿読取手段は、順方向に搬送中の原稿の原稿検出センサによる検出タイミングに基づいて、原稿の第1面を読み取る。また、読取搬送路上には、回転方向を切替可能な切替ローラが設けられる。この切替ローラは、逆方向に搬送中の原稿の原稿検出センサによる検出タイミングに基づいて、回転方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 紡績糸が切断された場合における紡績糸の糸端の動きを制御して、円滑な動作を実現することができる紡績ユニット、及びそのような紡績ユニットを複数備える紡績機を提供する。
【解決手段】 紡績ユニットは、紡績糸を供給するドラフト装置及び紡績装置と、紡績糸をパッケージに巻き取る巻取装置と、給糸装置と巻取装置との間において紡績糸を貯留する糸貯留装置と、を備える。糸貯留装置は、紡績糸が巻き付けられる糸貯留ローラ51と、糸貯留ローラ51において紡績糸が巻き付けられる糸貯留部52の巻付け開始側の基端部52aに対向するように配置され、紡績糸が紡績装置側で切断された場合に基端部52a側において振り回される紡績糸の糸端が糸貯留部52の先端部52b側からの紡績糸の解舒に先行して先端部52b側に移動するのを規制する第1規制部72と、を有する。 (もっと読む)


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